引越しは無事完了です。期限までに引っ越せてよかった。あとはいろいろ環境整備。ただ、 引越しの最中に一つだけ大きなトラブル発生。
今回の引越しは6年も住んでいただけあって、結構大変だろうなと予想してた。大量の荷物に大量のゴミ。まあ、それもなんとか乗り越えて、無事引越しは完了。うちの退去最終日。最後の荷物・・・というか相棒・・・というか愛馬・・・とうか、要するにバイクです。荷物は運び終わっているので最後にバイクに乗って次の家に引っ越す予定だった。
最終日、市役所の部屋の最後の片づけ中ちょっとしたモノを買いに100均と市役所に行こうと軽快に走っている最中に交差点で突然のエンジンストップ。その後もエンジンはすぐかかったので、また走り出しが、500mほどはしったところでまた停まって、その後キックも効かなく・・・。ここにおいていくわけも行かないので、うちまで運んでいつものバイク屋さんに緊急入院。先々週ぐらいに「やっぱエンジン焼き付いてますね。ピストンとシリンダーがゴリゴリになってます。だましだまし乗れる程度に直すことは出来るけどどうする?」と。2ストオイルのタンクに水が入っていたらしく、それが焼き付きの原因らしい。オイル自体はちゃんと残っているが水のほうが重いのでエンジンに流れ込んだというわけ。
店長は治してくれると言ってて、それでいろいろ悩んだが、やっぱりエンジンの焼き付きはあきらめ時かなという結論に。引越し最後の最後で悲しい事態だが、さすがにもうここらで引退、廃車です。
・・・まあ、店長は治して売るかもとかいってたけど・・・w
先週、新しい家に帰る道すがら、目の前で車とバイク、そして自転車がかする程度からんだ事故を目の前で見ました。ダッシュで駆け寄り緊急通報して、その場の安全確保とか救急車の誘導とかをして、ライダーが病院に搬送されていく間ずっとそばにいた。(実際は現場検証まで)ライダーは、最初意識を失っているような感じだった。その後意識は取り戻しましたが、自力では立ち上がれる様子ではなかった。救急隊員のチェックしている様子では、手足も動いていたと要だが、その後の様子はわかりません。
思えば大学入ってから12年ぐらいバイクのってました。最近車に乗るようになってまったく乗れてませんでしたが、今でもバイクっていうのはなんか他の乗り物にはない特別自由な感じがする。こればっかりには乗らない人には分からない。でも自由と安全って両立しないのかもしれません。私の場合は、しばらく卒業。
30mぐらい前でバイクがすっころんで、ライダーと一緒に転がってこっちに向かってくるのを見てしまったのも、そういう結論に至った理由の一つかもしれないです。
というのが今回の引越し最後の大きな出来事でした。
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