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分倍河原~高幡不動散策

今年のGWは天気がとても良く、お出かけ日和が続きますね。 という事で車椅子自走散策に出かけてきました。今回は京王線の分倍河原駅を出発。そこかあ宛もない自走散策です。 まずは分倍河原駅近くの駐車場に車を停めてから出発。さっそく分倍河原駅に来てびっくり!こんな立派な「新田義貞」像があるんですね。 分倍河原は古戦場などもあるそうで、駅名はもちろん知っていました電車でも通ったりしていたのですが、実際に駅を降りたり、車で来たりする ことがなかったので驚きです。 分倍河原駅から車椅子自走でも5分と掛からない場所におしゃれなパン屋さんが。車椅子でも店内には問題なく入れますが、 中にあるイートインコーナーは段差があるのでちょっと難しそうです。なのでここで昼食用のパンを購入。どこか良い場所で食べようかと。 先ほど購入したパンを近くの緑道で。コンビニも近くにあったのでホットコーヒーと一緒に。ソーセージが挟んであるパンは少しハード系。 でもソーセージの味がしっかりとしていてハード系のパンによく合います。もう1つはチョコデニッシュ。こちらはコーヒーとの相性抜群です。 最近はコンビニでコーヒーを売っているのでちょっとしたときに買うのにとても重宝しますね。しかも結構美味しいし。 なんとなく目的が定まってきたのでその方向へ。こちらは京王線の中河原駅。まったく使った事のない駅だったのですが、 駅もきれいでロータリーも広くて便利そうな駅でした。 「鉄道の走るカフェ」が気になり、その下の「春夏冬」のお店も。。。あぜ秋がないのだろうと気になりつつ。。。。 多摩川に到着!この辺りで橋を越えてみようと定めていたので、目的地を高幡不動に決定!いつもこんな感じでいきあたりばったりの散策w 橋を渡りきり、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅に到着。この駅は何度か来た事があったので多少は見慣れた感じはありましたが、 それでも車で来るのと車椅子自走で来るには景色も違いますし、道順も大幅に違うので新鮮さがありますね。 聖蹟桜ヶ丘から高幡不動に向かうときにまたまたパン屋さんを発見。店内に入って何か買おうかと思ったのですが、この日は結構気温も高く、 パンを購入して持ち歩くにはやや難しいかなと思って泣く泣く買いませんでした。でも次回はぜひリベンジをしたい! やっと野猿街道にぶちあたり、その先に高幡不動の文字が。最短距離で来ているわけではないので、この時点でかなりの距離を自走。 ちょっとバテテきましたが、目標達成のためにまだまだ頑張ります! 先ほどの野猿街道を通りすぎてからすぐの所になにやら車が沢山停まっているお店らしき場所を発見。近くに看板が出ていてよくよく見てみると ジェラートのお店。おお、こんな場所にジェラート屋さんが、しかもこんなに繁盛しているとは。こうゆう突発的な発見が散策の醍醐味。いざお店へ! 店内はかなり混み合っていて、メディアにも何度も紹介されている有名店みたいです。イートインコーナーもあり、外でも椅子とテーブルがあるので そこでも食べる事ができます。お店横にスロープもあるので車椅子でも店内に問題なく入れますよ。 自社牧場の手作りジェラートという事で、濃厚でありながらさっぱり感があり、この大きさでも余裕で食べきれちゃうサイズです。 自走で疲れた身体にここで甘い物を補給。一気に元気が戻ってきました! そしてようやく高幡不動駅に到着。いや~結構な距離でしたね、すでに日も傾きかけてきていますし。 でもここまで来たのですからせっかくなので高幡不動にも行ってみようかと。 参道には色々なお土産物屋さんや食べ物屋さんが並んでおり、興味をそそられます。 こちらのTHEメロンパンマンも気になる所ですが、まあ、ここはスルーで。。。。 この日は祝日という事もあり、お祭りが開催されていました。威勢の良い掛け声とおみこし、なかなかの迫力でした。 ちょうどお祭りも時間的に終了して、高幡不動内は閑散としていましたが。せっかくなので境内にも。 やはり日野と言えばこちら「土方歳三」ですね。土方まんじゅう買いたかったな~。。。。 時間的にほぼ閉まってきていてもう少し早めに到着していれば出店などの雰囲気も楽しめたかなと。 それでもやはり高幡不動は立派ですね~。奥にも色々と建物があり、アップダウンが多いので車椅子ではちょっと厳しいかと思いますが、 上の方まで上がることは可能でした。またこんどじっくり見に来てみたいなと。 帰り道の多摩川にはきれいな夕日が出ていました。散策は行きは良いのですが、帰り道を当たり前ですが同じ距離戻らなくてはいけないので ここが一番体力を使いますねw。もちろん車の置いてある出発地点の分倍河原に戻りました~。

今回はかなりの距離を自走し、ここしばらう自走で散策をしていなかったので良い運動不足解消になりました。 普段は車移動なので、車椅子自走だと色々な横道や小さな路地に入っていけるので、そこでの発見が自走散策の醍醐味ですね。

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