久しぶりに映画を見に行ってきました。コロナが流行りだして初の映画です。コロナ前までは見たい映画を探して映画館で見るという事が好きだったので結構コンスタントに映画館に行っていたのですが。やはりコロナという事もありまずは全然出掛ける事がないという事と、室内で何時間も滞在するという事がちょっと不安となってしまっていて足が遠のいていました。
ですが、今回は友達からの誘いもあり久しぶりに行ってみようかなと。事前に映画館のコロナ対策も確認していき、席は1つ間隔を空ける、マスクはもちろん映画館内での飲食時は一時的にマスクを外し、そうでないときはマスク着用、手指の消毒、映画鑑賞中にも空気の入れ替えがされているなど、色々コロナ対策を行っているという事で、当初よりも不安もなく行くことが出来ました。
久しぶりに見た映画は役所広司さん主演の「すばらしき世界」。まだ公開して間もないのでネタバレはしないでおこうと思いますので、詳しい内容は伏せさせてもらいますが、人間の弱い部分や根底にあるマイノリティとマジョリティの考え方、社会をどう生きていくか、普通に生きていくって事が難しいという事、普通って幸せなな事なんだなど、忘れてはいないけれど再度実感させてくれるような内容でした。
実際の話なので当たり前ですがとてもリアリティがあり凄く内容に引き込まれました。結構胸を締め付けられるようなずしん!とくる言葉もあり、自分的にはとてもその言葉たちが刺さりました。
1年以上ぶりの映画でしたが、この作品をチョイスして凄く良かったと思いました。
それと思った以上に映画館はコロナ対策がしっかりしていて、終わって映画館を後にするときには不安はほとんどありませんでした。コロナ禍でも映画を楽しめるんだという新たな発見も自分的には凄く嬉しくて、これからまた見たい映画を探しながらコロナ禍ではありますが自分も十分気を付けて対策をしながら映画を映画館で楽しみたいと改めて思いました。
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