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江口寿史展 ノット・コンプリーテッド@世田谷文学館

先日、世田谷文学館で開催されている「江口寿史展 ノット・コンプリーテッド」を見に行って来ました。前々から行きたいと思っていて、開催最終日が2024年2月4日までだったので滑り込みで見に行けました。

場所は世田谷区にある世田谷文学館で開催されていて、事前に調べた所駐車場はあって身障者駐車スペースも1台分あるという事だったので車で向かいました。駐車場はそれほど台数も多くなく、身障者用駐車スペースも1台分のみなので、もし止められない場合は近くの車椅子でも乗り降り出来るようなコインパーキングを事前に調べておきました。世田谷文学館のオープンが10時からだったので早めの方が安心なので10時30分頃に到着。建物の周りをぐるっと一周したのです平置きの駐車場は見当たらず、機械式の駐車場入口を発見したのでそちらの方にお聞きした所、機械式の駐車場入口から車ごと地下駐車場に下りる形式になっており、車のエレベーターといった感じで地下駐車場に下りていきました。

これは地下に下りた後に撮った写真なのですが、この扉が開き車を中まで進め、エンジンを切って、運転手自ら窓から手を出して運転席右側壁面に付いているエレベーターにあるようなボタンを押して下がり上りするといった感じで、今までこのような形の駐車場を利用した事がなかったのでなんか新鮮でとても面白かったです。まさに車ごと宇宙船に乗ったみたいで。中で下の台ごと回転をするので前から入っても出る時はバックではなく前に発車できるようになっているので出庫も安心でした。ボタンの説明や利用の仕方は係りの方が丁寧に教えていただけたのでとてもわかりやすかったです。

このような感じで地下の駐車場に車を止める事が出来ました。自分は運転席側から乗り降りするので運転席側を広く空けさせてもらい車を止めさせてもらいました。館内はエレベーターも多目的トイレも完備されているので車椅子でも問題なく動く事が出来ました。

1階に上がりチケット売り場で今回の江口先生の展示会のチケットを購入。身障者割引やJAF会員割引などもありましたので、行く際には事前に世田谷文学館のホームーページを見て行くとお得かもしれません。入口もこのように江口先生の展示会仕様になっているので記念に写真を撮りました。

入口を入ると目の前に江口先生の展示会のタペストリーが飾ってあり、写真には写っていませんが、左側にはグッズなども販売されていました。

エレベーターで2階に上がりスタッフの方からの説明を受け(写真撮影OKの場所と一部NGの場所などがあるとの事)いざ展示会場を進んでいきます。大きな展示から漫画の原稿など多種多様に展示されていて、1つ1つ興味深く見ていったので終わり頃にはあっという間に何時間も経過していました。

自分などはやはりアーティストのCDジャケットに使用されている江口先生のイラストが鮮明なのですが、ご本人曰く「ギャグ漫画家」と言う事もおっしゃっており、漫画の原稿を見ていくうちに凄く納得しました。

ほんと1つ1つ読み応え、見ごたえがあるので凄く時間が進むのが早かったです。その上写真撮影もOKの場所がほとんどですので写真を撮ったり、観たりと今回自分のこの日の1日のみでしたが何日かに分けて見に来ても良かったかなと思うほどの展示のボリュームでした。

これは当時、江口先生が使っていた部屋、道具を再現したものなのですが、このような感じで色々な作品が生まれてきたんだなあ~と昭和の雰囲気がとても自分でも懐かしく感じました。

1階の展示場には、こちらでライブで作成したイラストも展示されていて、やっぱりこの顔、この雰囲気、江口先生の描くイラスト、最高です。

展示を見終わった後、グッズ売り場で色々と物色していて、何か記念に購入して帰ろうかな~なんて思っていたのですが、少し前から音楽のライブに行ったりするのに冬場はコーチングジャケットが欲しいなとアーティストのグッズを探したりしていたのですが、なんと江口先生のイラストが入ったコーチングジャケットが販売しておりお値段も自分にとっては高かったのですが、ちょうど探していたという事もあり思い切って購入してしまいました!届くのが早くても4月、遅くなると7月くらいという今の冬には間に合わないとおもうのですが、次の冬に向けてこのコーチングジャケットが届く、着れるという楽しみが増えました。

江口先生によると、しばらくはこのような展示会は開催しないとの事なので、滑り込みですが見に来れて本当に良かったです!是非また近いうちとは言いませんがこのような展示会を開催して貰いたいです!宜しくお願いします!!

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