今日、先日申し込んだ「福祉住環境コーディネーター1級」の
受付センターから電話がありました。
僕は車椅子を使用しているので、
試験の申し込みの時に「障害者特別対応」という
用紙に記入して車椅子対応をしてもらうために
事前に連絡する用紙です。
先週末にそれを郵送して、今日試験事務所からの
連絡が来ました。
担当「まず始めに、建物自体は車椅子が入れるのですが
車椅子用トイレがないのですが・・・」
やす「普通トイレしかないって事ですよね?広さは
どれくらいですか?」
担当「あの・・・トイレの時だけ杖とかで立って
いかれませんかね?」
やす「・・・完全に歩けないので杖での歩行は無理です。
入り口だけでも入れれば大丈夫だと思うのですが」
担当「入り口の幅など、具体的に何センチと分からない
のですが・・・」
やす「大体の幅で結構なので教えてもらえますか?」
担当「実際に入った事がないので・・・」
やす「・・・分かりました。試験時間は説明も合わせて
3時間くらいなんで、なんとかします」
担当「もう1件、駐車場の件なんですが・・・」
やす「駐車場もありませんか・・・?」
担当「はい・・・民間の普通の駐車場なら300メートルくらい
離れた所にありますが、そちらを利用されてもらって
宜しいですか?」
やす「・・・分かりました・・・」
担当「駐車料金は1日2000円くらいです。」
やす「分かりました・・・・」
そうだよね、実際他の受験者も電車で実費で来るわけだしね。
駅からも歩いてくる訳だしね、俺も300メートルくらい
車椅子こいで行かないとね。(距離は問題ないけど)
でも・・・この試験って・・「福祉住環境コーディネーター」の試験。
高齢者の方や障害者の方がよりよい環境で、住みやすい
住居をコーディネートするための資格。街づくりなどを
よりよい環境にするために、頑張ろうとする人が目指す資格。
その試験会場がこれでいいのか??
まあ、車椅子の人が試験に来るなんて予想も考えも
しなかったかもしれないけど。
まだまだ、だね。。。。
とりあえずは納得しなきゃいけないんだよね・・・
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本日7月19日、追記分。
思えば、民間の駐車場ってもしかしたら
コインパーキングとかだとまずいので
(コインパーキングだと乗り降りする幅が狭かったり
隣に車が入ってしまうと狭くて降りれなかったり、
コインパーキングの車止めとか両幅の所にある突起物があると
降りれない)電話で駐車場の形態を確認しました。
すると・・・担当事務所の人が直接いって駐車場が
どのようになっているか確認してくれるそうです。
それで、確認が取れ次第連絡をくれる事になりました。
やっぱ色々と話してみるもんですね!
車椅子の人も受験に来るんだって認識して
それについて行動を取ってもらえる。
少し意識が変わってくれた気がして嬉しかったです。
これって・・・意識改革の第一歩ですよね!(~o~)
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