今年の年末30日、31日と千葉県にある幕張メッセで開催された「COUNTDOWN JAPAN 23/24」(以下CDJ)に行って来ました。この音楽フェスは12月28日~31日、明けて1月1日の早朝まで行われているのですが、自分はその30日と31日に行って来ました。もうほぼ毎年、コロナ禍で中止になった時を抜かせば10年以年末は幕張メッセで年越しをしています。
会場、フェス内の環境は車椅子でも問題なく利用出来るので、いつものようにチケットを購入後主催者側に車椅子でライブに参加する連絡などはせずに、当日会場に行くのみ。この辺りは車椅子でなんら心配なく参加出来るCDJは有難いですね。駐車場は幕張メッセの駐車場がありますし(身障者駐車場も完備)、多目的トイレも会場内外に幾つもありますし、各ステージには車椅子や妊婦さん、足の悪い方などが利用できるブースも完備されていますし、それとは別に小さなお子さん連れのご家族用にもブースが完備されているので安心して参加できる音楽フェスだと思います。
写真を沢山撮って来たのでその写真を元に色々と感想等書いていこうと思います。
30日は天気も良く、12月なのにこんなに暖かいのかというくらいでした。こちらが幕張メッセ駐車場。28日~30日までは閉場時間は23時、31日~元旦にかけては24時間出庫可能になるので遅くなっても安心です。出庫時精算で通常1日1000円、身障者手帳を掲示すると無料になります。
駐車場から通路を抜けてコンコース上に入る所でチケット確認、顔認証があります。今回は事前に顔写真登録をし、チケットは電子チケットでQRコードを読み取り機にかざし、タブレットに顔を写し照合されOKが出ると通過出来るというやり方でした。最近のロッキン主催のフェスではこのやり方が主流になって来ましたね。車椅子でもタブレットに顔を写す事問題なく出来ました(高ければスタッフの方がちゃんと下げてくれます)
コンコース上にも色々な飾りつけや写真のようなメッセージが記入出来るボードや、歴代の出演者サインフラッグが飾ってあったり、マッサージブース(有料)があったり、ガチャブースがあったりと、会場至る所が映えスポットになっている感じですね。この異空間な感じが「あ~CDJに来たな~!」って感じがして大好きです。
この日はアーティストグッズなどを買う予定がなかったので、会場の真ん中くらいにあるフォードエリアにまずは到着。CDJ恒例のカウントダウンクロックも今年もあります!会場内のこのお祭り感、最高です。そして思ったよりも並んでいなかったのでオフィシャルグッズ売り場にてCDJのラババンを購入。この日の開場時間は9時30分で自分は10時少し過ぎに到着したのですが、まだ結構空いていました。コンコースから会場には通常階段を利用して下りるのですが、エレベーターが何ヶ所もありそのエレベーターを利用して会場やコンコースを行ったり来たり自由に利用する事が出来ます。
会場内には沢山のフード店が並んでいて、この時間はまだ空いていたので屈指の人気を誇り、ロッキンのフェスと言えば「ハム焼き」というくらい有名はみなとやさんに並ぶ事に。数人しか並んでいなかったのでやはり早い時間に来て良かった!
無事ハム焼きゲット!1本600円。このハム焼きを食べるとまさに「フェスに来ている!」いう感じになります。いや~何回食べても美味い!
会場はしているのですが、開演時間まではまだ少し時間があるので色々な場所を車椅子でうろうろ。どこに何があるのかやフォード店もフードコートエリアだけでなく色々な場所にあるので後で何食べようかな~なども含め散策(笑)。CDJ恒例の地球儀、今年も映えスポットとして人気絶大でした。意外とこうやってだらだらと会場内を見て回るの楽しいんですよね。
こちらが1番大きな「アースステージ」。写真左前くらいの場所に車椅子エリアがあります。まだ人が入っていないのでめちゃくちゃ広く感じますね、実際めちゃくちゃ広いですが(笑)
こちらは「ギャラクシーステージ」。アースステージと真反対の場所に位置しています。写真右側に車椅子エリアがあります。このギャラクシーステージも相当大きいですが、自分が参加した2日間のうち何度か入場規制が掛かるほどパンパンになった時間がありましたね。
こちらは駐車場側入口ではなく、電車で来た場合の入場口になる幕張メッセのメイン入口です。毎年このような飾りつけがされ、年末感、お正月感があり好きです。
こちらは幕張メッセメイン入口から入場すると目の前の飾ってあるしめ縄飾りでしょうか。このような映えスポットは列が出来るくらいの人気でした。こうゆう飾り付けがある事でフェスに来ているという高揚感が出てきますね。
会場内には沢山のLEDパネルがつるされていて、そこに絶えず映像が流れていたりするのでほんと異空間という言葉がぴったりです。そして今回は特別協賛がauだったので会場内のグッズや飲食の支払いなどにはaupayが利用出来ました。その他にも幾つかの電子マネー、バーコード決済、QRコード決済が利用でき、スマホ1台あれば簡単にキャッシュレスで買い物ができ、チケットも電子チケットなのでお財布なども持たないで身軽に動ける楽さがありました。チャージなどは会場内では出来ない種類もありましたので事前に足りなくならないように多めにチャージしていくといいと思います。
こちらも幕張メッセメイン入口入ってすぐの場所にあるLED装飾。入ってすぐにあるのでまずはここで記念写真をって方が多かったです。色々と写真を撮りたい場所が多くて、なかなかメイン会場に進めないって感じもあります(笑)ある意味ライブ以外ではコンコース上も十分に楽しめる場所の1つだと思います。
この日のライブは1発目はギャラクシーステージで「夜の本気ダンス」からスタート。夜ダンのライブは久しぶりに見たのですが相変わらずの「踊れるロック」で最高でした。新曲の「 ピラミッドダンス 」は水曜日のカンパネラの ケンモチヒデフミ が feat されているだけに怪しい歌詞や面白いダンスのPVが流れたりで最高に楽しかったですね。次にコスモステージにて「Conton Candy」初見でしたが3ピースのかっこいいバンドでした。まだまだ上を目指している野心があって良かったです。続いてアースステージで「go!go! vanillas 」。バニラズはお客さんと一体になって踊って歌う楽曲が強い!「エマ」や「平成ペイン」の盛り上がり方は半端じゃなかったですね。ここからまたギャラクシーステージで「羊文学」昨年はコスモステージ、そして今年はギャラクシーステージ、来年は間違いなくアースステージに辿り着くだろうと思っていますが、なんとなく羊文学は凄く広い場所ではなく、ちょっと狭い場所で聴きたいって感じがするのは自分だけだろうか。。。「SHISHAMO」と連続で見ました。SHISHAMOはCDJ10年ぶりの出演という事で、なんでこの10年間出演していなかったんだろうって不思議に思っていました。ただこのCDJに出た事によって春のJAPANJAMやROCK IN JAPANの出演も期待せずにはいられない。次はアースステージに戻って「 My Hair is Bad 」。昨年は体調不良で出演をキャンセルしたマイヘア。昨年のくやしさも込めての最高のステージでした。やっぱマイヘアは熱いなと。次はギャラクシーステージで「 Chilli Beans. 」。すでになんか貫禄する感じられる彼女ら。今年2月に武道館公演を控えているのですがもう全然アリーナクラスでツアー回れるんじゃないかなと思ったり。一度はワンマンを見に行きたい。ラストはこのままギャラクシーステージで「 HEY-SMITH 」。最後はやっぱりパンクを聞きたい!ヘイスミ、最近は熱い踊れるだけじゃなくなんとなくエモさも感じる事がある。やっぱホーン隊が鳴らす音は最高でした!
また明日31日も参戦するので、そのブログには各ステージの車椅子エリアの写真などを載せていこうと思います。
5月にはJAPAN JAM、そして今年はROCK IN JAPAN FESが25周年という事で、千葉県千葉市で8月の第1週と第2週の5日間、茨城県ひたちなか市で9月の14日、15日、21日、22日、23日の5日間の開催(ひたちなかは1ステージのみ)。行きたいけど日にちが多すぎてまだ決められない!とにかくどんな出演者が出るかをみてからかなと。。。忙しくなりそうだ(笑)
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