先日、日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でkenyokoyamaのライブ「DEAD AT MEGA CITY」に行って来ました。久しぶりのこの「DEAD」シリーズ、前回は2016年に開催された「DEAD AT BUDOKAN RETURNS」以来実に7年ぶりのDEADシリーズ。そしてKenYokoyama初の野音という事で、野音のキャパからしてチケットはプラチナチケットとなり非常に入手困難なチケットとなってしまいました。自分は運良くチケットを手に出来たのですが、野音の周りには音漏れを聞きにきていた人が沢山居ました。自分の前回の「DEAD」シリーズの武道館を見に行ってたので約7年ぶりのKenさんのDEADシリーズです。
いつものようにチケットを発券してから主催者問い合わせに車椅子でライブに行く事を事前に連絡。後は当日野音の入口に居るスタッフの方に声を掛け、車椅子観覧スペースに誘導して頂くといった感じになります。
自分はいつものように駐車場の問題があったので(満車になる前に早めに駐車場に車を停める)早めに日比谷公園周辺に到着。時間はかなり余裕があったので日比谷公園周辺などをぶらぶらと。この日は「オクトーバーフェス」というイベントも同じ日比谷公園内で開催されてとても賑わっていました。
こちらが今回のライブのイラスト。グッズなどはチケット購入者のみオンラインで購入出来る仕組みになっていて、事前に欲しい物は申し込みました。そのグッズが届くのも楽しみです。ですので当日のグッズ販売などはなく、チケットに記載されている入場時間に入口に行き、一般の方は座席ブロックごとにアナウンスがあり、そのブロックごとに会場内に入るといった感じでした。
自分は入口のスタッフの方に声を掛け、少し入場が空いてから車椅子観覧スペースに案内して頂きました。
車椅子観覧スペースからみた野音のステージです。ほぼ毎回野音で開催されるライブはこの場所が車椅子観覧スペースになっている事が多いですね。入口から1番奥の照明器具があるちょっと囲われている感じの場所です。
少しこのような手すりが付いていたりするのですが、自分的にはこの場所は結構見やすいなと思っています。車椅子の高さなども関係してくると思いますが。野音のこの景色が凄くいいですんよね、広間はまだ明るくてこの時期だと緑も綺麗ですし。
こんな感じで1番奥の階段の手前の照明器具がある場所を柵で囲ってもらって車椅子観覧スペースとしてもらっています。
ライブの内容はもう言わずもがな最高でした!KenYokoyamaとして初の野音でメンバー全員が凄く楽しそうに演奏していたり、kenさんも積極的にファンの方の掛け声に応えていたり。今回は事前に発売したシングル「Better Left Unsaid」のレコ発のライブだと言っており、その新曲ももちろん披露。そして先日の悲しいニュース、Hi-STANDARDのドラマー恒ちゃんが亡くなった事にも触れ、ちゃんと色々な今の気持ちを話てくれた事が嬉しかったし、「kenさん、大丈夫かな。。」と思っていたところもあったので、これから先の事も聞けて良かったです。kenさんが「 ツネがこの世にいないのはもう起こってしまったことだと納得していってる。時間と、君らの力を借りてね。一緒に彼の笑顔を思い浮かべながら聴いてくれ」 という事を語ったのがとても印象的でした。でも前向きな発言にとても勇気をもらいました。この後演奏されたのが 「Without You」 その後 Hi-STANDARD「THE SOUND OF SECRET MINDS」 も演奏されました。ライブ内では現在療養中のThe Birthdayのチバユウスケの事にも触れ、 コラボ曲「Brand New Cadillac」 も演奏。きっとkenさんの心の中には色々な事が、想いが詰まっていたんだろうなと凄く凄く思いました。
そして最後にはkenバンドではいつもはやらないアンコールも演奏してくれて「俺たち、また必ず会うんだぜ!」って言ってくれて最高に涙が溢れました。本当に本当に最高のライブでした。ありがとうございました!
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