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SUMMER CAMP 2018@お台場野外特設会場J地区

先日5月19日にお台場で開催されたSUMMER CAMP 2018に行って来ました。(SUMMER CAMPは19日、20日の2日間開催)
場所はお台場野外特設会場J地区というイベント場というか大きな広場みたいな場所です。
ちょうどヴィーナスフォートの真裏くらいにあります。以前から行ってみたいなと思っていて今年初参加です。

いつも通りチケット購入し発券後に主催者に車椅子で参加との連絡を。事前にSUMMER CAMPのサイトを確認した際に
車椅子観覧エリアが有る事が掲載されていたので安心して見に行く事が出来ました。

当日は車を晴海第二臨時駐車場に停めてそこから車椅子自走で会場まで。フェス自体は9時から21時までと長い時間行われるので
駐車場は1日停めて幾らという場所を選びました。もっと会場に近い場所にも駐車場はあったのですが、この晴海第二臨時駐車場は台数も沢山停められ
しかも1回利用で1500円、この日は開場が7時、閉場が22時、出口封鎖が24時となっているので、時間が遅くなるフェスやライブなどでも安心して
車を置いておける事が出来るのでお台場に来る時は使用頻度の高い駐車場になっています。車椅子用駐車スペースなどはありませんが、凄く広い駐車場なので
乗り降りに支障の無い場所に車を停めています。僕の場合は運転席から乗り降りするので駐車列の一番端などに停めたりしています。一番端であれば
乗り降りする運転席側に車が停まる心配がないので。

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今回停めた駐車場からはほぼ一本道を行くだけ。車椅子自走でもさほど気にならない距離。10分弱くらいですね。

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ヴィーナスフォート観覧車が見えてくればもう目的地の近くです。

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会場入り口に到着!チケットをリストバンドに交換していざ会場内に!

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リストバンドはしっかり手首に巻いて。無くなると入れなくなりますからね。

入場口右側にはアーティストグッズとオフィシャルグッズ売り場、クロークが並んでいて、左側にはキッズエリア、協賛ブース、フードテントが並んでおり、
スケボーで遊べるスペースなどもありました。そんなに数はありませんでしたがテーブルとイスが置かれているスペースなどもありました。
一番奥がトイレとなっていましたが、残念ながら車椅子で利用できる多目的トイレはありませんでした。

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こんな感じでグッズ売り場のテントが並んでいます。すぐ後ろにはヴィーナスフォートの観覧車が。いかに近いかわかりますね。

ステージはRED STAGEとBLUE STAGEの2つ、横並びになっていて交互に演奏が行われるといった感じになっています。
そこのほぼ中央部やや後方に車椅子観覧エリアが設けられていました。若干RED STAGEよりにはなっていますがBLUE STAGEも問題なく見れました。
車椅子観覧エリア付近にスタッフの方が居てくれてスロープを上がる際には手伝ってくれます。スロープは緩やかなので自力で上がる事も可能でした。
会場はコンクリートなので車椅子で動くにはとても楽で、フェスの規模もそんなに大きな規模ではないので、グッズ販売やフードテントも並ばずに購入でき、
このくらいの規模の方が自分的には動きやすくてとても快適でした。あまりに混雑し過ぎているとグッズやフードテントに行くのも車椅子だと大変になってしまうので。

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フードテントも結構沢山ならんでいて、これもフェスの楽しみの1つ。

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こちらが車椅子観覧エリアから見たRED STAGE。ほぼ真正面でとても見やすかったです。

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そしてこちらが車椅子観覧エリアから見たBLUE STAGE。少し遠く感じますが同じ車椅子観覧エリアから
向きを変えるだけで両ステージが見られるのはとても楽でした。

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こんな感じに車椅子観覧エリアは作られています。スロープも緩やかなので自力で上がる事もできました。

何日か前までの天気予報だと雨予報になっていたのですが、当日は凄く良い天気になり、日焼けする程の暑さとなりました。今年初、日焼け止めを塗りました。
さすがに雨だと野外ですのでカッパを着ないといけないのですが、カッパを着るとどうしても動きが不自由になるのでほんと良かった。駐車場から会場に、会場内の移動も
カッパを着ていると着ていないでは大違いなので。一応車椅子用カッパを持っているのですが動くとなるとやはり不自由さを感じますね。。

あまりに暑かったのと新しいグッズが出ていたのでlocofrankのタオルを購入。もちろん並ばずスムーズに。これだけでも凄く快適に感じる!(笑)
その後会場内を少し見て周り、軽く食事をしてから車椅子観覧エリアに。既にBLUE STAGEのCOUNTRY YARDは終わっていて、RED STAGEのMrs.WiENERから。
さすがにパンク系の出演者が多いだけにお客さんもモッシュやサークル、ダイブを連発。もちろんセキュリティの方がキャッチしてくれているのですが
なんせここは下がコンクリートなので危険な落下をしないかと心配になる程。それでも晴天の野外で大きな声を張り上げるのはとても気持ちがいい。
テンポ良くBLUE STAGE、RED STAGE交互にライブが行われるので逆にどこで抜けようかというタイミングに迷わされる。例えばトイレとか。
それでも続けてlocofrank、FUCK YOU HEROES、Northern19、GOOD4NOTHING、OVER ARM THROWと続けて、しばし休憩。この後当日までシークレットになっていた
スペシャルゲストが登場との事だったので、急いでトイレに。フェス会場内には車椅子で利用できる多目的トイレはないので、会場を一度出て、道を挟んで前にある
ヴィーナスフォートまで行く事に。これが結構時間が掛かり、スペシャルゲスト登場までには間に合わず。しかし最後少し見れました。この日のスペシャルゲストは
お笑い芸人のゆってぃと芋洗い坂係長の2人!結構盛り上がったと思うのですが、きっとネタとかやりにくかっただろうな~と。。。(笑)

会場出入り口を出て右側にゆりかもめの青海駅があるので「駅なら多目的トイレがあるかも!」と思い向かったのですが、J地区側の入口は階段のみで(反対側にはエレベーター有)
駅自体に上がる事が出来なかった為、今来た道を逆戻りし、SUMMER CAMP会場入口の前を通り(笑)一番近い信号のある横断歩道まで。そこからヴィーナスフォート内の
多目的トイレを借りて戻ってきました。まさに急がば回れでしたね(笑)始めから信号を渡るつもりで横断歩道を目指せばもう少し早く行って帰ってこれたと思いますので(笑)

そろそろ陽も陰ってきて、昼間の暑さが和らいでいき、海風もあり少し寒く感じるようになって来ました。暑いと言ってもやはりまだ5月、しかも海沿いで風も強い。
もしかするとで持ってきた上着が役に立ちました。Tシャツ1枚で残りを見ていたらちょっと寒すぎたかなと思いますね。荷物にはなってしまいますがこのような準備は大切ですね。

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陽も落ちてきてかなりいい雰囲気になってきた所でHAWAIIAN6、TOTALFAT、STOMPIN’ BIRD、そして1日目の大トリはdustbox。STOMPIN’ BIRDのやりたい放題には大爆笑させられました(笑)
もちろん4組ともにダイバー、モッシュ、サークルが発生!暴れていれば寒さも吹き飛ぶといった感じで大盛り上がりでした。

初めて参加したフェスでしたがトイレ以外は車椅子でも全く問題がなく、快適な環境のフェスでした。車椅子観覧スペースからも両ステージとても見やすかったですし。
これはまた来年も参加したいなと思っていたところ、この場所での開催は今年が最後との事。理由は東京オリンピックの為この場所が使用出来なくなるからと。
折角楽しくて車椅子でも行きやすいフェスを見つけたと思った矢先だったのでとても残念。。もっと早くから参加しておけばよかったと後悔です。

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来年の開催はまだ未定だそうですが、どこか場所を見つけて(出来ればお台場がいい!)また来年開催してくれる事を願っております!もちろんMCはライオンヘッドで!!

これからお台場には東京オリンピック関連の施設や建物が沢山建設されていくのでしょうか。使用しやすかった駐車場などがあった場所にもきっと何かしらの施設が
建設されるんだろうな~、あんなに広い場所に何も建設されないわけがないからな~。来やすかったお台場も今後は来にくくなる場所になるのかなと不安。

まんパク2018@立川市 国営昭和記念公園@20180526

先日、東京都立川市にある国営昭和記念公園で開催されているフードフェス「まんパク2018」に行って来ました。
毎年開催されているフードフェスで、昭和記念公園で開催されるのは今年で7回目、この時期のイベントとしてかなり定着してきたんじゃないでしょうか。

今年の開催期間は2018年5月17日~6月4日の計19日間。平日休日問わず、毎日開催されています。開場は10時30分、閉場は21時、最終日の6月4日は閉場18時となっています。
なかなか野外でこれだけ長い期間開催されているフードフェスは珍しいのでほぼ毎年参加しています。期間が長いので予定も組みやすいですし、
夜も21時まで開催しているので平日仕事終わりでも行ける所が人気になっているようです。

僕が行ったのは土曜日の夜19時頃から。普段は昭和記念公園の駐車場を利用するのですが、駐車場の閉場時間がまんパクの閉場時間より早い為、
近くのコインパーキングを利用する事に。昼間の時間帯であれば昭和記念公園駐車場を利用すると便利だと思います。そこから車椅子自走で会場入口に。

入場料は平日、土日と異なりますのでホームページなどで確認して行った方が良いと思います。その他ホームページには出展しているお店情報やエリアマップ、
前日の人気ランキングなども発表されているので行く前の予習やどこの何を食べようかなど考えるのも楽しいと思います。

会場内は基本的にほぼ芝生です。所々編み目の大きなプラスチック材の板?!シート?!みたいなのが敷いてあります。アスファルトではないので車椅子だと
少し動きにくいかなと感じるかもしれません。とくにお店で食べ物を買ってから移動する時などに。野外を使用しているので致し方ないと思いますが。

会場中央部分には日除けのテントやテーブル、イス、スタンディングテーブルなども用意されているので、購入した食べ物を持ってきて食べる事が出来ます。

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この日は土曜日でしたので夜でも結構な賑わいでした。

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会場内の感じです。かなり広い敷地に色々なフードテントが並んでいます。キッズコーナーなどもあるので家族連れでも楽しめると思います。

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こちらは海鮮エリア。その他にも色々なエリアにわかれていてどれを食べようかほんと迷います(笑)

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こちらは肉エリア。やっぱり肉!ですかね(笑)

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地元にちなんだ多摩エリアもあります。

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このような感じでテント内には椅子もテーブルもあるので食べやすくなっています。昼間の暑いときなどにはテントがあると助かります。

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今回は何人かで行ってそれぞれ買ってきたものを持ち寄って食べました!

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色々な食べ物のテントが並んでいるので、どれも食べたくて、持ち寄れば少しずつ沢山楽しめますからね!

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ホームページや会場内には翌日までの人気フードランキングなども掲載されていて、入場するときに投票権を貰えるので
どこが美味しかったかを自分で投票する事などもできます。

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まだまだチーズエリアやラーメンエリア、物産エリアやスイーツエリアなどなど沢山行ってない所があったのですがすでにお腹は一杯で(笑)
長い期間開催しているので何度も訪れても楽しいかもしれませんね。そうすればまた色々なエリアの食べ物も食べられるし(笑)

多目的トイレは会場外の昭和記念公園内の花みどり文化センター横にあります。立川駅から昭和記念公園入口入ってすぐ右側の建物が花みどり文化センターです。

まだ開催期間中ですので、気になった方は遊びに行かれてはいかがでしょうか!

今年も色々と美味しいものを沢山食べ、大満足の1日を過ごせました。また来年もここで開催される際には遊びに来たいと思います。

VIVA LA ROCK 2018 @さいたまスーパーアリーナ 20180505

前回ブログからの続き。VIVA LA ROCK 2018 5月5日参戦です!

VIVA LA ROCK 2018最終日。自分としては2日目!この日も駐車場の混雑を避ける為に前日同様9時頃到着。若干前日より駐車場も混雑していました。
万が一さいたまスーパーアリーナ地下駐車場が満車でも、アリーナ周辺にはいくつも大きな駐車場があるのでそちらを利用する事も可能だと思います。
僕はいつも車で会場に行くのでメインの駐車場の他にそこが満車の場合を考えて幾つか周辺駐車場を調べてから行ったりしています。折角来たのに駐車場がないって
事になるのは悲しいですからね

前日と同様にまずはけやき広場のフードエリアで腹ごしらえ。この時間帯はまだまだ空いてて買いやすい。前日15時くらいにフードエリアに行ったのですが
どこも行列ででも何か食べたいと思って結果30分程度並んで食べました。それでも30分は早い方だったと思います。グッズにしても食事にしてもフェスは並ぶ事必須ですからね(笑)
こちらも前日同様にメインゲートから入り、スタッフの方の案内でアリーナ(1階)にエレベーターで下りて、本日まずはVIVA STAGEの四星球から。
すでにこの時点でVIVA STAGEの車椅子・キッズエリアは満員状態。なので一般のお客さんと同様のエリアの少し横にずれた場所で見ることに。
3月に行ったビクターロック祭で見て以来。今回も相変わらず沢山のネタを仕込んで楽しませてくれました!人気があるのがわかる!楽しませてくれると同時に
お客さんの中に突っ込んで行っても怪我などがないようにしている優しさも感じる!こうゆう所が色々なフェスや対バンに呼ばれる要因なんだろうな~。
そして次はSTAR STAGEでSiMの登場。トップバッターという事でボーカルのMAHがビバラをかなりディスっていましたが(笑)相変わらずのステージングですね、
以前に「ここでワンマンやりたい」と言っていたのでそろそろワンマンやってくれないかな。SiMなら2daysでも確実にチケットソールドアウトするだろうし。
続いてもSTAR STAGEでHEY-SMITH。やはりホーン隊が居ると音が華やか!HEY-SMITHって今もインディーズなんだよな~と感心しながら見てました(笑)相変わらずカッコいい。
場所をVIVA STAGEに移動して打首獄門同好会。この時点では既に車椅子・キッズエリアは満員だったので一番後方で見ることに。なんとか大きなモニターだけは見える所で。
うまい棒が飛び交ったり、マグロの人形が飛び交ったり、さむいさむいをデスボイスしたり、もう楽しいとしか言いようがなかった(笑)武道館行きたかった。。。。
ここで200レベルの車椅子エリアに行ってBRAHMAN。200レベルからだと10アリーナを上から見る事ができるので、フロアに飛び込んだTOSHI-LOWをがっつり見る事が
出来ました。やっぱりTOSHI-LOWカッコいいな~、主催者の鹿野さんとは色々とあったみたいだけど、そこを許せるというか理解できるようになったというMCには感動しました。
続いてもSTAR STAGEで東京スカパラダイスオーケストラ“TOKYO SKA ANTHEMS”。スカパラがコラボしたゲストボーカルを5組招いてのライブ。まずは10-FEETのTAKUMA、
次にBRAHMANのTOSHI-LOW、次にthe HIATUS/MONOEYESの細美武士、次はUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介、最後は銀杏BOYZの峯田和伸!ほんと豪華過ぎるに、この面々を
ゲストボーカルとしてコラボしてきたスカパラってやっぱり凄い!このアーティストの他にも沢山の凄い面々とコラボもしてますしね。
そして次はマキシマムザホルモン。もうこの時点からは200レベルの車椅子観覧スペースで終わりまで見ようと。アリーナの車椅子観覧エリアはほぼ毎回満員だったので。
ホルモンがビバラ初出演っていうのは驚きでした、もう何回か呼ばれているような気がしてた(笑)続いてはエレファントカシマシ。エレカシも久しぶりにがっちり見て
相変わらずのパワーだし、ベテランだからという悪い意味での落着きなんて1つもないし(笑)とても攻めた、尚且つ名曲も演ってくれたライブでした。
そしてVIVA LA ROCK 2018の最後の大トリは10-FEET。アルバムを出してからはアルバム内の曲も良くフェスで演奏されるようになり、一層盤石な体制になった気がする
10-FEET。最後は時間が少し余ったという事で四星球がよくやる「時間がないときのRIVER」で閉めるあたりはさすが!(笑)しかもこの日四星球も「時間がないときのRIVER」を
演ってたし!この日鳴った音が最初も最後も「時間がないときのRIVER」だったのが凄い!

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この日はアリーナよりも200レベルの車椅子観覧エリアで見る方が多かったですね。アリーナの暴れ具合もここからだと良く見えて楽しい!

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アリーナ、スタンドともこの位置だととても見やすいですからね。

こうして後2日間、VIVA LA ROCK 2018を楽しみました。さいたまスーパーアリーナは車椅子でもとても動きやすいし、多目的トイレも沢山あるし、スタッフの方も多いので
声を掛ければいつでのエレベーターを案内してくれるし、とても参加しやすいフェスだと思います。ただSTAR STAGEとVIVA STAGEの出演時間が交互になっている、
そのタイミングも終わったらすぐに始まるといった感じなので頭から終わりまで見ようとすると次に見たいステージには間に合わなくなり、どうしても見ているステージを
終わり1曲くらいで抜けなければならなかったり、終わりまで見ると次のステージでは途中から入る事になったり、途中からだと入場規制になっていて入れなかったりしていました。
このあたりは来年に向けての課題なのかな~と。やはり見ているステージを残り1曲くらいで抜けるっていうのはしたくないですからね~。

あとは前回のブログでも書いたように車椅子や怪我、妊婦さんなどの観覧エリアと、キッズエリア(ファミリーエリアでもいいのかな)を別々にしてもらえると
どちらを利用する方も気を使う事なく、皆が楽しめるような感じになるのかなと。例えばステージを前にして右側にキッズ、ファミリー観覧エリア。左側に
車椅子や怪我の方、妊婦さん観覧エリアなど。もちろんスペースも必要だし、そこに配置するスタッフの方が必要だという事もあるので必ずしも一長一短にはいかないと
思いますが、課題として取り上げて頂けると嬉しいなと思いました。

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グッズ売り場もこの時間帯にはすでに終了。

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自分は2日間だけでしたが、楽しい時間はあっという間ですね。

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今回もCAVE STAGEやGARDEN STAGE、その他にも色々とイベントが沢山行われていたVIVA LA ROCK。本当はもっと色々な場所に行ってみたかった!今までのビバラの歴史を
振り返ったパネル展示などもやっていたみたいだったし。。。。音楽フェスなので当たり前なのですが、ついついライブに集中し過ぎてしまうのでいつもこのような
他で行われているイベントを見に行けてない。来年こそはもっと余裕をもちつつ、ライブも見つつ、その他の展示やイベントも楽しみたい!これが自分の来年に向けての課題(笑)

VIVA LA ROCK 2018 @さいたまスーパーアリーナ 20180504

ゴールデンウィークの5月3日、4日、5日にさいたまスーパーアリーナで開催されたVIVA LA ROCK 2018に行って来ました。
VIVA LA ROCK自体は3日間の開催で、自分は後2日間に行って来ました。VIVA LA ROCKは今年で5周年を迎え、昨年は退院後間もなかったので
参加はしなかったので2年ぶりに参加。

いつも通りにチケット購入後、事前に車椅子での参加を主催者に連絡。後は当日を待つのみ。
駐車場はさいたまスーパーアリーナ地下駐車場を利用しました。その他多目的トイレなどはさいたまスーパーアリーナに完備されているので車椅子でも安心して参加出来ます。

VIVA LA ROCKはさいたまスーパーアリーナだけでなく、その周辺のけやき広場を全て使ってビバラキッチンと名したフードテント、
さいたまの名産フードテントなど多種多様なフードテントが出店されていて、その中にGARDEN STAGEというステージもあり、こちらはチケットがなくても
無料でライブを見る事ができます。なのでチケットがなくてもけやき広場を利用したフードエリアやGARDEN STAGEでのライブが楽しめます。これはなかりお得!

当日は駐車場の混雑もあると思ったので9時くらいには会場に到着。駐車場も問題なく利用できました。
今回は「このグッズが必ず欲しい!」というお目当てのグッズがなかったのでこのくらいに時間に到着しましたが、きっと欲しかったグッズがあれば
もう何時間か早めに来ないと相当な列に並ぶ事になっていたと思います。そのくらい、既にこの時間にはアーティストグッズテント前にはかなりの
行列が出来ていました。オフィシャルグッズは事前に通信販売や、購入手続きをし、そのグッズを会場受け取りにする事が出来るのでそれほど混雑は
していませんでした。ちなみに僕は事前購入手続きをし、当日会場受け取りにしましたが、とくに並ぶ事もなくグッズを受取る事が出来ました。
この事前通信販売や購入手続きをして当日会場受け取りのやり方はとても便利だと思いました。しかも指定上限金額の設定などもなく、ラババン1つからでも
購入可能という所がとても便利でした。

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という事で会場に到着しまずは事前購入で会場受け取りにしていたグッズを受け取った後、フードエリアで何か食べようかなと。
フードエリアもまだ早い時間帯だったのでそれほど待ち時間も短かったですが、その後フェスが進むにつれてどこも行列が出来ていました。
並んでいる間に見たいアーティストの出演時間が来てしまうフェスあるあるになりがちなので、この辺はうまく調整して行動しないといけませんね。

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こんな感じでけやき広場にもビバラの雰囲気が沢山あります。

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軽く食事をして入場ゲートに。事前に連絡していた事を入口スタッフの方に伝え、メインステージのあるアリーナ(1階)に案内してもらいました。
さいたまスーパーアリーナはけやき広場やメイン入場口がある場所を200レベル(2階)と呼び、そこからステージのあるアリーナ(1階)に下りる
といった感じになっています。一般の方は階段を利用して200レベルコンコースからアリーナに下りるのですが、車椅子利用者や怪我をされている方などは
スタッフの方に声を掛け、業務用エレベーターを使用させてもらえます。多目的トイレは200レベルコンコースに何ヵ所かあります。

まずはアリーナに下りてメインのSTAR STAGEに。アリーナにはSTAR STAGE、VIVA STAGE、CAVE STAGEの3つのステージに分かれており、メインがSTAR STAGE、次がVIVA STAGE、
次にCAVE STAGEとなっています。各ステージごとに車椅子観覧エリアが設けられており、その他200レベルにも車椅子観覧エリアが1ヵ所あります。
どこで見るかは自由ですので、混雑具合を見極めながら色々な場所で見たりするのが良いのかなと。

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Starステージをアリーナにある車椅子観覧スペースから見るとこんな感じです。かなり見やすいです。

ちなみに今回STAR STAGEは車椅子や怪我をされている方などが見るエリアとキッズエリアが別々になっていました。VIVA STAGEとCAVE STAGEは車椅子等を利用する方と
キッズエリアが同じエリアになっていて、出演アーティストによってはかなり混雑しそのエリアに入れない事が結構ありました。自分も何回かそのエリアが満員で
入れなく一般の方と同じエリアの横や後方などで見ることがありました。車椅子やキッズエリアは一段高くなっているので一般のお客さんが立ち上がった時にでも
ステージがちゃんと見える高さになっています。なので一般の方の場所で横からでも後方からでも見る事になるとほぼステージは見えなくなってしまいます。
ステージ横に大きなビジョンがあるのですが、それすらも見えない状態があります。なかなか難しい問題ですが、STAR STAGEは車椅子などの方とキッズエリアが
別々になっていた為あまり満員にならずに見ることが出来ました。VIVA STAGEとCAVE STAGEはほぼ毎回満員になっていて、なかなか後から行くとエリアに入れないと
いった感じだったので、スペースや諸問題などもあると思いますが、STAR STAGEと同様に車椅子とキッズエリアを別々にしてもらえると、どちらを利用する方も
気を使わずにライブを見れるんじゃないかなと思いました。やはり後から行くとそのエリアに上がれないし、先に上がっている方も上がれない方がいると申し訳
なさそうに気を使っている場面が何度もあったので。色々な事情がある方でも全ての方が楽しめてライブが見れる環境を作って頂けると助かります。

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Starステージのアリーナにある車椅子観覧エリアはこんな感じになっております。

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VIVAステージにある車椅子観覧エリアから見たステージです。こちらも見やすくなっています。

まずはSTAR STAGEでMy Hair is Badの登場。この日STAR STAGEのトップバッター。グッズもめちゃくちゃ並んでいて人気も凄いです。
まだワンマンを見たことがないのですが機会があればワンマンも是非見てみたい。メロディももちろんですが特に歌詞が自分的には気に入っているバンドです。
続いてはVIVA STAGEに移動してポルカドットスティングレイ。先日zeep diver cityでワンマンツアーファイナルを見てきたバンド。ワンマンとは違った
フェスでの攻め方で良かったです。ここでいったん200レベルに戻って200レベルにある車椅子観覧エリアからKEYTALKを。200レベルの車椅子観覧エリアは
スタンド席の後方にあるので、前列のスタンド席のお客さんが立ち上がるとちょっと見えにくいかもしれません。それでも全く見えないという事はなかったです。
200レベルの車椅子観覧エリアから見れるステージはSTAR STAGEのみですので要注意です!
次はまたアリーナに下がってSTAR STAGEにてVIVA LA J-ROCK ANTHEMS。このバンドはこの為だけに組んだバンド(亀田誠治、ピエール中野、スカパラ加藤、赤い公園津野)
がゲストボーカルを招いて歌ってもらうというコンセプトライブ。今までのVIVA LA ROCKでも毎年行われていたのですが、見るのは今回が初。
初めて見たのですがこれがもう最高に良かったです!何で今まで見なかったのだろうと後悔しました!(笑)今回はゲストボーカルとしてヤバTのこやまとしばた、ちょこっともりもと。
次にTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也、次にBiSHのアイナ・ジ・エンド、次はKANA-BOONの谷口鮪、次にFLOWER FLOWERのyui、最後にCreepy Nuts!
これだけの面々が氣志團のOne Night Carnival、L’Arc~en~CielのHONEY、椎名林檎の本能、斉藤和義の歌うたいのバラッド、スピッツのチェリー&CHE.R.RY、
ザ・ハイロウズの日曜日よりの使者(登場順、曲順同じ)を歌うというなんとも豪華で他では見られないコラボが最高でした!
次はステージを移動してVIVA STAGEで9mm Parabellum Bullet。久しぶりの9mm、まだギターの滝が完全復活をしていないけど、サポートギターを含めた演奏、
久しぶりに9mmの爆音を浴びたな!って感じがしました。ここ最近また9mm熱が起きているのでワンマンライブにも行ってみたい。そしてまたまたSTAR STAGEに戻り
UVERworld。ここの所フェスに出ている時は必ず見ているウーバー、良かったです!そして次は活動休止後2年半ぶり復活のthe telephones!元々この4日は来るつもりがなく、
チケットも5日の分しか購入していませんでした。しかし4日にtelephonesが1日だけ復活するとの事で速攻で4日のチケットを購入しました。今日はほぼthe telephonesが
メインの1日、スタンディングエリアにもいつものthe telephonesのサッカーシャツを着たファンが沢山。皆待ちわびていたんだな~と。久しぶりに見るthe telephonesは
以前と変わらず楽しくて、もちろんDISCOも叫びまくり!4人それぞれ音楽活動しているのですが、やはりこの4人でのthe telephonesは最高だなと。今年は夏にUKFCのイベントで
ライブをするみたいですが、本格的復活はまだ先。それまでゆっくり待ちたいと思います。最後のトリはTHE ORAL CIGARETTES。ビバラのCAVE STAGEから徐々にステージを
ステップアップしていきついにSTAR STAGE2日目のトリにまでたどり着いた。勢いそのままのライブ、カッコ良かったです。

と4日はこんな感じで終了。フェスの感想等は次の5日のブログで書きたいと思います。

ポルカドットスティングレイ 2018 TOUR 全知全能 ポルフェス28 “♯全知全能ワンマン” 追加講演@Zepp Diver City 20180407

またまた少し前の事になってしまいましたが。。。。

先日2018年4月7日にZepp DiverCity で行われたポルカドットスティングレイのライブ
「ポルカドットスティングレイ 2018 TOUR 全知全能」の追加公演ファイナルに行って来ました。
ここ何年か行っていなかったZepp DiverCityにここ3週間で2回も来るとは(笑)

いつも通りチケットを購入し、発券後に主催者問い合わせ窓口に車椅子でライブに参加との事前連絡。
前回同様に開場時間10分前程度に入口付近に来てくださいとの事。

この日は土曜日だったので少し早めにライブ会場のあるお台場に着いてゆっくりしてからライブを見ようと思って早めに出発。
ライブは開場17時、開演18時となっていたので15時くらいにはお台場到着出来れば安心かなと。ライブに行く際は万一アクシデントが起こってもいいように
なるべく早めに行くように心掛けています。何もなかったら後は自分自身で暇を潰せばいい事ですしね。
目標通りの時間にお台場に到着したのは良かったのですが、車を停めようとしていた駐車場がイベントの為に使用出来ない!
2週間前のライブ時はそんなに長時間駐車しないのでDiverCityの駐車場を利用したのですが、今回は早めに来たのもあり長時間駐車するつもりで
時間精算ではなく1日1回で幾らという駐車場に停めようと思っていたので、このイベントを調べて来なかったのが失敗でした。
それでもお台場にはいくつも駐車場があり、その中には24時までで幾らと長時間駐車できるコインパーキングもあるのでその場所に移動。
事前にいくつか調べておいた駐車場の1つに車を停め、DiverCityに向かう事に。DiverCityからは少し離れた駐車場に停めたのですが
お台場は車椅子自走でも動きやすい歩道の広さや敷地内を通って行ける歩道などがあるのでそれほど自走は大変ではありませんでした。
早めの到着と事前に何ヵ所か調べておいた駐車場情報が役に立ちました。ちなみに車のイベントだったみたいで、広い駐車場を利用して
試乗走行などをしたりするイベントだったようです。

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フジテレビ湾岸スタジオ前にあるラフ君像を横目にDiverCityへ向かう。

Zepp DiverCity Tokyoに到着し、まずはグッズ販売へ。Zepp DiverCity Tokyoはライブ会場入口がDiverCity2階にあり、
そこから階段を下りて1階にライブ会場があるといった作りになっていて、今回は1階でグッズ販売を行っていました。一般の方は階段を下りて
グッズ売り場に向かうのですが、階段を利用できない僕のような車椅子使用の人はスタッフの方に声を掛けてエレベーターを使用させてもらい
1階グッズ売り場に下りるといった感じになります。開場時のライブ会場に行く際も同じ方法で1階に下ります。
無事に欲しいグッズも手に入れ、まだ開場まで時間があるのでDiverCity内をぶらぶら。でも駐車場などイレギュラーな事が起こったので
そんなに時間的に余裕はなく、暇を潰す事もなかったです(笑)

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ついついその日のライブの告知や看板、黒板などを写真に収めるというライブあるある(笑)

ライブ前にはいつもトイレに行ったりするのですが、もちろんDiverCity内に多目的トイレもあります。
しかし、商業施設という事と、その日のライブのお客さんが沢山居るという事が重なるとなかなかトイレが空く事がなかったり、
長い列に並ばないといけなかったりします。今回もライブ会場入口から一番近いトイレ、多目的トイレは凄く混雑していました。
なので自分はライブ会場入口から一番近い出入り口から外に出ると目の前に大きな広場があるのですが、そこにある公衆トイレを使用したりしています。。
ここだと中ほど混雑もなく、多目的トイレが使用中でも少し待てば利用できるくらいの混雑具合です。(その都度混雑具合は変わりますが)
移動が少し面倒かもしれませんがライブ開場前などの必ずトイレに行っておきたいと思う方は比較的使いやすいかと思います。

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すぐ近くにzepp tokyoもあるので間違えやすいですよね。

無事にトイレも済まし、開場時間の10分前にライブ開場入口、先ほど使用したエレベーター前に。既に一般のお客さん達は列を作って
階段前に並んでいるといった感じです。今回も前回と同様に入場は先に入って、退場は後の方でという方法でした。
エレベーターで1階に下り、スタッフの方の誘導でライブ会場内の車椅子観覧エリアに。ここでいつもと違う事が。
何回かライブに来た時にZepp DiverCity Tokyoでは、ステージを前にして左後方に車椅子観覧エリアが設けられている事がほとんどでした。
そこに1段高い台が設置されていてその上にスタッフの方に車椅子ごと上げてもらいライブを見るといった感じでした。しかし、今回はステージを前にして
最前列左が車椅子観覧エリアとして用意されていました。一般のお客さんとは柵で区切ってあるので安心ですが、高さは同じなのと(台はない)最前列左という事で
ステージは角度が有り過ぎてやや見えにくいといった感じでした。が、それでも全く見えないといった感じではなかったです。
ライブ自体は十分に楽しむ事が出来ました。以前Zepp Tokyoでライブを見た時も同じような場所だったと思います。色々とその都度車椅子観覧エリアの場所が
違うのは主催者によって決められた場所があるのかもしれませんね。

ライブ自体はファイナルに相応しく、新曲が披露されたり、曲数がこのツアーで最大数だったりと盛り上がりました。
ポルカはフェスでは見たことがあったのですがワンマンライブは初。自分が思っていた以上に演奏が上手くてびっくりしました。
もちろん素人目線で素人意見なんですが、今回車椅子観覧エリアが最前列左だったという事もありベースが良く見えかなり意識して見ていたのですが
とても演奏が安定していて、ドラムとのリズム隊が安定しているな~と感じました。こうゆう見方も最善列左ならではで面白かったです。

ライブ始まりは18時、終わったのが20時ちょっと過ぎくらい。前回の時は終わったのが22時半くらいだったので随分早い時間に終わったなと(笑)
(前回は開始時間も1時間遅いし、オープニングアクト含め3バンド出演していたので当たり前なんですが(笑))
前回は終わった時点でDiverCityの商業施設が閉店していて駐車場から来た通路が通れなくなって駐車場に行くのに迷うという事が起こったのですが(笑)

すぐ横にあるDiverCityのフードコートもまだ営業している時間内だったので、そこで友達と夕食を食べてから帰りました。
このくらいの時間に終わると夕食も食べれて余裕を持って帰れるので有り難いですね(笑)

そこから車椅子自走で車を停めてある駐車場まで行き撤収。ちなみに駐車場まではDiverCityから車椅子自走で15分弱程度の場所です。
1人で黙々と車椅子をこいでいるので通常よりは時間が早く到着していると思います(笑)

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ライブ終了後、表に出てみるとガンダムもライトアップ。

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真ん中に小さく映っている東京タワー。とても見にくいですが(笑)
駐車場や車椅子観覧エリアなど色々と予想していた事と違った事が起こった今回のライブでしたが、特に問題なく楽しめました。
駐車場などはやはりこのようなイレギュラーで使用不可などもあるので目的地では幾つかの駐車場を事前に調べておいた方が安心だと思いますね。
それでも使える駐車場がこの1ヵ所しかない!って場所もあるので結構不安な時もあるんですけどね~。