2010年4月19日から、「高齢者運転者等専用駐車区間制度」という
制度が施行されます。
この前、新聞に掲載されていたので調べてみました。
「高齢者運転者等専用駐車区間制度」とは
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高齢運転者等が日常生活においてよく利用する官公庁施設、高齢者福祉施設、
身体障害者施設、病院などの施設に十分な駐車場がない場合に、その施設の
周辺道路に専用の駐車できる場所(「高齢運転者等専用駐車区間」といいます)
を設けて、専用の標章を掲示することによって、駐車を可能とする制度です。
※警視庁ホームページ抜粋※
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とい事らしいです。
詳しく調べてみますと、高齢運転者等に該当するのは
・70歳以上の方
・聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方
・肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方
・妊娠中又は出産後8週間以内の方
が該当するみたいです。
利用するには、「高齢運転者等標章」の交付を受け、利用時に車のフロントガラス
など見える所にこの標章を掲示する事が義務付けられています。
「高齢運転者等標章」は警察署の窓口で申請ができるそうです。
申請に必要な書類などもありますので、確認してから申請に行った方が
良さそうです。
自分は「肢体不自由」で該当するので、時間を見つけて申請に行きたいと
思っています。ただ、まだ詳しい内容を読み込んでいないのでそれからですかね。
この駐車区間も警視庁のホームページを見る限りでは、まだそれほど多く設置を
している感じではなさそうですが、こうゆうスペースを設置してもらえるのは
利用者としては有り難いことです。
でも、今回はたまたま新聞でこの記事を目にしたから分かったんですが、
通常のニュース番組とかでもやってたんですかね?
情報はとても大事で、でも見逃しちゃう可能性も大なんで・・・
新聞とかも購読していなくて、テレビのニュースなども見れない場合は
どうやって情報を手に入れればいいのだろうと、ちょっと不安になりました・・・。
制度があっても、その制度を使う人に情報が伝わってないと、いくら制度が
充実してても「無い」と同じですもんね。ちゃんと情報を見逃さないように
自分で気をつけなければいけないですね。
詳しくは警察ホームページや、「高齢運転者等専用駐車区間」で
検索してみると色々分かると思います。
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