先月8月に行って来ましたROCK IN JAPAN FES 2019のブログを書いていこうかと思います!すでに現時点では9月に突入してまだそんなに前ではないのに
随分と昔のような感じがします。楽しかった記憶ってそう感じるものなんでしょうかね~。夏が終わるのも切なく感じますね~。
先週は若干到着が早かったので、この日は先週よりも1時間遅く出発。先週に比べると途中に事故渋滞や自然渋滞などがあり目標の時間よりも結果遅れて到着。
駐車場は今回は元から送られてきていた駐車券が「公園西駐車場券」だったので、そのまま公園西駐車場にある身障者用駐車スペースに案内してもらいました。
前回のブログにも書いたのですが、身障者駐車スペースは公園西駐車場にあるので、車椅子使用の有無や、障害者手帳の有無等を事前に連絡し登録しておく必要があります。
そしてそれを駐車場入口のスタッフに確認してもらい、身障者用駐車スペースに誘導してもらうといった流れになってます。
例年、この確認等などできちんと連絡が現場のスタッフにいっておらず身障者駐車スペースに入るのに時間が掛かったりする事が結構な割合であったのですが、今年は前半1日、後半1日のみの
身障者用駐車スペースの利用でしたが、今までで1番スムーズな確認、誘導、身障者駐車スペースの利用でした!万が一連絡が現場のスタッフまで降りて来てなく、確認が滞る事があるかもしてないと思い、
ロッキン運営側と事前やり取りをしたメールを印刷して持っていたのですが、それを使うまでもなくとてもスムーズに対応してもらいました。こうゆう対応なども毎年毎年ちゃんとレベルアップされて
いるんだなと実感しました。さすが参加者の快適さを求めるロッキンだなと!
前回よりも遅く到着し会場入り口の「翼のゲート」に行ったのが午前9時頃。この頃には既にゲート前に並んでいる人も居なかったので並ばずに入場する事が出来ました。
こちらも前回ブログで書いたのですが、早い時間帯に行くとゲート前には入場を待つ人の列が凄く沢山出来ていて、前後左右ともに人に囲まれるので先が見えません。その際に移動した先に段差などがあると
介助者が居る場合は良いのですが、自分1人だけの場合は車椅子自力で上がれない場合もあります。普段なら勢いをつけて上がる事が出来るような段差でも周りには人が沢山いるので勢いをつけようにも
難しい場合あるので。ただ、今回だけかもしれませんが午前9時頃になると入場ゲート前はかなり空いてくるので、行くにはこのくらいの時間帯を目指して行く方がいいんだなと来年の為の良い勉強になりました。
「入場は大体9時頃であれば並ぶような事はなくスムーズに入れる」という事を忘れないように、ブログにもしっかりと書いておきます(笑)
この日は先週参加した3日の日とは違い、風も結構有りとても涼しい日でした。先週の3日の日が、とてつもなく暑くて暑くてちょっと動くだけでも汗がダラダラと流れるくらいだったのですが、
この日は流れる程の汗は出ず、動くと多少じっとりと汗をかく感じでした。風は1日中結構な強さで吹いていて、汗をかいたTシャツをそのまま着ているよ若干涼しすぎるくらいな時間帯もあるくらいでした。
でも、こうゆう時の天候程、熱中症には気を付けないといけないみたいですね。汗がダラダラかいている時は自分自身でも汗かいているなと実感しているので水分補給や塩分補給を細目にするのですが、
じっとりと汗をかく時などは自分自身であまり汗をかいている事を実感していないので、ついつい水分、塩分補給を忘れがちになってしまう事が多いらしいです。そうゆう時が1番危険な時らしいので、
あまり汗をかいていないなと思っていても、細目に喉が渇く前に水分、塩分を補給する事が熱中症の予防になるそうです。それでも途中にTシャツを着替える程度の汗はかいたんですけどね。
それでも動けば十分に汗をかく暑さ。直射日光がないぶん暑さを感じないせいか、水分補給を忘れ気味になってしまうので要注意です!
この日も友達がテントを張っているGRASS STAGE付近のテントゾーンに向かう事に。基地となる友達のテントに到着し、まずは周辺にあるグッズ売り場を物色しに。この日も「このグッズは必ず買う!」という
物はなかったので、どのアーティストでどんなグッズが売っているんだろうと眺めながら、再度基地のテントに帰還。そこで1組目のアーティストまでの時間しばし休憩。暑さという感じでの疲労は
大丈夫でしたが、やはりロッキン会場は凄く広いのでなるべく体力を温存しつつ動かないと後半バテてしまますので。
今日の1組目は「PARK STAGE」で「夜の本気ダンス」から。先週来た際にはPARK STAGEの身障者用観覧スペースは利用しなかったのですが、今回は利用してみる事に。ここ何年か前にPARK STAGEが
大きくなってから1度もPARK STAGEの身障者観覧スペースは利用した事がなかったのですが、とても見やすい場所に設置されていて、凄く楽しむ事が出来ました。ただロッキンでは2番目に大きなこの
PARK STAGEですが、身障者用観覧スペースは若干狭いと言うか小さい気がしました。やはりPARK STAGEくらい大きなステージに出るアーティストやバントは人気があるので、身障者観覧スペースもすぐに
満員になってしまいます。既に満員状態で後から来た人が身障者観覧スペースで見る事が出来ないという事もありました。もちろん場所やスペースの問題もあるので簡単に大きく出来ない事なども
あると思うのですが、若干でもいいのでPARK STAGEの身障者観覧スペースが広くなってくれると嬉しいかなと思いました。せめて「LAKE STAGE」の大きさくらいに。奥と手前と2ヵ所という案もあるかなと。
夜ダンは相変わらず名前の通り踊れるロックミュージックを鳴らしていて、すっかりPARK STAGEでもお客さんを満員にしていました。裏のGRASS STAGEがももクロだった事を考えるとなかなか凄い!
PARK STAGEの身障者用観覧エリアからみたステージはこんな感じです。とても見やすかったです。
次は「LAKE STAGE」に移動して「SHANK」。PARK STAGEからLAKE STAGEは比較的近い場所にあるので移動は少し楽でした。でも途中の橋を渡るのがなかなか長い坂になっているので体力を削り取られる。。。
でもなんだかロッキンに来るとこうして体力を削り取られながらも移動して好きなアーティストやバンドを見る!といった感じがなんだか快感に変わってくるのが自分でも笑っちゃう感じがしました(笑)
先週参加したロッキンでLAKE STAGEに出演するアーティストやバンドは正直結構集客に苦労していたかなと思いました。自分は大好きで見ているアーティストやバンドなんでもっと人が入ってくれればなと
思ったり。まあ一概に人気がないという訳でもないのですが(フェスなので裏に出ているアーティストやバンドとの兼ね合いもあるので)、ちょっと寂しい感じの時もありました。ただ今回のSHANKは
がっつり人も集まっていて、LAKE STAGEの身障者観覧スペースは上の方にあるのですり鉢状になっているLAKE STAGEのお客さん達が凄く良く見える場所にあります。その場所から見ても後ろの方まで
スカダンスやツーステで踊っている姿を見て凄く嬉しい気持ちになりました。SHANK強し!!
その後はLAKE STAGEのすぐ隣にある「WING TENT」に行って「LAMP IN TERREN」を見る事に。初めて見るテレンなのですが、こうしたフェスなどには結構常連組で、1度見てみたいと思ってました。
自分達でも今は最高の仕上がりになっていると自信を持って話していたし、それでもロッキンではこのWING TENTとBUZZ STAGEを行ったり来たりしている現状をなんとか打破したいと言っていて、
気合いが凄く入ってました。初めて見たのですが初めてでも聞きやすいキャッチーなメロディーもあり、凄く熱いライブでした。ちょっとこれから注目していこうと思います。
WING TENTにある身障者観覧エリアから見たステージです。写真では真ん中の柱が凄く目立ってしまっていますが、
実際にステージを見ている時はさほど気にならなかったです。
そしてWING TENTからの移動の際にLAKE STAGEで演っている「SILENT SIREN」の「フジヤマディスコ」を聞きながらBUZZ STAGEに向かう事に。そう言えばサイサイもまだ1度も見た事がないなと。
横目で見たLAKE STAGEは凄く盛り上がっていて、今度は見てみようと思いました。
BUZZ STAGEに到着し続いては「吉澤嘉代子」。こちらも初めて見るのですが、曲は結構聞いていて凄く楽しみにしていました。独特の世界観がある、もっと暗いイメージかな~なんて勝手に思って
いたのですが、ライブはとても楽しい感じでした。「地獄タクシー」ではキーボードで参加している「the HIATUS」でもお馴染みの「伊澤一葉」とのやりとりも凄く良かったです。表情豊かでなんだか
女優さんみたいな感じで演技も凄く上手そうだったので、映画とかに出てても不思議じゃないな~と思いながら見てました。
こちらはBUZZ STAGE近くにあるアーティスト物販テント。アスファルトの道沿いに並んでいるアーティスト物販テントとは別に並んでいます。
車椅子的には道沿いに並んでいるアーティスト物販テントは車椅子でも動きやすいのでイコール買いやすい!、こちらの物販テントは足元が芝生になっているので車椅子で動けないほどではないのですが
若干動きにくく、車椅子をこぐにも力が必要なので体力をかなり消耗します!なので買いにく際には気合を入れて買いにいきます(笑)こちらのアーティスト物販テントは、物販力があるアーティストのテントが多く、
沢山の人が物販に並ぶので場所的に広いこちらのスペースで物販販売を行っているといった感じになっています。
BUZZ STAGEにある身障者観覧エリアから見たステージ。こちらもとても見やすいです。
次は先週、今週と1番大きなステージ「GRASS STAGE」をまだ1度もしっかりと見てなかったので「[ALEXANDROS]」。ドロスは本当に久しぶり。集客もいつも凄くて、フェスでもほぼメインステージに
登場しているので結構身障者観覧スペースが満員になっている割合が多いのでここ最近は見ようかなと思わなかったので。なので何年ぶり?というくらいに久しぶり。
ドロス前の「きゃりーぱみゅぱみゅ」が終わって早々にGRASS STAGEの身障者観覧スペースに行ったので問題なく見る事が出来ました。やはり人気のアーティスト、バンドの時には早め早めに動かないと
すぐに身障者観覧スペースも満員になってしまいますからね。かといって何人も前から最前を確保して自分の目当てのアーティストやバンドが出てくるまで居座るいわゆる「地蔵」はどうかと思いますけどね。
それはステージ前でも身障者観覧スペースでも同じことが言えると思いますので、こうゆうマナー違反だけはしないように心掛けています。
やはりデカいステージでのドロスは映えますね!今回はドラムの「サトヤス」が療養中や、ベースの「磯部」も足を怪我して椅子に座ったままの演奏(途中立ち上がっていたが!大丈夫か?!)で
満身創痍のドロスではありましたが、それでも完全なる横綱相撲!盛り上がりは半端なかったですね。ドロスのワンマン、まだ行った事がないのでちょっと行ってみたいなと。
GRASS STAGEにある身障者用観覧エリアから見たステージです。こちらからもとてもよくステージが見えます。それにしてもデカイステージ。。。。
そして次はGRASS STAGEでは「マキシマムザホルモン」の登場。ホルモンは間違いなくGRASS STAGEをパンパン状態にすると思ったので、この時間帯を利用してちょっと食事を。
それでもGRASS STAGEから近い「ひたしなか市場みなと屋」に行きロッキンフェスではおなじみの「ハム焼き」を食す事に。ハム焼きを持ったままBUZZ STAGE後方からホルモンを見学。
さすがホルモン。普段はどの時間帯も混雑しているみなと屋がほぼ待ち時間なしで購入可能に。フェスではずっとライブを見るのも楽しいですが、少しライブ時間を削って飲食なども楽しむといいかなと。
でもなかなか次はこれを見て、その次はこれを見てと考えていると食べる時間ってとれないんですよね~、今回も沢山の飲食テントが出ていたのに、食べたのは2品のみでした。。。。
ようやくお腹にものも入り、体力も復活!とまではいきませんが元気回復!といった感じになり、PARK STAGEで「ウルフルズ」を見る事に。現在3ピースで活動中のウルフルズ。それでも今まで通りの
豪快なトータス松本の歌声とグルーヴはさすがでしたね!ベテラン勢がお客さんをパンパンにしているのは見ていてとても嬉しい!と途中でPARK STAGEからSOUND OF FORESTに移動。
SOUND OF FORESTにある身障者用観覧エリアから見たステージ。こちらも全く問題なくステージが良く見えました。
こちらがスロープになっているのですが、スロープ手前が土の為勢いが付けられず車椅子で上がるので結構力が必要になるかもです。
介助者の方が居れば押してもらった方が安全かと思います。
この日のトリは「SOUND OF FOREST」で「魔法少女になり隊」。ここ最近フェスなどで毎回見ていてちょっとハマっているましょ隊。裏ではGRASS STAGEで「UVERworld」が出演しているので集客は結構
厳しいかな~と思っていたのですがかなりのお客さんが入って来て最後の最後まで盛り上がりました!ましょ隊もワンマン行ってみたい。今回はTシャツも買えて満足(^^)
色々なステージにある身障者観覧スペースにはスロープの所に大体スタッフの方が居てくれて、観覧スペースの整理や誘導などをしてくれています。ただ先週も今週もSOUND OF FORESTの所には
スタッフの方が常駐してはおらず(探せば見つかります!)ちょっとその観覧スペースに上るスロープの角度が急で、自力で上がれない車椅子の方が居て、その方は1人で来ていたのでチャレンジは
したのですが上がれませんでした。その時は周りに居た女性の方が手伝ってくれてスロープを上がる事が出来たので良かったですが、なるべくスロープ近くにスタッフの方が居てもらえると助かるかなと思いました。
もちろん時間帯などにもよるかと思いますが。BUZZ STAGEも結構スロープが急なので自力で上がるのは厳しい方もいるかも。自分はギリギリ上がれましたが。BUZZ STAGEもスロープ前にはスタッフの方が居なかったので。
(もちろん探せば見つかります!!)なので車椅子利用者側もスロープに行くまでの間にスタッフの方に声を掛けて「手伝ってもらえませんか」と一声掛けて一緒にスロープまで行ってもらうといった
対応をすればいいかなと思います。
その後はLAKE STAGEのトリ「Base Ball Bear」を聞きつつ公園西駐車場に向かいました。
ロッキン自体は次の日5日目がまだ残っているのですが、自分が参加する今年のロッキンはこれで終了です!随分前からチケットを取って、暑さ対策や体力作りをしてこのロッキンを迎え、今年は1週目、2週目と
計2日間も参加出来(例年は1日参加)本当に楽しいロッキンでした!終わってしまうとほんとあっという間だったな~といった感じですね。
また来年、無事にここひたちなかに来れるように1年間頑張ろうという気持ちになります。
今年もロッキンは車椅子でも本当にストレスなしでした!車椅子だと駐車場でも身障者用駐車スペースの事前連絡や、それがちゃんと現場のスタッフまで届いているか等の不安や、会場内での多目的トイレの
使用、身障者観覧スペースの利用など、どうしても一般の方よりも気にしなくてはならない部分、不安があるのは当然の事なのですが、その不安が限りなくゼロに近い状態で楽しむ事が出来ました。
これはほんとロッキンの運営や現場のスタッフの方々に感謝の一言です!ありがとうございました!!来年は東京オリンピックもあるので開催はどうなるのかな~と思っていたのですが、
早々に来年2020年の開催が発表になり8月8日(土)9日(日)10日(月/祝)の3日間の開催が決まりました。何日間参加できるかはまだわかりませんが、1日は必ず参加すると思うので、また来年ひたちなかで!!
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