先日、東京の世田谷にある「奥澤神社」に行ってきました。 なぜ奥澤神社なのかといいますと、最近街散策をしていないな~と言うのが 1つと、小さい時(まだ幼稚園に入る前)に住んでいた街だったからです。 ※奥澤散策はまた次回ブログで書きます※
車を近くのコインパーキングに停めて、車椅子自走で。 事前にネットでちょびっと調べて行ったので迷うことなく到着。 小さい時にの記憶はまったくないので、ほぼ初奥澤神社。 小さいときも来たのだろうか。。今度実家に帰ったら聞いてみようっと。 これが奥澤神社の特徴の1つ、鳥居に巻きついた大蛇です! 事前に調べていたのでこのような大蛇が鳥居に巻きついているって 知っていたのですが、知らずにこれを見たらかなり驚きますよね。 説明によりますと。。。 江戸時代に疫病が流行り広まったときに「藁で作った大蛇を村人がかつぎ、 村内を巡行させると良い」とのお告げがあり、村人が藁で大蛇を作り村内を 巡行させたところ、疫病が治まったという伝説があるそうです。 なので、奥澤神社は「病魔退散のパワースポット」とも呼ばれているらしいです。 毎年9月には「厄除け大蛇お練り」が開催され、そこで新たに藁で作った大蛇が 披露されて、新しく鳥居に巻きつけられるそうです。なので今巻きつけられている 大蛇は昨年の「厄除け大蛇お練り」の際に作られた大蛇という事になりますね。 境内はそれほど広くはありませんが、木々があり夏場でも涼しく感じますね。 この奥には「八幡小学校発祥の地」と書かれた石碑や、「奥澤弁才天社」 などもあります。大きなスペースではありませんが、なんか凄く癒されますよ。 そしてこちらが拝殿。 奥澤神社の2つ目の特徴、それは参拝する際鳴らす鐘がありません! その鐘の代わりに手で持って鳴らす「鈴」が置かれています。 この鈴を鐘の代わりに鳴らして参拝をします。なぜこうなったのかは勉強不足で 分かりませんが、かなり特徴的だと思いますねー。 残念ながら車椅子ではお賽銭箱の前までは行けないので鈴を鳴らすことは 出来ませんでが、それでも境内で一休みすると落ち着いた気分になれました。
小さなときに住んでいた記憶はさっぱりありませんでしたが、 新たに奥澤の記憶がアップロードされた感じになりました!
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