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RICHO ScanSnap S1100

最近紙媒体で保存している物が増えて来て、自宅でも簡単に使えるスキャナが欲しいなと思っていて、こちらのスキャナを購入して見ました。

RICHO ScanSnap S1100。

会社で違う型ではあるのですがScanSnapを使用しているのもあり、使いやすさはなんとなくわかっていたのと、とにかく小さい。後は外に持ち運んだりして使用する事もないのでバッテリー式とかではなく、USBで電源が取れる。型落ちではありますが自宅で使用する分には十分かなと思って購入しました。

まだ何枚かスキャンしただけではありますが、使い方も簡単で便利に使えております。これで少し自宅に紙媒体で保管している資料などの電子化をして今まで保管していた紙類を断捨離していこうと思います!

パン ソロ@東京都江東区東陽

先日門前仲町で新年会があり、新年会時間より早めに到着し、折角門仲に来たのだからどこか良さげなパン屋さんは無いかなと散策がてら物色をしてきました(笑)

地図検索で「近くのパン屋」で検索し、画像を見ながら車椅子でも入れそうなお店を何店か発見し、時間的にも新年会に間に合う距離感で行ってきたのが「パン ソロ」さん。

門前仲町からは少し離れていますが、まあ車椅子自走で何とか目標時間内には行けるだろうと思いお店に向かう事に。ただこの辺りは水路が沢山あり、橋を渡る回数が半端じゃない。橋はどれも上り下りになっているので車椅子ではなかなか体力を使う事になりました(笑)まあ、お正月で鈍った身体を動かす良い運動になったと思えばパン屋にも行けるし一石二鳥かと(笑)

地図検索をして向かっていたので地図を確認しつつ「この曲がり角かな?」なんてうろうろとしながら到着!お店の外観はなんとも昔ながらの渋さがいい!入口にも簡易的にですがスロープも付いていてこの日はたまたまだったのでしょうが入口ドアも開いていたので車椅子でも入店しやすかったです。ただ少しスロープの角度があるのでちょっと勢いをつけて入りました。ちょうど店内には客さんも居なかったので思い切って。

曲がり角から見た時にこの「パン」の看板を発見できたので見つける事が出来ました。表通りから少し中に入った裏道ってわけではないですがそれほど車通りも少ない道でした。

お店の方がとても親切で入店時も退店時も「お手伝いしましょうか?」「パン、取れなかったのがあれば言ってくださいね」「試食も食べてってくださいね」などとても親切な方で「パンの写真を撮ってもいいでしょうか?」と尋ねた時も「どうぞどうぞ」ととても良くして頂きました。

パンは小ぶりながらも1つ1つ丁寧に作られている感じがしましたし、種類もとても豊富でした。試食も何種類もあってお店の方の優しさがお店の中にも出ているといったとても雰囲気の良い店。

店内は車椅子でも十分動けるスペースがあり、この日この時間は自分だけでしたが、お客さんが1名店内に居ても入っていけるくらいのスペースはありました。

お店棚奥にはレジ袋に入ったパンが付箋紙付きで置いてある所を見ると予約されて購入している方もいるんだなといった感じで、地域でなかなか人気のあるお店なんだろうな~と感じました。お店周辺には住宅も結構あるので自宅近くにこのような雰囲気のいいパン屋さんがあったら常連さんになってしまいますよね~。

購入したパンは翌日の朝ごはんに。ミニ食パンとこしあんパンにハムチーズパン。トースターで温めなおして食べたのですがどれも凄く美味しかったです。ミニ食パンはほのかな甘みもあるし、こしあんパンは生地もしっかりと美味しい。ハムチーズパンはしっかりとした味付けがされていて3つともとても美味しかったです。

また近くに行った際には是非立ち寄りたいお店の1つができました!

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ベーカリーカフェ レンガ@群馬県桐生市

昨年末に群馬県太田市周辺のドライブ&町散策に行った際に事前に調べて車椅子でも問題なく入れそうでしかもレンガ作りのベーカリーカフェなんていいじゃないかと思って行って来ました。

正面入口にも駐車スペースが何台かあったのですが、お店裏側にも駐車場があり、身障者駐車場はないにしてもこちらの裏側の駐車場の方が広くスペースもあったので裏側駐車場を利用しました。ちなみに店内にはこちらの裏側から入れる通路もあり、車椅子でも通る事が出来ました。もちろんお店正面に回って入る事も問題ありません。

こちらがお店の正面入口になります。手前に3台分くらいですかね、駐車場スペースがあります。お店自体はレンガ作りでホームページなどを見るとーーーーー大正9年に建てられた、イギリス積みのレンガ造りののこぎり屋根工場の建物は、平成20年焼き立ての香ばしいパンの香りのするベーカリーカフェとして生まれ変わりました。100年の時を経た建物の中で、ゆっくりとティータイムをお楽しみいただけます。 ベーカリーカフェレンガ ホームページからの引用ーーーーーとあり、とても歴史のある建物という事です。その建物をリノベーションしてベーカリーカフェとして生まれ変わったという事なんですね~。

正面入口も倉庫の入口から店内に入って行く感じでとてもわくわくします。

店内入ってすぐに段差がありますがスロープが設置してあるので車椅子でも問題なく入店出来ます。店内には今回は利用しませんでしたが多目的トイレも完備されているとの事でしたので、お店でゆっくりとした時間を過ごしても安心です。

写真右側にこちらで焼いたパンが並んでいて、写真左側の椅子、テーブルで食べる事が出来ます。その他軽食類もメニューにあるのでそちらを注文して食べる事も可能です。

テーブル、椅子もかなりの数があり、スーペースも広いのでとても車椅子で利用しやすかったです。

今回はもうすぐ閉店時間という時に来店したのでパンの種類も少なく、今度は昼間に来店して色々なパンを購入してみたいと思いました。閉店時間近くでしたので飲み物を注文して少し一休みし、明日のパンを幾つか調達してお店を後にしました。

これだけ広いお店だと車椅子でもスペースを気にせずに来店できるのでほんと安心ですし、お店もほぼほぼバリアフリーに近い感じだったのでまた何度も訪れたいお店だなと感じました。

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江口寿史展 ノット・コンプリーテッド@世田谷文学館

先日、世田谷文学館で開催されている「江口寿史展 ノット・コンプリーテッド」を見に行って来ました。前々から行きたいと思っていて、開催最終日が2024年2月4日までだったので滑り込みで見に行けました。

場所は世田谷区にある世田谷文学館で開催されていて、事前に調べた所駐車場はあって身障者駐車スペースも1台分あるという事だったので車で向かいました。駐車場はそれほど台数も多くなく、身障者用駐車スペースも1台分のみなので、もし止められない場合は近くの車椅子でも乗り降り出来るようなコインパーキングを事前に調べておきました。世田谷文学館のオープンが10時からだったので早めの方が安心なので10時30分頃に到着。建物の周りをぐるっと一周したのです平置きの駐車場は見当たらず、機械式の駐車場入口を発見したのでそちらの方にお聞きした所、機械式の駐車場入口から車ごと地下駐車場に下りる形式になっており、車のエレベーターといった感じで地下駐車場に下りていきました。

これは地下に下りた後に撮った写真なのですが、この扉が開き車を中まで進め、エンジンを切って、運転手自ら窓から手を出して運転席右側壁面に付いているエレベーターにあるようなボタンを押して下がり上りするといった感じで、今までこのような形の駐車場を利用した事がなかったのでなんか新鮮でとても面白かったです。まさに車ごと宇宙船に乗ったみたいで。中で下の台ごと回転をするので前から入っても出る時はバックではなく前に発車できるようになっているので出庫も安心でした。ボタンの説明や利用の仕方は係りの方が丁寧に教えていただけたのでとてもわかりやすかったです。

このような感じで地下の駐車場に車を止める事が出来ました。自分は運転席側から乗り降りするので運転席側を広く空けさせてもらい車を止めさせてもらいました。館内はエレベーターも多目的トイレも完備されているので車椅子でも問題なく動く事が出来ました。

1階に上がりチケット売り場で今回の江口先生の展示会のチケットを購入。身障者割引やJAF会員割引などもありましたので、行く際には事前に世田谷文学館のホームーページを見て行くとお得かもしれません。入口もこのように江口先生の展示会仕様になっているので記念に写真を撮りました。

入口を入ると目の前に江口先生の展示会のタペストリーが飾ってあり、写真には写っていませんが、左側にはグッズなども販売されていました。

エレベーターで2階に上がりスタッフの方からの説明を受け(写真撮影OKの場所と一部NGの場所などがあるとの事)いざ展示会場を進んでいきます。大きな展示から漫画の原稿など多種多様に展示されていて、1つ1つ興味深く見ていったので終わり頃にはあっという間に何時間も経過していました。

自分などはやはりアーティストのCDジャケットに使用されている江口先生のイラストが鮮明なのですが、ご本人曰く「ギャグ漫画家」と言う事もおっしゃっており、漫画の原稿を見ていくうちに凄く納得しました。

ほんと1つ1つ読み応え、見ごたえがあるので凄く時間が進むのが早かったです。その上写真撮影もOKの場所がほとんどですので写真を撮ったり、観たりと今回自分のこの日の1日のみでしたが何日かに分けて見に来ても良かったかなと思うほどの展示のボリュームでした。

これは当時、江口先生が使っていた部屋、道具を再現したものなのですが、このような感じで色々な作品が生まれてきたんだなあ~と昭和の雰囲気がとても自分でも懐かしく感じました。

1階の展示場には、こちらでライブで作成したイラストも展示されていて、やっぱりこの顔、この雰囲気、江口先生の描くイラスト、最高です。

展示を見終わった後、グッズ売り場で色々と物色していて、何か記念に購入して帰ろうかな~なんて思っていたのですが、少し前から音楽のライブに行ったりするのに冬場はコーチングジャケットが欲しいなとアーティストのグッズを探したりしていたのですが、なんと江口先生のイラストが入ったコーチングジャケットが販売しておりお値段も自分にとっては高かったのですが、ちょうど探していたという事もあり思い切って購入してしまいました!届くのが早くても4月、遅くなると7月くらいという今の冬には間に合わないとおもうのですが、次の冬に向けてこのコーチングジャケットが届く、着れるという楽しみが増えました。

江口先生によると、しばらくはこのような展示会は開催しないとの事なので、滑り込みですが見に来れて本当に良かったです!是非また近いうちとは言いませんがこのような展示会を開催して貰いたいです!宜しくお願いします!!

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