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バリ旅行(情報まとめ)

自分と同じく初めてバリにサーフィンをしに行くような人向けの情報。

荷物 今回持って行った主だったもの。 漏れもあるので参考までに。

サーフボード×2 タッパー長袖 サーフパンツ×2 リーシュ×2 リーフブーツ ワックス 板の補修テープ スティックの日焼けどめ クリームの日焼けどめ ビーチサンダル Tシャツかタンクトップ×4 タオル(ボード保護兼用) コンタクトレンズ用品 抗生物質入りの傷薬 バンドエイド ケイタイと充電器 電圧変換器(必要なら) コンセントの変換器(BとC) コンセントの分配器 ジップロック多めに パスポートやチケットなど当然のもの

以上を、ダブルのボードケース、小さいスーツケース、リュックに適度に分けて入れた。

リーシュはなるべく新しいものをメインにして古いのはサブにした方がいい。けど、新しいリーシュもたまに初期不良があるので日本で一度は使って確かめておいた方がいい。昔リーシュ買った日に切れた人いた。アウトがかなり遠いポイントもあるし波のパワーも凄いのでリーシュ切れるとかなり大変な目に合うと覚悟した方がいい。つか、そういうハードなポイント行くならプールで2〜3kmぐらい普通に泳げたほうがいいよ。本気で。

サーフパンツと普段の短パンを兼用したので自分はサーフパンツを3枚もっていった。そうするとパンツも行き帰りだけに。

海に入る格好は、リーフはタッパー、ビーチは適当にタンクトップで入ってた。暑くも寒くもなくそれほど問題にはならなかった。

ワックスは、ホテルに着いたら冷蔵庫へ。

コンセントの変換器は今回の反省を踏まえて次からはBとCを持って行くつもり。テーブルタップか何かコンセントを分岐できるものがあると便利。

明らかにお腹を冷やしたとかでお腹を下した場合は、正露丸でもいいかもしれないけど、バクテリア性の可能性があるなら病院で抗生物質を処方してもらわなければまず治らないので正露丸だけを信じるのは危険。

ボードケースとスーツケースとリュックか何か。スーツケースは帰国用。行きはほぼ空でちょうどいい。

サーフボード選び

普段使うもので基本的には大丈夫。ただ、普通の波でもパドル力に自信がない場合は、一段浮力があってテイクオフの特別早い板など有るとかなり役に立つ。

波のブレイクが早いところもあればトローイところもあり、波質のバリエーションはかなり豊富。トロトロドッカン系にレイドテイクオフすると死にそうになるのでちょっとぐらいかっこ悪くても厚めの板は結構便利。実際、ごついオージーたちは分厚いショートとか使ってウネリからいい波に乗る。対抗するなら。

自分は、6.0(もしかしたら5.11かも)の普通のショートと6.2でフィッシュ級に分厚いのを持って行き、波質に合わせて使いわけた。どちらも大活躍。

その他注意点

犬には触るな。これはガチ。

ガイドは雇え。ホテル前のダンパービーチしか入らないなら別にいいけど。あと、バリの資源を分けて貰っているわけで日本で得られないサービスに対して少し土地にお金を落とすのは当然。

買い物は思いっきり値切れ。一回1/5〜1/3ぐらいふっかけて、すぐ立ち去るところから交渉が始まる感じで。

ガイドは程々に値切れ。仲悪くなってもいいことはない。

チップは普通はいらない。ホントに素晴らしいサービスを受けたと感じたら、ちょっとだけ渡すのはお互いにいい気分なのでアリだと思う。

レンタカーは最初からやめといたほうがいい。ほぼ無法地帯。

両替は現地で大丈夫。日本円持ってく。心配なら少しだけルピー持ってけば良い。

行ったポイントインデックス

ビーチ

クーデター(サンド、干潮時だけ割れる) バリアン(玉砂利、ド三角、海の家利用可) チャングー(サンド&岩、海の家利用可)

リーフ

バラガン(干潮時はかなり浅い、速い波、海の家利用可) エアポートライト(掘れる、ボート) […]

バリ旅行8

海最終日。

戦線離脱のハマちゃんと、既に満足しきった兄ちゃんはホテルでのんびり。自分はガイドと二人だけでトロトロへ。トロトロは3日目に行ったエアポートライトのすぐそばだけど、エアポートライトよりもトロトロと割れる。

ロングが数人入るともういっぱい。 地元の人間はどれもトロトロと呼んでるらしいが、サイズが上がるとエアポートライトは怖い。

早朝

日の出前

日の出前のサーフはいい。なんか心が洗われる。そして日が登るにつれて、テンションがあがる。

入った直後トロトロは、自分とガイド2人だけで貸切。波は十分にあるという。最高。1時間ぐらいしてSUP2人。あんまりうまくないので問題無し。

その後、ガイドなしのオージーが4人ほど。それでも人数的には問題無し。

さらにガイドつきの3人組が2グループ。ここでガイドなしのオージー組はほぼ締め出しをくらう。待ったく乗れてない。ガイドなしで来ると混んでくると乗せてもらえなくなる。

海に入ってから2時間半ぐらいして、さらにロング2人とフィッシュ2人が入ってきて、もうだめ感が漂い始めたのでボートに戻って帰宅。波もサイズダウンしてきたしいいタイミング。

ホテルに戻って朝食。

と、ランチ

目の前の海

完全にリゾート。

変な凧売りに来る。

海賊船の形した立体凧なんだけど、それタイ南部でも見たことあるような。世界規模の凧販売網とかあったりするのか?

最終日の午後なので、みんな思い思い過ごす。

自分はまだ荷造りが出来てないのでマッタリ梱包作業。

いろんなところ記録

プールに浮かんで見たり

一つ最後にラッキーなこと。 ここまで一度も拝むことができなかった海に沈むサンセットをようやく最終日の夕方に見ることが出来た。

夕陽

暗くなるまで名残り惜しんだとか。

おまけ

というか、オチ。

歩けないハマちゃん

車椅子で帰国。大混雑のデンパサール空港でイミグレも税関もVIP待遇。

ただ、成田空港で手荷物受け取ってゲートくぐると、「ここまでです」と言って即車椅子を取り上げられたのはちょっとびっくり。

まだバス停まで結構距離があったが無常にも。

[…]

バリ旅行7

5日目、6日目一気に行く。

ひとまず5日目。

朝はとりあえず蛋白な朝食。

さらに蛋白

食ったら海へ。 写真はないけど、クーデターポイント。

帰って来ると

まさかのハマちゃん負傷。完全に肉離れ。戦線離脱。

カップ麺祭り

歩けないから仕方ない。日清とか普通にあるから全然旨い。

その夜は近所のピザ屋

焼いてるのは引退したイタリア人っぽいおっさん。これは期待大。

マルゲリータ祭り

どうもこだわりらしくマルゲリータしかメニューにない。

テイクアウト無理な店に、あとで皿返すからとだいぶ無理やり説得してハマちゃんに土産に。

結果としては皿返しに行くと店長結構ご機嫌。無理やり持って帰りたいとか言われたら悪い気はしないよな。

仲良くなれたし。

次の日はまたまた早朝起床でチャングー行き。 ハマちゃん戦線離脱で兄ちゃんと二人。

街は何やらお祭り準備だが、 気にせず海に行く。

チャングー

ここも美しすぎる。 しかも波はイージーなオーバーヘッド、たまにダブル。 他のポイントに比べてかなり人が多いが、リーフに比べて、上手い人、がっつく人も少ないので比較的たくさん乗れる。 ただし、客に前乗りばかりさせるアホなガイドが1人いてだいぶムカついたが。

上がってからの速攻ビンタン

のど渇いた。 兄ちゃんは早々に満足してのんびり。

ナシゴレン

帰ってから休憩後の夕日

今日も海に沈むサンセットは確認出来ず。

午後はガイドにDUTY FREEに連れて行って貰うも、誰もブランドものに興味なしで省略。

Made’s Warung

負傷中のハマちゃんを残して、夕ご飯場、新規開拓。

外国人向けのショップが並ぶ綺麗目なモールの中庭。いままでで一番の高級店。テーブルにきちんと担当がついて挨拶&少し離れたところから用があればすぐ伺いにくる。この気の使いようはお店の方針なのか、担当の器量なのかは分からないけどかなりサービスに対する満足度高い。

料理

[…]

バリ旅行6

4日目

サクサク行きます。いい加減、チラ裏。

早朝

まだ、暗いうちから出発して、車の中で一眠りしてようやくあたりが明るくなり始めてきた。

今日はド三角の美しい波が現れるというバリアンというポイントへ片道2〜3時間の旅。

バリの運転はかなり荒いし、気合の入った追い抜きをするので結構ヒヤっとする場面も。あと、車酔いする人は無理かも。

美しすぎる。波も景色も。

ここは車を海の家に置いて鍵を預けておくシステム。板の取り替えもしやすいので、本気板、楽チン板両方使って楽しみました。

サイズはアタマオーバーからダブルオーバーかな?一番アウトのオバケ波はたまにトリプルぐらいありそうだけどヘルメット被ったごっついロングのおっさんしか乗って無かった。

ここの波は、急に掘れあがる波でいきなり入るとかなりビビる。が、他のリーフやビーチと比べてショルダーは張らないのであんまり横に行きすぎると乗り遅れる。

結果、まず直滑降から、さらに結構垂直に駆け上がっての当て込みという感じ。これがなかなかできない。しかも最初の直滑降、コケるとカラダを水面に叩きつけられて結構ヤバイ。

ランチ待ち

レストランからの眺めもいい。

ココア

クイタオ

幅広パスタみたいな感じ。ピーナツソース。ちょっと甘い。

ガドガド

豆とか野菜いろいろ。

ゴハン食べたら帰路。

棚田

この辺は棚田が有名で、この棚田を見にいくようなツアーとかも有ったりするらしい。 街を歩いているとツアーの案内所とかもある。

インテリア屋

ブッダからモアイまで。

田舎道から街に出る辺りには家具屋やインテリア屋がいろいろあって面白そう。流石に買って帰ることはない。 けど、いろんな国からバイヤーが来て10倍ぐらいで売るんかなと想像。

街まで帰って午後散歩で飼いサル

しばらく連写していると

バナナに夢中ながらもたまにいい表情。

ホテルのすぐ前の道

駐禁とか何それ?

ワンモアランチ

夕方

こっちの人はサッカー好き。砂浜が遠浅で砂が細かく固いのでそこら中で。

[…]

バリ旅行5

3日目。

流石に単調なブログになり過ぎてちょっと反省。結局自分のためのメモなのかな?

早朝

我ながら、よくあれだけ動いて、飲んで食って、毎朝ちゃんと起きれると思う。

波チェック。

今日はお昼の満潮を狙ってリーフにいく予定。波が良ければ朝ごはん前にちょっとホテル前のビーチに入ることもできる。

が、サイズはあるがそんなに良くはない。

引き続き散歩。

本当に遠浅なのでなかなか打ち寄せた波が引かない。浜に残った水が鏡に。

リス

が、居るんだが。

プルメリア

ホテル内にたくさん咲いている。

朝ごはんすっ飛ばして今日のポイント

ここから船に乗ってデンパサール空港の滑走路のすぐそばで入る。

日本なら完全に遊泳禁止&逮捕ぐらいの距離。

何をするのかと思ったら。

自力で海へ運び出す。

波が来ると船を痛めるので、タイミングを見計らって沖に出す。かつ、波を避けるため、自分達も沖まで泳いで船に乗る。

乗ったら後は空港側のポイントまで連れて行ってくれる。今日のポイントは滑走路の右側なのでエアポートライトという名前のポイント。

サイズは頭半からダブル(身長の二倍ぐらいの波をサーフィン用語ではこう言う。) かなりパワーのある波で、まともに喰らうと海底まで引きずり込まれる。深さはないけど波が起こした泡のせいで浮き上がれない。死ぬかと思った。

あと、下がリーフ(珊瑚礁)なので。

負傷者一名

しっかり堪能してランチはヤギ料理屋。

ヤギのカレー

サティ

これもヤギの肉。串焼き。(生焼けでガイド激怒)

夕日

この日もそうなのですがこの旅でそこそこの夕日は毎日見えるのですが、海面近くにもやがあり、未だサンセット(太陽が水平線に沈むところ)にはありついていません。

ローアングルからの撮影という技を覚えた。

[…]