先日NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSの4年ぶりの来日ライブを見て来ました。4年前の日本武道館ライブも参戦していたので今回もチケットを取れて良かったです!海外アーティストはまたいつ来日するかわからないですし、大げさに言うともうこれが最後の来日公演になるという可能性もあるので観れる時に観ておかないとと言う気持ちになります。まあ、これは海外アーティストだけに限らずに日本のアーティストにも言える事なんですけどね。観れる時には観ておきたい!最近はとくに強く思いますね。。。
いつも通りにチケット購入し今回は電子チケットだったのでダウンロードが出来た後に主催者問い合わせに車椅子でライブに行くとの事前連絡をして後は当日会場入口付近に居るスタッフの方にお声かけをして車椅子観覧スペースに誘導してもらうといった感じです。
今回の開場の東京ガーデンシアターは初めていく会場なので車椅子観覧エリアや多目的トイレなど初めての場合にちょっと心配になる事もあるのですが、それ以上に初めての会場に行けるというわくわく感の方が勝っていました。東京ガーデンシアターの周辺には以前からライブを見に行っている有明アリーナや豊洲PITなどもあるので周辺場所に行くことに関しては何度も行っているので不安はありませんでした。とりあえずは早めに到着して車椅子でうろうろしながら周辺散策も兼ねて行ってみるこにしました。
当日は車で行ったのですが、いつも止めていた駐車場が値上がりをしていて1日停めて3000円になっていたので少し遠くなりますが1日停めて1800円の駐車場があったので今回はこちらに停める事に。チケットやグッズ、交通費など色々お金がかかるライブ参戦では少しでも節約できるところは節約しなくては!
ここの駐車場は車椅子駐車エリアが2台分あったのでそこに停めさせてもらいました。ただこのような平地の駐車場はいつ何時閉鎖になってそこに建物などが建設されるという事が良くある事なので以前に使ったとしてもその次に行く場合は事前に再度調べてまだ営業しているか、価格は同じかなどを確かめないと行ってから「あれ、駐車場がない。。。」なんて事もあるので要注意ですね。
今回車を停めた駐車場が豊洲側だったので橋を渡って有明側に行きます。かなりだらだらと長い坂道を車椅子自走で行くので結構疲れますが、まあ日ごろの運動不足解消と思って頑張って向かいます!節約の為に体力を使う!(笑)
橋を越えた所にモノレールの駅「有明テニスの森駅」があります。確かゆりかもめは車椅子でも介助なしで乗れるような事を聞いた事があるのですが、今度ゆりかもめに乗って豊洲側から有明側に移動してみようかな?そうすれば車椅子自走で橋を渡らなくて済みそうだし(笑)
先ほどの「有明テニスの森駅」から車椅子自走でも10分も掛からない場所に東京医ガーデンシアターがセットに入っている商業施設「有明ガーデン」に到着。色々とお店や飲食店も入っているので開場までの待ち時間などは苦にならない感じですね。
どこから東京ガーデンシアターに行くのか若干迷いながらも建物は繋がっているので自分は今回イオンのエレベーターで2階に上がり、こちらの東京ガーデンシアターの建物に到着(向かって左が東京ガーデンシアター)。すでにグッズ販売に長い列が出来ていました。自分は買えれば買おうかな~程度だったので今回は列には並ばずに開場の時間まで有明ガーデン周辺を散策してきました。
会場周辺にはこのような電子パネルが何枚も並んでおり、この日のイベントなどの情報が色々と映し出されていました。もちろんノエルのライブも!かっこいい!!
有明ガーデン周辺を色々と散策して後、開場時間近くになったので東京ガーデンシアターに戻って来ました。モノレールの「有明駅」からやイオン側のエレベーター、その他1階からのエレベーターなど色々な場所から車椅子でもここ東京ガーデンシアターの会場にアクセス出来る導線はありましたので心配はないと思いました。
東京ガーデンシアターの前にもこのような大きなモニターがあり、先ほどの電子パネル同様に色々なイベントの告知や情報が流れていました。さすがにこの大きさでのライブの告知はカッコよすぎる!フォトスポットになっておりました。
グッズ販売の長い列は解消されていたので売り切れたグッズの多数ありましたが、自分もTシャツを1枚購入。その後スタッフの方にお声かけし会場内に誘導してもらいました。
初めての会場なので車椅子観覧スペースはどんな感じなのかなと思っていたのですが、会場入って同じ階(2階だと思います)両端に車椅子観覧スペースがあり、前の方が立ち上がっても見えるように1段高い場所に乗って観るようになっていました。このような1段高い台に乗る事は他の会場でもあったのですが、その場合ほとんどの所でスタッフの方何名かで車椅子ごと持ち上げてもらって台に上がるのですが、東京ガーデンシアターの場合は可動式の昇降機が用意されていてその昇降機を使って台に上がるといったやり方でした。このような方法は自分は初めての体験でしたので驚きましたが、スタッフの方に持ち上げて台に上げてもらうのは正直申し訳ないなと感じていたので、この可動式昇降機の登場はとても驚き嬉しかったです。これならスタッフの方が1名で操作し車椅子の自分を台の上に上げる事が出来るので人員も要しませんし。台の上に上がった後は近くのスペースに昇降機は置いてあるので、途中トイレなどに行きたい場合は近くのスタッフの方に声を掛ければ昇降機を使用して下りる事が出来るとの事でした。
この昇降機については今回のブログとは別に再度書いておこうかなと思っております。
車椅子観覧エリアの台の上から見たステージはこのような感じです。ステージを前にして扇型に客席が設けられているのでどの場所からもとても良くステージが見えるといった感覚でした。キャパも8000人くらいなのでそれほど大きくないのでとても近くにステージが見えるといった感じでした。
いよいよ待ちに待ったライブのスタートです!写真はプロ用カメラなどでなければ撮影OKという事でしたので少し写真を撮ったので載せていこうと思います。さすがにこの「 NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS 」の文字が出てきた時はテンション上がりました!
セットは後ろに大きなモニターと、バンドメンバー周辺には東京ガーデンシアターと言う事もあるのか花がいくつも飾られていて、シンプルながらも凄く観ていてかっこいいステージ周りでした。セットリストは最新アルバムの「Council Skies」の曲を中心に構成されていて、その中に何曲かOASISの楽曲も披露してくれました。この最新アルバムがまた凄くかっこいい、何度も繰り返し聞いていると今まで出したアルバムの中では1番OASIS時代に楽曲に近いんじゃないかな~と自分は思いました。OASISから好きになった自分としてはまだノエルがOASISの楽曲をライブでやってくれるのは本当に嬉しい。もちろんソロの楽曲も大好きですけどね。途中MCを少ししただけで凄くいいテンポ感でライブは進んでいってあっという間に本編が終了。アンコール後の最後の楽曲はやはりOASIS時代のこの大名曲「 Don’t Look Back in Ange 」を会場全員で大合唱して終わりました。これだけ英語歌詞の曲は会場に来ていた人、もちろんファンの人なのですがほぼほぼ全員が歌えるってほんと凄い事だなと思いました。
アンコール合わせても約2時間、あっという間に終わってしまったといった感じです。2時間は最近のライブでは時間的にもちょっと短いですが、内容はグッと濃かった感じです。にしてもほんとあっという間だったな~。
終演後は他のお客さんの出口列が少し納まってからスタッフの方が最初と同じよに昇降機をセットしてくれて下りる事が出来きました。この可動式昇降機、素晴らしい!
いや~本当によいライブでした!写真に写っている左側の建物は有明アリーナですが、この日は有明アリーナではイタリアのバンド「マネスキン」のライブがあったみたいで、この日はここ有明周辺は洋楽ライブ日でしたね。
後は来た時と同じように有明側から豊洲側に橋を渡って駐車場まで車椅子自走。寒かったですがこの寒さもなんだか気持ちよく感じる最高のライブ余韻でした!また来日公演があれば是非ライブに行きたい!
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