最近はコロナウイルスの為、ライブが中止や延期になったりして行くことは出来ていないのですが、2月10日にZepp DiverCity TOKYOで開催されたSPACE SHOWER TV 開局30周年記念講演 スペースシャワー列伝JAPAN TOUR “同騒会”に行って来たのでその事を書こうと思います。随分前の話になってしまって申し訳ありません。。。
いつも通りチケットを購入&発券後に主催者問い合わせ先に車椅子でライブに行くことを事前に伝えて準備OK。
今回の会場はZepp DiverCity TOKYOはお台場の商業施設Diver Cityの中にあるので車でお台場に。前回このお台場にあるZepp Tokyoでのライブの時に、いつも使用している駐車場が東京オリンピックの会場となるため閉鎖されていたという事もあり、少し遠いですが車椅子でも乗り降りしやすい広い駐車場に停めて、そこから車椅子自走で会場に向かう事に。とは言え、お台場周辺は歩道も広く段差もそれほどないので車椅子自走でもそんなに大変ではありませんでした。途中に多目的トイレなどもありますし、この辺をうまく利用すれば多少駐車場が遠くても車椅子にとっては利便性がいいかもしれませんね。
駐車場から会場のDiver Cityに向かう途中。東京オリンピックの準備の為、通れない道などもありましたので行かれる方は普段通れていた道も通れない可能性があるのでご注意ください。
ビーナスフォートの横には何の競技会場かはわかりませんが大きなアーチ状の屋根の建設がされていました。この時点ではそんな事全く考えもしませんでしたが、今となっては予定通りに東京オリンピックが開催されるのかどうかという状況ですよね。早くコロナウイルスが収束してくれることを願うばかりです。
会場に到着。Zepp Diver City TOKYOの会場は地下に有る為、グッズ販売なども地下で行われます。車椅子や足の悪い方などはスタッフの方の誘導の元、エレベーターで地下まで降りる事が出来ます。今回は事前にグッズも購入したいと思い、スタッフの方に声を掛けて支持を待つことに。以前にも同じようなグッズ販売の際は、少し空いてからエレベーターで地下に誘導してもらい、そこでグッズを購入してまたエレベーターで上に戻り、開場時間に再度エレベーターで会場内に降りるといった感じでしたが、今回はスタッフの方に欲しいグッズをお願いして買ってきてもらうというやり方でした。購入するグッズも2つと少なかったという事もあるのでしょうが、ちょっと申し訳ないかなといった気持ちになりました。それでもスタッフの方の対応はとても親切丁寧でこちらとしてはとても有難かったです。無事にグッズも購入でき、後は開場時間を待つのみ。
会場前にはこのような今回出演する「SHISHAMO」「go!go!vanillas」「キュウソネコカミ」「KANA-BOON」の紹介ボードなどもありましたし、DiverCityは商業施設なので時間を潰すにはなんら問題ない感じでした。
このライブは2014年に同じ4組でツアーを周ったのですが、その同じ4組で6年後に再度ツアーを回るというまさに「同窓会」。タイトル冠は窓の文字が騒になって「同騒会」となっています。それでもこの2014年に一緒にツアーをした4組が2020年にも全ての4組がちゃんと売れて、ちゃんとライブが出来ているという事は凄いなと思いました。
開場時間になりスタッフの方の誘導でエレベーターで地下に降り、会場入り。今回の車椅子観覧エリアはステージを前にして右側の真ん中辺りでした。1段高い台が用意されていて、その台の上にスタッフの方が車椅子を持ち上げで乗せてもらいました。1段高いのでお客さんが立っていても問題なくステージが見えました。
開演時間になり1組目は「SHISHAMO」の登場。最新nアルバムを出したばかりとい事でそのアルバムの中からの曲もあり。ただ4組いるので1組大体30分くらいの持ち時間なので1組1組があっという間でした。MCでは6年前はまだライブの右も左もわからなかったというSHISHAMO。そのSHISHAMOがさいたまスーパーアリーナを埋めるほどのバンドになったんですからね~、凄い。後は6年前はKANA-BOONとは全然仲良くなれなかったという笑い話も。
続いて登場は「キュウソネコカミ」。昨年末のカウントダウンジャパンでは1番大きなステージで年越しという完全メインとなったキュウソネコカミ。それでも最初の1曲目は6年前と同じ「ウィーアーインディーズバンド」を。この辺がキュウソらしい。それでも現在進行形のエモい「冷めない夢」も披露。今年11月に幕張でもライブ、とても楽しみ。
3組目は「go!go!vanillas」の登場。6年前は自分たちが一番知られていなかったという事をMCで語り、それをバネにここまで頑張ってきたと。交通事故にあい、一時は本当にあぶなかったベースのプリティも元気に戻ってきて楽しそうに演奏しているのを見てこちらも嬉しくなりました。バニラズは曲はもちろんいいのですが、ついついドラムのジェットセイヤの目がいってしまう(笑)バニラズだって昨年末のギャラクシーステージで年越しの大役を果たしましたからね。この4組の中の2組が昨年末のカウントダウンジャパンの年越しをしたというのも凄い。
最後4組目は「KANA-BOON」の登場。カナブンはほんと色々とあったというか、色々あるといまだ真っただ中にいるような感じ。今回もサポートベースを迎えての4人態勢。それでもボーカルの鮪はその不安を打ち消すような、新たなカナブンを見てくれと言わんばかりに新曲を広い。とてもカナブンらしい曲で最高でした。とにかく本人たちがとても楽しそうにライブをしていたのでそれが何よりも良かった。
アンコールでは全てのバンドが出てきて、この日、このツアーの為だけにつくられた楽曲を披露。せっかくいい曲なのでどこかでだれかがリリースしないかなと。そして最後までいじられていたSHISHAMOとKANA-BOONが仲良くなれなかったという話題で盛り上がり、最後は仲良くできたみたいな?(笑)感じで大盛り上がりの中終了。4組とも本当に仲がよさそうな感じがして笑顔が絶えないライブでした。
終演後、フライヤーが入っている袋が配られたのですが、その中にはスペシャ30周年記念のキットカットも。こうゆうお土産って結構嬉しいですよね。
また何年後からにこの4組でツアーを回って欲しいなと思いました!
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