clickyourstyle.com blog

9月26日に幕張メッセで行われた「Bowline2015」に行って来ました。 このBowlineは毎回1組のアーティストがキュレーターとなってテーマや出演アーティストや演出などを企画するフェスとなっていて、 今回のキュレーターは「DRAGON ASH」。テーマは「TMC（Total Music Communication」」。 さまざまなジャンルのアーティストが出演するので毎回楽しみにして参加しています。 ちなみに9月26日のキューレターは「DRAGON ASH」。27日は同会場で「クリープハイプ」、10月12日はZeepなんば大阪で「HEY SMITH」、 テーマもそれぞれ違うし、出演者も違うのでキュレーターごとに違うBowlineが見れ楽しめるフェスになっています。

いつも通りにチケット購入後、問い合わせ先に車椅子での来場を伝え当日会場へ。 会場は幕張メッセなので駐車場も問題なく。多目的トイレも会場内にありますのでそこも安心です。

会場に到着。すでに沢山の人が来場しています。会場内には色々なブースが出ているので開演時間よりも早めに来て色々とブースを 見たりするのも楽しいです。 ブースエリアとなりがステージ。タイムテーブールはこんな感じになっております。見たいの続いているのでなかなか休憩できなさそうｗ ステージなどのレイアウトも確認。大体このレイアウトなどに車椅子の観覧エリアが表示されているので毎回チェックしています。 今回は会場中央付近に車椅子観覧エリアがありますね。ステージはメインステージの「RED STAGE」、サブステージの「YELLOW STAGE」に 分かれていますね。このレイアウトは初めて経験するのですが車椅子観覧エリアが中央にあるためにステージが変わるごとに移動することがなく 非常に見やすかったです。幕張でこのようなレイアウトで開催される場合は、車椅子の僕からしたらこのレイアウト最高ですね！ イベントブースから外に出たところにはフードエリアがあり、このように沢山のフードテントが並んでいます。 長いイベントなので色々と食べたり飲んだりもしながら。 こちらは東北復興のブース。 ブースエリアは他にもオフィシャルグッズ売り場やアーティストグッズ売り場などがあります。 オフィシャルや人気アーティストグッズ売り場は朝一の開場時間から沢山の人が並んでいるので、どうしても買いたい！という場合は 僕も朝早くから並びます！ Bowlineは確か2013年から始まったイベントだと。なのでいままでの歴代のBowlineのTシャツやサイン、ポスターなども掲示されていました。 ライブエリアに移動し、車椅子観覧エリアの確認。こんな感じに設置されていて車椅子マークもあるのでわかりやすいです。 このような感じにスロープがついていて一段高くなっています。車椅子自力で上がることができるくらいのスロープですが スタッフの方がスロープ前にいて手伝ってもらう事も可能です。 車椅子観覧エリアから見た「RED STAGE」。一段高くなっているのでかなり見やすいです。しかも今回車椅子観覧エリアが中央にあるため ステージが正面に見えるのでそこも見やすかった一因でした。 今回驚いたのが車椅子観覧エリアがとても広かった事です。いままで経験したライブやフェスの中で1番広いスペースでした。 ステージのレイアウトが前と後ろという事もあると思いますが自分としてはかなり見やすかったです。 車椅子観覧エリアは車椅子の方はもちろん、妊婦さん、小さなお子さん、足など怪我をされている方、その他スタンディングでの観覧が 難しい方など色々な人が見るエリアとなっているのでこれだけ広いと安心してライブを見ることができると思いました。 こちらは車椅子観覧エリアから見た「YELLOW STAGE」。もちろん車椅子観覧エリアないで近い位置に移動して見るのもできますが、 「RED STAGE」を見終わって振り向けば「YELLOW STAGE」が見れる。この見やすさはほんと素晴らしかったです。 ライブはDRAGON ASHゆかりのアーティスト達が続々と出演。仲の良さも色々と垣間見れた非常に感動するライブとなりました！ DRAGON ASHが演奏中に他の出演者が飛び入りで出てきたりして。 車椅子観覧エリアのレイアウトの良さもあり、今回は出演するほとんどのアーティストを見ることができました。 なのでもちろん良い意味ですがほぼ休憩をとらずにぶっ通しで見ちゃいました！ww 途中合間にトイレに行ったくらい。。 Bowlineは色々な会場で毎年開催されているので、また次回開催されて行ける場所であればぜひ参加したいフェスでした！！

[…]

シルバーウィーク初日、前々から行ってみたかった天麩羅の名店「土手の伊勢屋」さんに行ってきました。 近くにコインパーキングに車を停めて、車椅子自走でお店へ。行列のできるお店としても有名だったのでお昼の混雑時を少し外した 13時過ぎに行ってみたところ6～7人が並んでいましたが、予想よりは少なかったので一安心。 店舗自体が登録有形文化財になっているほど貴重な建物なのでバリアフリーにはなっていないと考え、店内で食べられなくても テイクアウトがあるのでそれを買ってもいいかなというくらいの感じで。 お店の方に車椅子で入って店内に食事する事はかのうですか？と確認をしたところ、手前のテーブルが空けばなんとか 車椅子のままでも大丈夫との事。こちらも手前席があくまで待ちますと言って待たせてもらうことに。 それでもお昼時の混雑時を外したせいか30～40分弱で順番がきました。手前のテーブル席もそんなに広くはありませんが、 店員の方が長椅子を外に出して車椅子でそのまま食事をできるようにスペースを確保してくれました。 並んでいる間も「後少しで手前が空くと思いますので」と声かけをしてくれたりととても親切な対応に嬉しくなりました。 入口の段差にはスロープがついているので車椅子自力でも問題なく上がることができます。 そして三種類の天丼から「ロ」の天丼を注文（イ、ロ、ハの種類に分かれています）。 運ばれてきた天丼を見てその天麩羅の大きさ、ボリュームにびっくり！！ゴマ油の香りも食欲をそそります。 天麩羅はカラっとあがっていて、つゆはちょい濃いめのつゆでご飯にもしみ込んでいてめちゃくちゃ美味しかったです！！ ボリュームがありましたががっつり完食しました！食べきれない場合はお持ち帰り用のパックが50円で売っているので安心。

予約もしないでいきなりお店に伺ったのですが、何度も言うようですがほんとうにお店の方の対応が親切で、 やはり老舗、長く続くお店はこうゆうような気配りも一流なんだな～と感心して、とても温かい気持ちになりました。

お店の場所やホームページ等の情報は「みんなでつくる車椅子・バリフリー情報共有サイト」の「土手の伊勢屋」のページに 載っておりますのでぜひぜひチェックしてみてください！！

[…]

8月の28、29、30日、山中湖交流プラザきららで開催された「SWEET LOVE SHOWER 2015」に今年も参戦してきました。 今回は初日の28日に参戦。いつも通りチケット購入後、主催者側に車椅子での来場の事前連絡をしていざ会場へ！ 駐車場は事前に車椅子での来場を連絡していたので駐車場入り口のスタッフの方に声を掛け障害者用駐車スペースに誘導してもらいました。 天気予報は曇りのち雨だったのでちょっと心配でしたが、当日はなんとか雨も降らず時折日差しもあり日焼けするほどの天気になりました。 野外のイベントなので一応雨具（カッパ）も用意していったのですが使うこともなく良かったです。 ラブシャには昨年初めて参戦してとてもロケーションの良いフェスだったので今年も連続参戦。またここにやってきたな～って感じです。 開演時間よりかなり早くついたので会場内をちょっとぶらぶら。タイムテーブルやエリアマップなどを確認。 もちろん見たいアーティストだらけなのですが、あまり詰め込みすぎることなく、ちょっと余裕を持って見るのが今年の目標。 こちらは一番大きなステージのLAKESIDE STAGE。前方に車椅子観覧スペースもありますが、ラブシャは結構後方からでも ステージが見やすいのが特徴ですね。後方でゆっくりしながら聞くのもまたいいもんですね。 こちらは正面入り口入って左側にあるアーティストグッズ売り場。少し会場内を回った後こちらでグッズを購入。結構早い時間に到着したにも かかわらずお目当てのアーティストのグッズが完売していてショック。。。。 このアーティストグッズ売り場向かって正面にも荷物を預けられるクロークがあります。グッズ売り場敷地内にはベビーテラスもあり、年齢制限がありますが 無料で使用できる施設となっているそうです。その他この場所には熱気球に乗ることや、エリアが少し違いますがカヌーに乗ることなどもできるそうです。 グッズを買い終わり、まだ開演までに時間があったのでフードコートエリアに移動。フードコートエリアには先ほどのLAKESIDE STAGEから 橋を渡っていくことができるのですが、こちらは階段になっており、車椅子だと通ることができないので、一度正面ゲートを出て川沿いの道を移動。 こちらから行くと車椅子でフードコートエリア、FOREST STAGEに移動することができます。 こちらがFOREST STAGE。昨年はこのステージには行かなかったので初めて見るFOREST STAGE。車椅子観覧エリアはありませんが、 このように手前が丘のように一段高くなっているのでステージはよく見えました。 そしてこちらがフードコート。沢山のお店が列をなして並んでいます。色々なメニューが揃っているのでいつも迷ってしまいます。 ただ下が土や砂利などでちょっとがたがたしているため車椅子で移動するには体力を使いますね。自力で移動することは可能ですが、 食べ物などを買って手が塞がってしまうと移動するには困難かもしれません。介助者の方や友達などに買った食べ物を持ってもらうといいかもしれませんね。 そんなに数は多くないのですが、このようにテーブルなどもありますので食べながら、飲みながらステージを見るものいいかもしれません。 こちらが一番大きなLAKESIDE STAGEの車椅子観覧エリアから見たステージです。一段高くなっているのでステージが良くみえます。 こんな感じにスロープが設置されています。スロープが急で自力で上がれない時などは、スロープ手前にスタッフの方が居てくれるので 押してもらう事もでき安心です。 曇り空からだいぶ青空も見えてきました。完全に雨が降ると予想していたので、慌てて日焼け止めを塗ったのですがすでに遅し。。。。 翌日、まだらな感じに日焼けをしていました。。。やはり夏場の野外はとりあえずでも日焼け止めを塗っていったほうが良いですね。。。教訓！ こちらは2番目に大きいMt.FUJI STAGEの車椅子観覧スペースからみたステージです。こちらも一段高い場所にあるので 前のお客さん達がスタンディングしても問題なくステージを見ることができました。写真に写っている後姿の看板があるのですが、 こちらに車椅子マークが描かれているのでそこを目指して移動するとわかりやすいと思います。 ステージ後方はこんな感じで芝生になっているので、空き時間や次の出演者までの待ち時間をみんな思い思いの感じですごしています。 ちなみに僕はまだ行ったことがないのですが、Mt.FUJI STAGEにはもう1つ車椅子観覧エリアがあるみたいです。エリアマップによると ステージ向かって左手に僕はいたのですが、ステージ向かって右手にも車椅子観覧エリアがあるそうです。 陽が落ちるとめっきり涼しくなってきます。昼間を太陽も出ていたし日焼けするほど暑かったのでTシャツのみで動いていましたが、 暗くなってくるとかなり涼しいというか寒いくらいです。昨年も陽が落ちてからかなり涼しくなったので持って来た上着（パーカー）を着ました。 ちょっと荷物になってしまうかと思いますが、一枚上着を持って行くと非常に役立つを思います。 今年も朝から晩まで十二分に楽しめたラブシャでした。心配していた雨も降らず、見たいアーティストもほぼ見れて大満足でした！

ちなみに今回みたアーティストは「WANIMA」「SiM」「THE ORAL CIGARETTES」「チャットモンチー」「Fear,and Loathing in Las […]