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ビクターロック祭り2019@幕張メッセ9~11ホール 20190316

先日幕張メッセで開催された「ビクターロック祭り2019」に参加してきました。 こちらは音楽レーベル会社ビクターが主催し、ビクター所属のアーティストがライブをする音楽フェスです。

ビクターロック祭りは今年を含め2014年から計6回開催されており、入院していた2017年を除き毎年参加しているフェスです。 会場は非常にコンパクトな作りになっていて2つあるステージ間の移動も楽、スペースも広めに出来ておりタイムテーブルも被りなし。 グッズ販売や飲食テントなどもそれほど並ばずに購入出来る、そして自分的には身障者駐車場も多目的トイレもある安心して行ける幕張メッセので開催。 このような要素も含めとても居心地の良いフェスとなっているので毎年参加している理由です。もちろんアーティストは誰が出ても楽しいですしね。

いつものようにチケットを購入&発券後に主催者問い合わせ先に車椅子での参加を事前連絡。後は当日会場に行くだけです。

開場は9時、開演は10時30分だったので開演時間に間に合うように出発したのですが、途中若干の渋滞に巻き込まれて幕張メッセの駐車場に着いたのが 開演時間の10時30分。もう少し余裕のある時間帯で出発すれば良かったと反省。

この日は珍しく身障者駐車スペースに沢山の車が停まっていて(許可無く停める事は出来ない)「これは幕張メッセで人気のイベントがあるな」と 思って幕張メッセ内に向かった所、幕張メッセメイン会場では「第19回JAPANドラッグストアショー」が開催されておりました。 以前もこのドラッグストアショーが開催されている時に他のライブで幕張に来た事があたのですが、毎回凄く人気の催し物です。沢山の方が来場されていました。 会場を後にする方は皆ドラッグストアショーの手提げ紙袋を持っていて、ノベルティグッズやら試供品やらを沢山貰えるみたいです。今度行ってみたいなと密かに思っております… 幕張メッセの9~11ホール、2階コンコース上に入り口があります。

ビクターロック祭りが開催されている9~11ホールに到着し、メインゲートでチケットをリストバンドと交換。そこでスタッフの方に声を掛け、事前に車椅子での 参加を登録している事を伝え、確認して頂き、エレベーターまで案内して頂きました。会場に到着した時にはROAR STAGEで「DJやついいちろう」が出ていました。 BARK STAGEのオープニングアクト「むぎ猫」も見逃してしまった….残念。

タイムテーブルとフロア、ステージ場所などのマップ。こちらで飲食テントのある場所なども確認!

会場に到着すると、ビクターのシンボル「ニッパーくん」がどーんとお出迎え。

アーティストグッズなどを販売している物販ブース。こちらもそれほど混雑していなくてとても買いやすい!

ビクターのグッズや協賛しているブースなども並んでいて、そうゆうところも見ていくと楽しいです。

こんな感じで大きなモニターも設置してあるので、食事をしながらでも今現在行われているどちらかのステージのライブを見る事ができます。(音は流れませんが)

気を取り直して、次はBARK STAGEで「gogo vanillas」。昨年交通事故に遭い現在療養中のベース「長谷川プリティ敬祐」に代わり、この日は夜の本気ダンスの 「マイケル」がサポートとして演奏していました。年末のカウントダウンジャパンの時もマイケルだったので、気の知れた仲なのでしょうね! バニラズのライブはほぼ初見に近かったのですが、こんなに激しいライブだと思いませんでした。途中ドラムの「ジェットセイヤ」はシンバルを片手で持ち上げて それを他のシンバルに叩きつけ、挙句の果てには後ろに投げ飛ばすという!メンバーが一人不慮な事故で療養をしなくてはいけなくなり、その居ない間は俺たちで乗り切るんだ! という気持ちの入ったカッコいいライブでした。

次にROAR STAGEで「四星球」。今回はビクターロック祭りをビクターコック祭りに間違えて登場してきてしまうというネタ(笑)相変わらずダンボールで作った 小道具達の素晴らしさ!(笑)もちろんシンガーの北島康雄は客席に飛び込み、しかもガタイのイイお客さんに肩車をしてもらいそのまま客席を練り歩くという 今までみほんと見たことの無い凄い光景を見せてくれました!ほんと四星球は最高です!!

続いてBARK STAGEにて「キュウソネコカミ」の登場。最初セイヤがあまり気合入ってないのかな?と思ったのですが、中盤に掛けて徐々にテンションも上がっていき、 客席に飛び込みそのままかなりステージから先の客席中央付近まで運ばれそこでの仁王立ち!2バンド続けての客席乱入という、なんともビクターの懐の深さを感じました(笑)

こちらは飲食テントエリア。沢山の色々な種類の食べ物が販売されています。

いつも何をどれを食べようかと迷ってしまいます!

両方のステージ共に車椅子観覧スペースがあり、こちらはBARK STAGEの車椅子観覧エリア。

BARK STAGEの車椅子観覧エリアから見たステージはこんな感じです。モニターもありかなり見やすかったです。

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石釜パン工房EiGrain(アイグラン)泉塚店@東京都日野市

先日、東京都日野市にある石釜パン工房EiGrain(アイグラン)泉塚店に行って来ました。

パン好きの自分としては、どこか良いパン屋さんはないかな~とネットで色々検索している途中に、このアイグランを発見! 調べてみると駐車場もあり、イートインスペースもあり、入り口には段差等も無さそうで店内も広く車椅子でも買いやすそうだなと思ったので早速行ってみることに!

アイグランはチェーン店なのですが、この泉塚店はその中でも唯一「石釜」を使用してパンを焼いているお店との事です。

お店入り口には段差もなく、車椅子でも問題なく入る事が出来ます。

外観もとても綺麗で、車で来る時もとてもわかりやすかったです。

こちらが駐車場。多目的駐車スペースなどはありませんが、パン屋さんにしては結構な台数が停めれる駐車場になっていました。 混雑時には満車の可能性もあるので、混雑時以外の時間帯を狙って行くと大丈夫かなと思います。今回行った時間帯はお昼を過ぎた13時半頃。 この時は待たずに停める事ができました。

テラス席もあるので、購入したパンをこちらで食べる事もできます。

店内には美味しそうなパンが沢山豊富に並んでおります。お昼時間帯を過ぎていましたが、行った時間帯でも焼き上がりのパンが 追加して並んだりしていました。

こちらのバームクーヘンみたいな形状のパンはなかなか珍しいですね。

店内のイートインスペースはこのような感じになっております。実際使用したのですが、車椅子でも問題なく利用可能でした。 コーヒーなどの飲み物も購入できるので、購入したパンをこちらで飲み物と一緒に食べる事ができます。

しかも驚いたのですが、こちらのトイレは車椅子利用者も使用可能な「誰でもトイレ」となっていて、多目的トイレを一般の方も車椅子を利用する方もベビーカーの方も 一緒のトイレを利用出来る形になっていました。パン屋さんに多目的トイレが完備されているのはほんと珍しいですし、車椅子利用者としてはとても安心でき有り難いです。

そしていつもついつい買いすぎてしますパン達(笑)こちらのイートインスペースで食べる分と、持ち帰って翌朝等に食べる分と、 それ以上に確実に多く購入してしまいます(笑)どのパンもとても美味しく大満足でした。

またこのような車椅子でも行けそうなパン屋さん、その他もお店も色々と探しつつ、出かけてみたいと思います!

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キン肉マン40周年記念イベント「キン肉マンカーニバル2019」@チームスマイル・豊洲PIT 20190209

2019年2月9日に豊洲PITで開催されたキン肉マン40周年記念イベント「キン肉マンカーニバル2019」に行って来ました。 キン肉マンが今年で生誕40周年を記念して2月9日(ニクの日)に開催されるイベントです。

キン肉マンとバントとの「友情パワー」という事で、「四星球」「10-FEET」「サンボマスター」の3組のバンドが出演。 その他にも作者のゆでたまご先生、キン肉マンの主題歌を歌っていた串田アキラさん、キン肉マン好き芸人として東京ダイナマイトのはちみつ二郎さんに ハリウッドザコシショウさんのトークショーなど、豪華な顔ぶれが揃ったイベントとなっています。 グッズなどもキン肉マンとアーティストのコラボTシャツやタオル、キン肉マンのフィギアなどレアグッズも多数販売されていました。

いつも通りチケット購入し発見後に主催者問い合わせ先に車椅子で行くことを事前連絡。

当日は前日から雪予報が出ていた日で、東京都内でも積雪があるとの予報だったので車で向かうのは若干心配だったのですが(スタッドレスタイヤは装着済み) 予報よりは積雪もなく無事に豊洲に到着。それでも時間帯によってはかなり雪が降っていた時間もありました。

駐車場は以前に豊洲PITに来た際に利用した豊洲PIT前のコインパーキングを利用しようと思ったのですが、駐車台数がかなり縮小されていて、 以前の半分くらいの台数の駐車場となってしまっていました。駐車場に車を停められないとかなり大変な事になるので、いつもかなり早く会場周辺には 到着するのですが(この日も開場時間は16時)11時30分の時点で豊洲PIT前駐車場は満車に。他の車の出庫を待って並んでいる車もあったのですが、 事前に車椅子利用でも停められそうな駐車場を調べておいたのでそちらの駐車場に向かう事に。移動した先の駐車場はまだ台数に余裕があったので 無事に車を停める事に成功。どこに行くにも車なので、まずは駐車場に車を停めるという事が終わるとホッとします。この駐車場からでも豊洲PITまでは 車椅子自走で10分も掛からない場所でした。ではなぜそんなに距離も遠くないのに豊洲PIT前駐車場が満車で、少し先の駐車場が空車だったのか。。。。。 それはもちろん近さもあるのでしょうが、利用上限金額が豊洲前は3000円、僕が停めた駐車場は5000円だからかなと。2000円の差はデカい!!(泣) でも、まあ、車を停められなくて開場時間が来てしまう事を考えれば、まずは車を駐車場に停めるのが最優先ですからね、仕方がない!

金額は高いけれども、まだ駐車場があるだけいいのかなと。これから2020年のオリンピックに向けて色々と新しい建物なのが建設されていくので 今まで利用していた駐車場などが無くなるのはちょっと心配ですね。なかなか公共交通機関が健常者の方と同じように利用できない車椅子使用者などは 自家用車で移動する事が多いので駐車場問題は結構自分的には深刻ですね。

という事で無事車を停めて豊洲PIT前まで。グッズ販売がまだ行われており沢山の人が列を作っていました。 今回は友人が先にグッズ販売の為に並んでいてくれていたので、タオルをお願いしておきました。その後無事に受け渡し。

豊洲PIT前には沢山のキン肉マンキャラ達のノボリが。ノボリ自体を凄い欲しくなる!

豊洲PIT前にあるコインパーキング。以前はここを利用していたのですが、以前よりも駐車できる台数が半分くらいにスペースが少なくなってしまったので あっと言う間に満車状態に。ここを利用するには相当早い時間帯に豊洲に来ないといけませんね。

その友人と合流して、まだまだ開場時間まではあるので車椅子自走でららぽーと豊洲に食事をしに。豊洲PITからららぽーと豊洲までの距離感が 全く分からなかったのですが、自分が予想していた距離よりも全然近くて驚きました。車椅子自走で約15分程度でしょうか、歩道も綺麗なので 車椅子で走るにしても全く問題なかったです。ららぽーと豊洲で食事をしてお茶を飲みながら開場時間まで時間を潰し、そこからまた豊洲PITへ。 この日は雪も降って天気も悪く、気温も凄く寒かったのでららぽーと豊洲内に沢山のキン肉マンのTシャツを着た人たちが沢山居ました(笑) イベントの事を知らない人が見たら「なぜ今キン肉マンがこれほどの人気なのか?!」と思うでしょうね(笑)

豊洲PIT入り口のグッズ販売エリアにはキン肉マンのレアグッズなども沢山並んでおりました。おお!キンケシ!懐かしい!!

ロビンマスク!

会場に到着し、スタッフの方に事前に連絡している事を告げて、会場内に誘導してもらう事に。今回はステージを前にして左後方に一段高くなっている 車椅子観覧エリアが設けられていました。今回車椅子は僕一人のみで、他に足の悪い方が2名程いました。一段高くなっている台はいままで用意されてきた 台の中では1番低かった感じでした。なので乗り降りは簡単だったのですが、若干ステージが見えにくい場合も多少はありました。でも特別気になる程では なかったかなと思います。

開場してから開演時間までは悪魔超人としてキン肉マンに出ていた「ステカセキング」がDJとして登場! ステカセキングが普通にバンプやサカナ、ハイスタ、モンパチ、グリーンデイなどなど、ハマるセトリが最高でした。ロッキンやCDJのDJ枠で出演したらいいのに(笑)

16時になり本編スタート!まずは串田アキラさん登場で「炎のキン肉マン」で開会宣言!

1組目のバンドは「四星球」。この日はキン肉マンに合わせ「肉星球」と呼ばれていました(笑) もちろん各々キン肉マンのコスプレで登場、そしていつもの四星球のライブをやりたい放題です!キン肉マンオールスターズを連れ立って客席を練り歩きます(笑) 途中にハリウッドザコシショウがアシュラマンのコスプレで乱入してくる寸劇もあり(笑)めちゃくちゃ楽しかったです!

2組目のバンドは「10-FEET」。いつも通り、いつもにも増して熱いステージ!ライブハウスならではの客席とのやり取りも笑える(笑) しかもセキュリティーの中にジェロニモのコスプレをしたTHE冠の冠徹弥さんが!仕込みなのか本当にバイトなのかどちらかわからない(笑) しかもタクマが「お前冠やろ?」って言ったら冠さんが「俺先輩やぞ、冠さん!な!」って言ってた所が一番笑った(笑)

続いては作者のゆでたまご先生と、串田アキラさん、はちみつ二郎さん、ハリウッドザコシショウさんのトークショー。 誰が一番好きな超人かや、マニアックなシーンを語りあってて、キン肉マンファンにはたまらないトークショーだったと思います。

最後の登場は「サンボマスター」。いつもの熱さ通り、いやいつも以上の熱さで友情パワー炸裂していました。 熱さの中にも優しさのあるライブ。サンボもテンフィも四星球も3組ともそうゆうバンドなんだよな~って。この3組のライブなんて、もう間違いないですもんね!

その他にもサンドウィッチマンや新日本プロレスの棚橋選手などからもお祝いのコメントが届いていました。

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【映画】運び屋

昨日、映画「運び屋」を観てきました。 CMなどで見ていて観てみたいな~と思っていた作品で、丁度昨日は用事で半日有休を取得していたのでタイミング良く公開初日に観る事ができました!

もちろん公開したばかりの映画なのでネタバレはしませんが、映画のホームページからの抜粋では 「伝説の運び屋の正体は90歳の老人だった。。。。」 もうこれだけでスグに「観たい!」と思いました。しかもこれが実話というのがまた凄い。実話題材の映画が好きなのでよけいにそう思いました。

内容は時に寂しく、時に優しく、なんだかほっとするような場面もあり、とても見ごたえのある映画でした。

まだ公開して間もないので、興味のある方は是非観てもらいたいです!

ちなみにこの日は、TVの地上波では「カメラを止めるな」の放送が行われていて、映画館でも観たのですが、内容がわかりつつ再度観返す事で楽しさが 何倍にもなりました!カメ止め、やっぱ凄い映画だわ(笑)

ストレイテナー 21st ANNIVERSARY ROCK BAND@幕張メッセイベントホール 20190119

今年も既に3月に突入致しました。ちょっと前までCOUNTDOWNJAPANの会場に居たと思っていたのに。。。。(笑) ようやくブログも今年行った場所の記事に追いつきました!宜しくお願い致します!!

2019年1月19日、幕張メッセイベントホールで開催されたストレイテナー「21st ANNIVERSARY ROCK BAND」に行って来ました。

2019年の初ライブ、そしてストレイテナーのワンマンも初。かなり楽しみにして来ました。

ストレイテナーは昨年2018年に結成20周年のアニバーサリーイヤー。全国各地をツアーで周った集大成といった位置づけの幕張メッセワンマン。 ですが21年目に突入してまた新しいストレイテナーの幕開けといった感じのライブでもあると事前のインタビューでも語っていました。

いつも通りにチケットを購入し、発券後に主催者問い合わせに車椅子でライブに参加したいとの事前連絡をして準備完了。 当日は16時開場、17時開演だったので14時過ぎに幕張メッセに到着。幕張メッセは身障者用駐車スペースも沢山有り(約50台程度)、 幕張メッセ内には多目的トイレもあるので車椅子でも安心して行けるライブ会場の1つだと思います。 幕張メッセに到着してふと、つい3週間弱前にはここでCOUNTDOWN JAPAN18/19が開催されていて、幕張メッセ全体がお祭りムード、 コンコースなどの装飾も煌びやかで、その中で29日~31日までライブを思う存分楽しんでいたんだよな~なんて。 この日は各ホールでは中学校の試験会場、家具の展示即売会場、スポーツ用品の販売会場、アイドルの握手会の会場として使用されていました。 ある意味この日の方が幕張メッセっぽい使い方なんだよな~なんて感慨深かったです(笑)COUNTDOWN JAPANの方が非日常ですしね(笑)

つい少し前にここが年末のカウントダウンジャパンの会場だったとは思えない変わりよう。。。ってこちらが普通なんですけどね(笑)

14時過ぎに到着し、まずはグッズ販売のテントに。事前にどの辺りでグッズ販売が行われているとのアナウンスがあったのでそちらに向かい お目当てのグッズを無事にゲット!そこから開場までは時間があったので幕張メッセのコンコース上に椅子などが置いてある場所にて読書をしながら待つことに。

少し早めにいつも行くのですが、この待っている時間っていうのも結構好きな時間なんですよね。こうやってパネルなど展示物を撮ったり ゆっくり再度グッズを見直してみたり。事前にトイレに行っておくことも大切!!

グッズ売り場はこんな感じで幕張メッセ正面入り口前にテントが設置してありました。この場所でグッズを購入したのは初だったのですが非常に買いやすい場所だなと。 ただかなりの列が並ぶとなると階段を挟んで並ぶ事になるので車椅子だとどうやって並べばいいかな~とちょっと考えますね。その場合はスタッフの方に声を掛けて 指示を仰ぐのが一番だと思います。

開場時間の16時が過ぎたので入場口に向かうことに。幕張メッセイベントホールはイベントによって使い方は異なってくるとは思うのですが、 今回は1階のスタンディングエリアは1階入場口から、2階のスタンド席は2階入場口から入る事になっていました。チケットを渡し入場後、 スタッフの方に声を掛け、事前に車椅子での参加を連絡している事を告げ、スタッフの方に車椅子観覧スペースまで誘導してもらいました。 幕張メッセイベントホールはステージを前に見てスタンドコンコース上に左右2ヵ所に車椅子観覧スペースがあります。今回はステージを前に見て左側の車椅子観覧スペースでした。 コンコース上にあるのですが、少しスタンド側に出っ張っているので後ろを通る人の邪魔にもならず、ステージも結構近い距離で見る事が出来ます。 この車椅子観覧エリアはCOUNTDOWN JAPAN 18/19のステージの1つ「ASTRO ARENA」でも利用されている場所です。

しかも今回は会場中央にセンターステージが設けられていて、その場所が丁度車椅子観覧スペースの前の設置されていたので期待感も倍増でした。

開演時間少し過ぎ、会場が暗転するとステージスクリーンにメンバー紹介の映像が流れ、メンバーがステージに出てきました。 年末のCOUNTDOWN JAPANでもストレイテナーは見たのですが、やはりワンマンはドキドキ感が増しますね。

メンバーもこの日を待ちわびていたとの事で、気合が入っているのが見ていて凄く伝わってきました。昨年出したベストアルバムの曲を中心にやるのかなと 思ってはいたのですが、その他にもインディーズ時代の曲や、ベストアルバムには入っていない曲、最新アルバムからの曲とかなりバラエティに富んだセットリストでした。 この辺が先に行っていた「これからのストレイテナーを見せる」といったところなんでしょうね。あくまで記念の20周年は昨年で終わりで、この21年からはまた新たな始まりなんだなと。

ライブ中盤に差し掛かって、いよいよセンターステージにメンバーが移動。通常センターステージだと機材の関係もあってアコースティックで何曲か演奏されるのが普通なのですが、 予想は良い方に裏切られ、なんとセンターステージでバッキバキのダンスチューンを演奏!めちゃくちゃ盛り上がりました。メンバーも言っていたのですが、センターステージで 通常に演奏するとステージスピーカーから出る音と鳴らしている音が若干のずれが生じるらしく、とても演奏しづらいのだと。でもセンターステージでの演奏、相当盛り上がりましたし、 他のアーティストも真似して欲しいって思うほど見ている側は最高でした。

メインステージに戻り出てきたメンバーの中に、2017年に発売した「灯り」をコラボした秦基博が登場。発売してから結構な年月が経過しているのですが、 ステージで一緒に演奏するのは初との事。その後灯りのカップリングに入っていた秦基博の「鱗」のストレイテナーバージョンを一緒に披露。原曲を知っているのですが ストレイテナーバージョン、めちゃくちゃカッコいいです!秦基博もカッコいいと絶賛していましたし通常のライブでもこれから演奏してもらいたいくらいのカッコよさでした。。

ライブもいよいよ終盤戦に。「彩雲」や「REMINDER」などベストアルバムのファンが選んだ曲を次々に演奏。 MCでは「ストレイテナーはこれからもこの4人で」と言った言葉に感動。ファンにとってこれほど嬉しい言葉はないと思いますね。 本編の最後は「シーグラス」最高潮の盛り上がりで本編の幕が下がりました。

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