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風とロック芋煮会2022 風とロック イモニー号@福島県白河市 20220910

コロナ禍の為、開催を見送っていた「風とロック芋煮会」が3年ぶりに開催!3年前に初めて参加して「こんなに楽しいイベントはない!」と思い「毎年参加するぞ!」と思っていた所にコロナウイルスの蔓延。その後毎年開催を見送っていて、今年3年ぶりに規模を縮小した形でも開催する事になりました。3年前に比べるとステージも大きな「ステージ小峰城」でライブ、小さな「ステージ白河だるま」では「風とロック子供会」と称してトークショウやキッズ向けのイベントなどが行われるのみ、入場者数も3000人と設定。マスク、消毒、検温、3密を避けるなどの基本的なコロナ対策はもちろん。それでも開催されるのが嬉しくて早速チケットを申し込む事に。

無事にチケットも当選し、車で会場に向かうので後に販売された駐車場券も無事にゲット。主催者の問い合わせ窓口に連絡をして、車椅子で参加、駐車場の身障者駐車スペースの確認などを行いあとは開催日を待つのみ。

会場時間の8時15分に間に合うように駐車場に到着。駐車場は開場目の前が第一、少し離れた場所に第二、そこからまた少し離れた所に第三駐車場があり、駐車券の購入は基本的に発売されると先着順なので発売日にすぐに第一駐車場券を購入しました。今年も公式警備員にブラフマン/OAUのトシローの写真が(笑)

身支度をして会場入口に。やはり入場者数を3000人に絞っているので並んでいる列も短くあっという間に入場出来ました。

こちらが今回の入場ゲート。なんと四星球のまさやんの手作り段ボールアート!ライブでも色々な物を段ボールで作成しているまさやん、ついに芋煮会のゲートまで作成するとは。。。凄すぎる。

このゲートをくぐると一般の方は左側にある階段を上って会場まで向かうのですが、車椅子だと階段は無理なのでそのまま直進して大回りで外周の坂を上って会場に行くというのが3年前のルートだったので今年もそうだろうなと思って入場列に並んでいると、スタッフの方に声を掛けられ「今年は車椅子の方や足が悪く歩行に困難な方をサポートする会場内の無料送迎があるのですが、ご利用になられますか?」と。正直このようなサポートがある事は全然知らず、ちょっときついが外周の坂を上って会場に向かうつもりだったので最初は「?」と思ったのですが、折角なのでお願いしスタッフの方の誘導ですぐ近くの車まで移動する事に。

そこにまっていたのはこちら!完璧な福祉車両!後ろのハッチバックが開き昇降機が降りて来てそこに車椅子ごと入り格納してもらい、後はスイスイ自分が自走で上るはずだった外周の坂を上っていて会場まで送って頂きました!なんと素晴らしいサポート!正直めちゃくちゃ感動しました。しかもこの送迎バンは頂いた案内図に記している乗り場に行き、担当の方に連絡するとその乗り場まで開演中はいつでも迎えに来てくれるという、なんとも贅沢なサービス!頂いた案内図に担当の方の電話番号が書いてあり、そこに電話すれば開演中はいつでもという。素晴らし過ぎる。。。(感動)今回自分はこの最初の送迎と、最後イベント数量後の1回、計2回送迎して頂きましたがめちゃくちゃ助かりました!

送迎して頂いたおかげで外周の坂を上る事なく会場に到着。外周の坂は3年前に上り下りしたのですが結構長い坂なので体力を使うのでこの日の為に筋トレをして準備してきたのですが、送迎して頂いたので体力も温存出来、めちゃくちゃ嬉しい。こちらが一番上のあるメイン会場。やはり入場者数を3000人に絞っているだけあって凄く空いている感じがしました。活気はあるのですが密にはならない、なんとも凄く居心地の良さを感じました。

こちらが「ステージ小峰城」の車椅子等観覧エリアに続くスロープです。一般の方は球場内の芝生エリアやステージ前エリアで見る事が出来ます。この日は少し前から雨が降るかも予報だったのですが、なんとか曇り予報になりホッとしていたのですが、嬉しい悲鳴でしっかりと晴れてくれたので最高の芋煮会日和をなりました。

会場内はアスファルトの通路と芝生などになっているので芝生の上だとちょっと車椅子をこぐのに重く感じるかもしれません。飲食ブースやグッズエリア、その他も色々なブースが並んでいてこちらを見て回るだけでも相当楽しいです。地元の方々のブースもありそこで色々とお話するのも凄く楽しかったです。ちなみに左側に見える球場が芋煮会終了後に行われる「風とロック芋野球」の会場となっております。こちらは別チケットなので観戦したいという方は事前にチケット購入が必須となります。

芋煮会の飲食ブースは地元の食べ物が多く、他のフェスではあまり見ない食べ物ブースが沢山あるし、何を食べても凄く美味しい。いくつもフェス等に行っていますが、芋煮会の飲食ブースが1番美味しいかなと思っています。しかも会場内に出演者の方が結構歩いていたりしてびっくりします(笑)普通に歩いて声かけて頂いたり、今回の芋煮会でもかなりの数の出演者の方を会場内で見かけました。この辺も芋煮会独特の感じで最高です。

とりあえず事前にTwitterなどで評判だった「ラフテー」を頂くことに。めっちゃ美味しい!めっちゃ白ご飯が欲しくなりました(笑)

こちらが「ステージ小峰城」を車椅子等観覧エリアから見た感じになります。そんなに大きな会場ではないのでここからでも肉眼でしっかりステージを見る事が出来ます。野球場のスタンドを観覧エリアとして使用しています。

球場内の芝生エリアはシートを敷いて見る事が出来る場所なので、皆さんおもいおもいの場所でゆるりと見ている感じが芋煮会らしくていいですね。しかも入場者数を絞っているので全然密にならない。めちゃくちゃ間隔に余裕がある。

後ろの方はこんな感じで、まだまだ場所に余裕がある。正直運営の方は入場者数を絞ってしまうとチケットの売り上げ等に響いてしまい運営費などが厳しいかと思うのですが、参加者の勝手な意見だとこれくらいに人数に絞っている方が何をするにも並ばずに購入できるし、密にはならないし、混雑、ごみごみしないのでなんだか参加しててとても見やすいし過ごしやすかったというのが本音でした。

こちらは同じ福島県にTOKIOが購入した土地があり、そのブース「TOKIO BA」。この日は「ステージ白河だるま」で主催者の1人である箭内道彦さんとTOKIOの国分太一くんのトークショーが行われていました。今後風とロック芋煮会とTOKIO BAが色々とコラボしていくと嬉しいですよね。何年先にはTOKIO BAで風とロック芋煮会が開催されるという事が実現したら凄い!

この日ライブを見たのは「四星球」「LOW IQ 01 & 成瀬瑛美 with 音速ライン」「メガネツインズ(亀田誠二&高橋優)」「THE BACK HORN」「MAN WITH A MISSION」「怒髪天」。この芋煮会は出演者の皆さんがめちゃくちゃ楽しそうにしている雰囲気があり、そこも最高の1つなんですよね~。しかもライブ終わりには「芋野球」も待っていますからね!

こちらが「芋野球」の会場となるすぐ隣の野球場。一般の方はバックネット裏や1塁側、3塁側のスタンドで見る事になるのですが、車椅子だとスタンドには上がれないので3塁側後方にこのようにネットで囲われたテントがあり、そこで芋野球を見る事になります。車椅子使用の他、スタンドに上がるのはちょっと難しいなどの方(足の悪い方など)が利用できるスペースになっています。こちらの「芋野球」はライブと別のチケットが必要なので、観戦する際はチケットを確保しての観戦となります。

芋野球はほんと笑いあり、笑いあり、笑いありのめちゃくちゃ楽しい野球の試合になっています。ライブでの出演者陣が今年はミュージシャン選抜vs福島選抜に分かれて対戦をし、みんな結構本気で打って走って投げて、めっちゃちゃんとした野球の場面もあれば、みんなでわちゃわちゃグダグダ(良い意味でw)している所もあり、見ていて凄く楽しい!その他合間合間にはエキシビジョンとしてアーティストの方の歌唱もありとなんとも豪華な芋野球なんです。

芋野球終了後、これで全てのイベントが終了し駐車場に戻る事に。その際にはまた送迎の車を利用させて頂きました。この日会場では自分以外の車椅子利用の方は見かけなかったので「今日こちらの送迎を利用したのは僕だけでしょうか?」とスタッフの方に聞いてみた所、「お1人足の悪い方が居て障害者手帳をお持ちでしたのでご利用になられましたよ」と。今日だけですがたった2名の為にこの送迎を準備してスタッフの方も待機してくれていたのかと考えるとほんとに有難う御座いますとしか言えませんね。最後下まで送迎して頂いて降りる時にちゃんとお礼を言っておきました。そして利用人数は少なかったですが、自分としては凄く凄く助かりましたと。来年も必ず来ます!と。利用者の人数が少ないので毎年毎年は難しいのかな~とは思いますが、来年もこちらの送迎車があってくれたらなと思いました。

本当に楽しい1日でした。朝早く起きて出発して夜遅くに帰宅。それでもこの風とロック芋煮会は毎年毎年必ず行きたいと思わせるイベントです。来年もまた必ず行きます!

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新型コロナウイルスワクチン接種4回目@20221028

本日新型コロナウイルスワクチン接種の4回目に行って来ました。もう3回も経験しているとやり方も覚えて来て、webの予約を取り、集団接種会場で手続き、必要書類を持って行き接種し、待機時間が経過ご帰宅という流れ。

今までと同様に接種した箇所の鈍痛はあるけど、その他熱や頭痛などの副反応は今のところないので一安心。今回はオミクロン株にも対応しているとの事。とにかくコロナにかからずになんとか過ごしていきたいと思いますね。

自分はもう3回目も受けていたので、4回目もとくに悩まずに接種しました。このまま5回目、6回目があっても接種券が行政から届くうちは接種していこうかなと思っています。人それぞれで考えがあるので皆自分のやり方で行っていけばいいかなと。もうここまで長引いたり、色々な人が感染したりしているので、何が正しくて何が悪いなんて一概には言えませんよね~。

秩父散策@埼玉県秩父市 20220827

8月最後の週末、天気も良かったでの埼玉県秩父市までドライブ&散策をしてきました。まだまだ暑い時期でしたが8月最後の週末という事もあり、夏の終わりに散策を楽しんできました。写真を沢山撮ってきたので写真を中心に書いていこうと思います。

とくに当てもないドライブなのですが一応目的地を決めて、その周辺を散策する事が目的なので、目的地は秩父神社に。秩父神社近くのコインパーキングに車を停めて車椅子自走で色々と散策。最近では観光地化してきた秩父。周辺には沢山のコインパーキングがあり休日でしたが問題なく停める事が出来ました。今回自分が停めた所にはありませんでしたが、身障者用駐車スペースもあるコインパーキングもありました。

こちらが秩父神社に抜ける参道みたいな感じの道ですね。両側には色々なお店が並んでいてここが環境のメイン通りになっていました。

こちらはお店は閉店されていましたが、昔懐かしい建物のまま残っていて、このようなレトロな建物を身に来ている人も沢山いました。

こちらは現役バリバリに営業しているレストラン?喫茶??の「パリー食堂」。この日は残念ながら臨時休業日。。。次回は必ず入ってみたいなと思うお店でした。めちゃくちゃレトロ溢れる建物でドラマや映画にも使われていそうな雰囲気ですね。

臨時休業の貼り紙。丁寧な文面でネコのイラストも可愛い。この丁寧な文面だけでもお店もきっといい感じなんだろうなと思わせてくれます。

そしてすぐ近くにもレトロなパーラー「パーラーコイズミ」さん。夏らしく氷の旗がなびいていました。ネットなどではこちらも人気店のようで、お昼少し前でしたが混雑する前にお店で食事をする事に。

お店の中もレトロ感満載でとてもいい雰囲気。お店の方もとても親切で車椅子で来店したのですがすぐにテーブル席の椅子をどけてスペースを作ってくれたりと有難かったです。お店の入口などは車椅子で問題なく入店出来ました。奥に置くと少し狭い感じだったので手前の席を用意して頂けました。

メニューも色々とあり迷いに迷ってしまいますが、今回はハンバーグとナポリタン。王道中の王道を注文しましたが、めちゃくちゃ美味しかったです!ハンバーグはふっくらしていてご飯に合う味付け。

ナポリタンもまさに昔ながらの!って感じで、ですが小エビも沢山入っていて見た目より食べ応えがありました。やっぱり初めて来るお店での注文って王道になっちゃいますよね~、冒険できる人尊敬です。

先ほどのパーラーコイズミさんでランチをした後も参道には色々お店が沢山。こちらは和菓子屋さん。ぶどう大福の旗がなんともそそりますが。。。食べたばかりでちょっと今はお腹が一杯の状態。なんとも幸せなスルー(笑)

そしてこちらはちちぶベーカリーさん。パン屋さんには目がない自分としては今はお腹が一杯なのでちょっと選ぶのも難しいかなと思ったので、帰りにしっかりとお土産で買わせて頂きました!とても美味しかったです!

参道を進んで行き秩父神社に到着。人力車なども走っていて凄く雰囲気ありました。沢山の観光客の方が訪れていましたね。この正面からだと入口に段差があるので、写真の右側の歩道を進むと途中に建物に入るスロープがありますのでそちらを利用すると車椅子でも神社内に入る事が出来ます。

スロープで入った建物を抜けると境内に入る階段があるので、その階段脇にこのような通路があるので車椅子だとこちらのルートを進むとその先がスロープになっているので境内に入る事が出来ます。こちらのルートには鯉が泳ぐ川が流れていてとても綺麗でした。ベビーカー使用の方もこちらのルートを利用するとベビーカーを持ち上げて階段を上り下りする事がないので便利だと思います。

こちらがスロープを上った先にある境内。今は改装中という事で少し見えにくい状態になっていましたが、所々見る事が出来ました。右から左にぐるっと一周すると良く見る事が出来ますが、途中砂利道等になるので車椅子だとキャスターを上げた状態で進まないといけないのでお気をつけください。

神社仏閣は好きなので色々な所のを見ているのですが、これだけ鮮やかな色使いをしている建物はちょっと珍しいなと思いました。

これは改装後の全面解禁になった時はそれは綺麗な建物なんだろうなと。

秩父神社をあとにしてそこから少し離れていますが車椅子自走でまあ行ける距離くらいの場所にある(人それぞれですよね。。。)道の駅ちちぶに。道の駅大好き人間としては寄らずにいられない(笑)こちらでもと友達へのお土産で秩父のお酒などをゲット。その他にも色々なお土産が沢山販売されていて魅力的でした。

その後またまた車椅子自走でこちらの「パティスリーISHINO」さんに。焼き菓子やケーキなどを販売しているお店で、こちらでもいくつかの焼き菓子を購入。ケーキも食べたかったですが持ち歩くにはちょっとという事で今回は断念。

飲み物も販売しているのでアイスコーヒーを購入。お店の前のベンチで一息。8月後半でしたがこの日は天気も良く暑い。アイスコーヒーがしみわたります。

その後またまた車椅子自走で西武秩父駅に。秩父駅にはお土産などを販売している大きなショップになっていてこちらでも沢山のお土産が販売されていました。

そしてとても驚いたのが駅から直結している温泉施設があるという事!めちゃめちゃちゃんとした温泉施設が駅と一緒になっているなんて驚きです!

駅横の施設内には沢山のお店やフードコートなどもあり、駅なのにここを目的地として来られる方も多いそうです。そしてその施設内で販売されていた「玉こんにゃく」を購入。これだけ沢山入って300円という安さ!こんにゃくも色々な種類が入っていて美味しかった。

そして西武秩父駅からまたまた車椅子自走でこちらの「たい焼きねぎし」さんに。小さなお店ですが地元では美味しいと評判のお店だそうです。今回はたい焼きを購入しましたが、昔懐かしい「カルメ焼き」なども販売されていました。あんこたっぷりのたい焼き、美味しかったです!

「たい焼きねぎし」さんのすぐ近く、同じ通り沿いにある昔懐かしい感じのするデパート「矢尾」さん。そちらの1階にお目当てのお店が。

それがこちらの「CHICHIBU Sun Dolce」さん。ジェラートを販売しているお店です。同じ系列のお店は先ほど言った秩父神社のすぐ横にもあるのですが、こちらの方が穴場として空いていました。

今回はコーヒーとぶどうのハーフ&ハーフを。ぶどうがめちゃくちゃ味が濃くて最高に美味しかったです。

奥に見える山が秩父では有名は「武甲山」。この日はほんとに天気が良くて空も抜けた感じでばっちりと山々を見る事が出来ました。やっぱり広い空を見ると気持ちがいい。

こんな感じで秩父神社を中心としてその周辺を色々散策したのですが、見どころ満載でした。それほど大きく範囲を広げているわけでもないし、車を停めてからは全て車椅子自走で行ける距離感の中で、見るもの、食べるものが満載で凄く楽しめました。コンパクトに回れるので1日充分満喫できますし、それでもまだまだ魅力的なお店や食べ物もありましたので、また今度新たな散策をしに秩父に来てみたいと思いました。

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ROCK IN JAPAN FES 2022@千葉県千葉市蘇我スポーツ公園(フクダ電子アリーナ)20220806(後半)

前回に引き続き、ROCK IN JAPAN FES 2022(以下ロッキン)に行って来ましたのでその後半を写真を元に書いていこうかと思います。

こちらはフードエリアですね。フードエリアも会場内に何か所かあり、その場所によって全てお店も違うので会場マップなどを見て「これが食べたい!」などを見つけて食べにいくのも凄く楽しいです。フェス飯はもはやフェスベントの1つですからね!今回会場内ではコロナ禍という事もあり、食べる場所が決まっていて、購入してその場所に行って食べるといった感じになっていました。

この日は雲が掛かったり、日差しが出たりと忙しい天気でした。日差しが出ている時はもう猛暑も猛暑でこのようなミスト噴射の場所がにぎわっていました。ただ陽が落ちると急に涼しくなtってきたり、風が強く肌寒かったりもするので汗で濡れたままのTシャツなどを着ているとちょっとぶるっときてしまうので要注意です。

こちらは会場内にあるフクダ電子アリーナ。このアリーナが全て休憩場所として開放されているというのがこの場所での開催の1番のポイントかなと思います。ここで休憩できるのはほんと有難いです。ちなみに入場口すぐ近くの場所にエレベーターがあるので車椅子でアリーナ内に行くにはこのエレベーターを使用できます。

もちろんピッチ内は入る事が出来ませんが、スタンド席は全て解放されているので休憩や食事をするのに凄く良い場所だと思います。このコンコース上にも少しフードエリアがあったり、多目的トイレもあるのでとても便利に利用できます。僕もかなり休憩や食事に利用しましたがとても居心地も良かったです。

こちらは「GRSSステージ」を1番後ろから見た写真です。ステージも良く見えますし、大きなモニターもあるのでここで観戦していても十分に楽しめました。今日はこのGRSSステージでは「ももいろクローバーZ」を少し見て(グッズ購入していたら間に合わなかった・・・)、その後「Vaundy」「SUPER BEAVER」「Mrs,GREEN APPLE」「[Alexandros]」を見ました。

こちらは「LOTUSステージ」を1番後ろから見た写真です。GRASSステージ同様に凄く良く見えました。この日のLOTUSステージでは「宮本浩次」「YOASOBI」を見ました。YOASOBIのライブを見るのは初めてだったのでめちゃくちゃ楽しみにしてきました。そしてライブも凄く良くて最高に盛り上がりました。

ちなみに「HILLSADEステージ」では「reGretGirl」「須田景凪」、「PARKステージ」では「おいしくるメロンパン」「Lucky Kilimanjaro」。もっともっと見たいアーティストは沢山いたのですが、時間とタイミングとで泣く泣くこのような自分のタイムテーブルになりました。

陽が落ちてくるとだんだん疲れも出て来て、フクダ電子アリーナで休憩する人も増えてきていました。このベンチで仮眠したり、ゆっくるぼーっとしたり、食事をしたりと自由に使えるこの空間はほんと便利で有難いな~と思いましたね。

この日の大トリは「LOTUSステージ」で「YOASOBI」!沢山の人がお目当てで来ていたようでグッズもあっという間にソールドアウトになっていました。YOASOBIは何回かロッキン出場がアナウンスされていたのですが、コロナもあり出場がかなわず、ようやくこの2022のロッキンが初登場!記念すべきロッキン初登場のYOASOBIが見れて最高に良かったです!

最後には花火も上がり、1日目のロッキンが終了。とても楽しい1日でした・・・。

とここから帰る事になるのですが、密を避ける為に規制退場になっていてその導線や規制のやり方があまりうまくいかず会場から出て蘇我駅に到着するまでに1時間程度かかりました。。。。なんだかんだでこれが1番疲れた。。。まあ、この会場でのロッキン開催は初ですし、その初日という事もあり予想以上の事が行ったという感じでしょうかね。きっと2日以降は改善されていくんだろうなと期待を。そして自分は8月13日の最終日にも参戦する事になっていたのでその時はこの規制退場も改善していればいいな~と思っておりました。しかし!13日、ロッキン最終日は台風直撃の為中止が発表されてしまい開催いたしませんでした。。。。昨年までコロナで開催されていなくてようやく開催されたと思ったら今度は台風で中止となんとも残念な結果に。最終日もあるから最終日にこれ食べようやあっちの場所にも行ってみようと思っていたりもしたのでほんと残念。。来年またリベンジしたいと思います。

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ROCK IN JAPAN FES 2022@千葉県千葉市蘇我スポーツ公園(フクダ電子アリーナ)20220806(前半)

季節は秋~冬に向かう今日現在ですが、まだまだ今年の夏に行ってきたイベントの事をせっかくなので書き残していきたいと思います!相当前の話になってしまいますが、車椅子で行きどんな感じだったのか等の感想も書き残しておきたいのでお付き合いいただければと思っております!宜しくお願い致します!

新型コロナウイルスで2年間開催がされていませんでした夏の大型野外音楽イベント「ROCK IN JAPAN FES」(以下ロッキン)が今年は3年ぶりに開催されました。コロナ前に開催していた茨城県のひたち海浜公園ではなく、千葉県の蘇我スポーツ公園での開催です。今年のゴールデンウィークに開催された「JAPAN JAM 2022」と同じ会場での開催です。ロッキンは初回から茨城のひたち海浜公園で開催されていて、毎年夏にはあの場所に行く!というのが自分の中でも楽しみでもあったので、開催場所の変更は正直少し残念な気持ちもありますが、開催されるという事が嬉しい事なので千葉でのロッキンはどんな感じなのか沢山写真を撮ってきたので色々と描き残していこうと思います。

会場の蘇我スポーツ公園は、蘇我駅から歩いて10分弱の場所にあり公共交通機関を利用するととても利便性が良いと思います。ただ車椅子の自分としてはなかなか混雑時の公共交通機関を利用するのは怖いし危ないので、車で行くことにしました。会場には駐車場は用意されていませんので、会場周辺にあるコインパーキングを利用しました。GWに行ったJAPAN JAMの時と同様に蘇我駅から少し距離の離れた空いているコインパーキングを利用。ただJAPAN JAMの時は本当に余裕で停められたのですが、今回のロッキンの場合は開場時間よりも結構早めに駐車場に着いたのですが、結構の台数の車が既に止まっていて、ロッキンの方が車で来る人が多いのだなと感じました。

そこから車椅子自走で会場の蘇我スポーツ公園に向かう事に。今回は密を避ける為に分散式の入場方法になっており、事前に入場時間を登録し、その登録した時間に入場できるというシステムでした。9時入場で登録した場合は9時前の早い時間に到着しても9時までは入れないといった感じです。ただ入場者が多いため蘇我駅から会場までは通常であれば10分弱くらいで到着するのですが、この日は30分くらいかかりました。多くの人が駅から会場に向かうのでその分遅くなったりするので、時間にはかなり余裕を持って動いた方がいいなと感じました。

会場入口に到着。いや~久しぶりに見るこのロッキンのロゴ!これだけでロッキンに来たな~とテンションが上がります。入場時にはもちろん検温、消毒、マスクのチェックなどコロナ対策も行われております。

会場内には至る所で写真スポットがあり、皆がそれぞれ色々な所で楽しんでいるのがとても心地よいです。会場内の導線はシンプルかつ道が広いのであまり密になるといった感じはありませんでした。

こんな感じで道なりに進んで行くとフードエリアやグッズ販売のエリアなどに移動できます。コンクリートの道が多いので車椅子でも問題なく移動出来ました。

こちらのステージはJAPAN JAMの時にはなかった2つのステージです。写真右側が「PARKステージ」、左側が「HILLSIDEステージ」となっております。この2つのステージはこの辺りの芝生から見ると移動しなくても十分ステージを見る事が出来ました。写真左側に少し小さなテントみたいなのが見えると思うのですが、こちらのテントがこの2つのステージの車椅子観覧エリアになっていました。今回僕は車椅子観覧エリアを使用せずに全てのライブを見たのですが、「凄く近くで見たい!」って感じでなければかなり後ろからでも良く見る事が出来ました。

この日は小雨が降ったりやんだりの天気だったのですが、雨具を使用するほどの雨は降らず、その分あまり日差しがでていないのに相当日焼けをした天気でした。前に見えるテントにはベンチが沢山置かれているので休憩場所として利用できます。このような休憩スペースは結構色々な所にあってとても便利でした。

こちらは「LOTUSステージ」を横から見た感じですね。ステージ前方のエリアは抽選制になっていて、事前に抽選で当選した人しか入れないように人数制限を掛けていました。この辺りもコロナのガイドラインに沿った形のやり方ですね。

こちらが「LOTUSステージ」の車椅子観覧エリアになっています。小さいお子さんや妊婦の方、怪我をしている方等が利用できるようになっています。

まさに映えスポットですね~、沢山の人が写真と撮るのに並んでいました。

ライブを見る事はもちろんなのですが、会場内には色々なさきほどみたいな映えスポットや食べ物、飲み物、イベントなどなどが行われているので、会場内を色々と探索してみるのも楽しみの1つだと思います。

今年の年末にはCOUNTDOWN JAPAN 2223も開催される事が会場内で発表になりました。このブログを書いている時点(本日2022年10月10日)ですでに年末のCDJのチケット、後半3日間のチケット確保致しました!

とここまでが前半戦。なんとなく会場の雰囲気等がわかりましたのでしょうか?車椅子での感想としては凄く動きやすい会場で、多目的トイレも色々ば場所にあり、車椅子観覧エリアもあり、車椅子でも休憩できる場所もありとストレスなく動き回れる感じでした。ただ芝生の場所もあるので(グッズ販売エリアは全面芝生です)結構こぐのが重く体力を使うと思うので要注意ですね、めちゃめちゃ汗だくになります(なりました)(笑)茨城のひたち海浜公園よりもかなりコンパクトに出来ているので移動などの時間はさほど掛からなかったですね、ステージからステージへの移動はとても楽でした。

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