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the telephones Presents “Last Party ~We are DISCO!!!~” @さいたまスーパーアリーナ

先日、さいたまスーパーアリーナで行われたthe telephones活動休止前最後のライブ the telephones Presents “Last Party ~We are DISCO!!!~”に行ってきました。 このライブをもって無期限の活動休止に入るtelephones。最後のライブをtelephones地元の埼玉出身バンドやゆかりの深いバンド達との 共演で締めくくるLast Party。本当に残念だけど活動再開を信じて、とりあえずは最後のライブを見にきました。

チケットは通常通り購入し、主催者側に車椅子での来場の事前連絡をして準備完了。 駐車場に関しましてはさいたまスーパーアリーナは障害者手帳を持っている人は、事前に障害者駐車スペースの予約ができるので(利用日の1ヵ月前から) 事前に駐車場予約の連絡もし駐車場を確保、当日駐車場に車を停めた後に駐車場管理室に障害者手帳を提示すると駐車料金が無料になります。 このようなサービスは本当に安心してさいたまスーパーアリーナ施設を利用できるのでものすごく助かります。

まずは入り口でチケットをリストバンドに交換し、スタッフの方に車椅子観覧スペースまで案内してもらいました。 その後は出入りも自由ですし、さいたまスーパーアリーナ内コンコース上にグッズ売り場や食べ物やが出店しているので開演までの時間を 色々と見て周れます。さいたまスーパーアリーナコンコース上にはいくつも障害者用トイレもあるのでその点も安心ですね。 コンコース上にはtelephonesメンバーのパネルなどもあり写真撮影スポットとなっていました。 なんだかこんな感じでも最後っていう感じがしてちょっとうるっとしてしまいます。 車椅子観覧エリアはこんな感じになっています。さいたまスーパーアリーナの呼び方で言うと「200レベル」ですかね、 通常の呼び方だとたぶん2階席あたりになる感じでしょうか。車椅子観覧エリアで見る場合はチケットがアリーナとかでも この200レベルの車椅子観覧エリアとなってしまうので、その辺は承知していかないといけない感じです。 あと車椅子観覧エリア前の座席2列は立ち入り禁止になっているので前に人が立って見えないという事がないような配慮もされています。 車椅子観覧エリアからみたステージはこんな感じで見えます。すこし角度がありますが特別問題はないかなと個人的には思います。 いやー、この大きな会場でWe are DISCOの文字を見ると、ここでもまたグッときてしまいますね。。。 スタンディングエリアのアリーナはこんな感じ。真ん中にはtelephonesを象徴しているようなミラーボール。

ライブはオープニングの「Getting Better & FREE THROW」が担当。最初から最後までtelephonesゆかりのメンツが並びます。 1組目は「凛として時雨」。最近ピエール中野はDJで色々と見ていますが時雨は久しぶり。相変わらずの世界観で良かったです。 TKの「今日は声の高いバンドで始まり、声の高いバンドで終わる」とのコメント、最高でした。 2組目は「dustbox」の登場。もはや貫禄のあるステージング。聞いててそっこーで楽しい気分になりますね! 3組目は「THE BAWDIES」。こちらも貫禄のステージ。やっぱロックンロールはカッコいいな!と再認識させてくれます。 4組目は「syrup16g」。今日の出演者の中で唯一見たことがなかったバンド。独特の世界観があり引き込まれました。 5組目は「9mm Parabellum Bullet」。いやー、気合入ってましたね!telephonesをライバルと呼んで対バンなども何度もやってきただけあって 気持ちがすごく入ってました。 6組目は「サカナクション」。先日の武道館からちょうど1週間後に再度サカナを見れてラッキーです。もちろんワンマンとは違う構成になって いましたがヒット曲、盛り上がる曲を惜しげもなく披露。 そして最後は「the telephones」。石毛くんのトーク。。。。話したい事があるけどなかなかまとまらないというか、複雑な心境が読み取れて こちらもなんどもうるうるとしてしまいました。ほぼ一生分の「DISCO」を叫んで、もちろん完全に楽しかったです!! 最後は会場内に「10年間ありがとう」と書かれた飛行船が何度も旋回して。。。いやいや、こちらこそ有り難うですよ。 今回出演したすべてのアーティストがtelephonesとの思いでを語ったり、すぐに戻ってきてもいいんだぞ!とか、早く戻ってこないと 居場所がなくなっちゃうぞ!とか愛あるメッセージをしていて、やっぱtelephonesって愛されてたバンドなんだな~って改めて思いました。

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