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箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ FURUSATO@さいたまスーパーアリーナ 20240330・31(前半)

2024年3月30日、31日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催された「箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ FURUSATO」に行って来ました。こちらのイベントはクリエイティブ・ディレクターであり、フリーペーパー「月刊風とロック」の発行人・編集長などなど色々な顔を持つ箭内さんの還暦をお祝いするイベントで、箭内さん自身が「この対バンを見たい」と思ったアーティストを読んで対バン形式でライブが開催される2日間のイベントとなっています。箭内さんを中心に毎年福島県で開催される「風とロック芋煮会」には何度か参加していて、この風とロックがさいたまスーパーアリーナで開催されると聞いて2日間共に参加してきました。ここさいたまスーパーアリーナは2011年3月11日起こった東日本大震災時に福島県双葉町の方が避難所として使用した過去もあり、この場所で箭内さんのイベントが開催されたというわけです。箭内さんは福島県郡山市出身。

初日の30日、ライブは昼の部と夜の部に分かれていてこの日の昼の部の対バンは「乃木坂46」と「サンボマスター」の対バン。 夜の部が「 MAN WITH A MISSION 」「BRAHMAN」「ACIDMAN」の3組の対バン。

いつも通りチケット購入後に主催者問い合わせに車椅子でライブに行く事を事前に連絡。当日は入口スタッフの方にお声かけをして車椅子観覧スペースに案内してもらうといった流れでした。

まずはトップバッターの「乃木坂46」の登場!今回は3期生と4期生のみの編成で、あまり詳しくない自分でも聞いた事のあるヒット曲満載でしたし、期別の楽曲なども披露してくれたのでめちゃくちゃ楽しむ事が出来ました。乃木坂46のライブを見るのは今回で2回目で、1回目は2013年に開催された「気志團万博2013」の時に見たのが初めてで、この時は今はもう卒業されている1期生が出演されていたので、現体制の乃木坂46を見るのは初でしたが、ヒット曲も沢山あるので新参者の自分も十分楽しかったですし、ファンの方が振るサイリウムがめっちゃ綺麗でした!掛け声とかも半端なかった~!アイドルのライブもめっちゃ楽しいなと思いました。続いては「サンボマスター」の登場!アイドル雰囲気の場をどのようにライブしていくかな~なんてちょっとだけ心配でしたが、そんな心配は全く必要ありませんでした!いつものサンボのライブが炸裂しまくっていて、乃木坂46のファンの方々もめちゃくちゃ盛り上がってくれてほんと最高のライブでした!しかも最後はサンボと乃木坂46で「できっこないをやらなくちゃ」をコラボ!これはもう今後見る事が出来ないライブを目の当たりにしました!

昼の部が終了すると一旦全ての人が会場から退出し、また夜の部の開場時間になったら入口に行き、そこでチケットを再度確認し入場するといった流れになっていました。天気も良かったので外に出た際は食事をしたりまったりと時間を潰すことが出来ました。

夜の部の開場時間となり入口でスタッフの方にお声かけし車椅子観覧エリアまで誘導して頂きました。昼の部にも来ていて車椅子観覧エリアがわかっていたので「もし問題なければ1人でも大丈夫ですよ」をお声かけしたのですがスタッフの方が「スタッフの人数も居るので大丈夫ですよ」を言ってもらい今回も案内して頂きました。案内して頂いたスタッフの方と誘導して頂きがてらお話した所、車椅子観覧エリアには誘導する事など決まりもあり、スタッフの数も割り当てられているとの事でしたので、これは行けるからといって勝手に行っては逆にご迷惑になるんだなと思い、2日間、計4回の入場があったので4回ともに誘導して頂きました。スタッフの方も忙しいですが誘導して頂き有難かったです!

こちらの写真が車椅子観覧エリアから見たステージです。昼の部、夜の部ともほぼ同じ場所で見ました。前に座っている方が立ち上がっても見えるように車椅子観覧エリア前の座席は2列ほど封鎖されていたのでとてもよく見る事が出来ました。

夜の部のトップバッターは「 MAN WITH A MISSION 」。先日ファンクラブのライブチケットを取っていたのですが体調を崩してしまい行けなかったので、今回は体調も悪くならずにマンウィズが見れて良かった!セットリストはさすがのフェス仕様でパンチのある楽曲で「攻めたな~!」って感じでした。「 FLY AGAIN 」は間違いなく盛り上がるのですが、最近は「 Raise your flag 」をみんなで歌う際に声が揃うところがなんとも鳥肌が立つ感じになりもう最高です!2番手は「 BRAHMAN 」の登場!ブラフはほんと久しぶりにライブを見るのでこの日1番の楽しみでした。相変わらず強いトシローの歌唱と、次から次に繰り出す楽曲で圧倒圧巻でした。途中にスペシャルゲストで細美さん登場!さいたまだから東京辺りに居たらもしかしたら細美さん来てくれるかな~なんて思っていたので登場した際は「うあー!」と大歓声でした!しかも「今夜」の1曲歌唱してすぐに捌けてしまいその後は全く顔を出さないと、なんと勿体ない!細美さんはこのためだけに来たんだろうな~、細美さんらしいな~と。やっぱりかっこいいな~細美さんって感じですね。ブラフの「霹靂」 「鼎の問」を聞けたのはめっちゃ嬉しかった!最後の登場は「ACIDMAN」。3ピースでこのグルーブ、世界観はやっぱASIDMANにしか出せないなと。映画でも使われた「 輝けるもの 」のパンチ力は半端なかったですね、ASIDMANのキラーチューンがまた1曲増えたなと言う感じで、最後は「 ある証明 」、もう間違いなくACIDMANの形。最高中の最高でした。その後アンコールではジャンケンジョニーとトーキョータナカ、トシロー、ACIDMANでお互いの楽曲のカバーし合って歌ったのも最高だったな~、みんな仲良い感じでわちゃわちゃ感じも箭内さんのお祝いに合っていたし。

こんな感じで1日目が終了。明日また2日目のお祝い風とロックが始まるので楽しみは続く感じが嬉しい。2日目は「後半」としてまたブログに書きます!

芋國屋 干し芋(紅はるか) 無添加 500g 訳あり 切り落とし 茨城県産

先日お取り寄せした「芋國屋 干し芋(紅はるか) 無添加 500g 訳あり 切り落とし 茨城県産」の干し芋。前々から干し芋は好きで、ドライブに行った際などにサービスエリアや道の駅などで見つけると購入していました。冷凍保存も出来て、自然解凍してオーブントースターで焼くだけで手軽の食べれるし、何と言っても干し芋のあのねっとりとした食感とお芋の甘みがなんとも言えず好きです。

今回の商品も「訳あり」のものを購入。大きさ、形等、不揃いなものがあり、個別包装にもなっていないとの事です。自分的には自分用に食べるだけだし、あまり気にならない項目だったので注文してみました。500グラムで税込み1450円でした。訳ありなどはちょっとな~という方は正規品も販売されているのでそちらを購入した方が安心かと思います。購入者判断でどちらかを選択できるというのは有難いですね!

早速オーブンロースターで軽く焼いて(炙る程度ですかね)熱くて持てないくらいを我慢して口に入れ(笑)、お芋の優しい甘みとねっとりとした食感、なんとも美味しかったです!個包装ではないので一度開封したら、残った干し芋は幾つかに分けてラップで包み、ジップロック等に入れ冷凍保存しました。冷凍と言えどいつまでも持つものではないと思うので500グラムくらいだとちょこちょこ食べているうちにちょうど良く無くないくらいで自分的には良かったかなと思いました。

こうやってそんな高いものではないのですが、ちょこちょことお取り寄せしてみるのは結構楽しいですね。

SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜 @さいたまスーパーアリーナ 20240323

2024年3月23日に埼玉県にあるさいたまスーパーアリーナにて開催されましたSUPER BEAVERのライブ「SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」に行って来ました。今回のツアーでは2月に日本武道館のライブも参戦しているのでツアーでは2か所目、さいたまスーパーアリーナ公演です。

さいたまスーパーアリーナは自分的に車椅子で行きやすく、車でも遠いと言えば遠いのですがなんとなく道的に行きやすいという事もあり、たまアリ公演はとても嬉しく、ついつい優先的にチケット申し込みをしてしまう会場の1つで、そこに自分の好きなアーティストがライブをやってくれるのはとても有難いし嬉しいです!ただビーバーもとてもとても人気のバンドなのでチケットもなかなか取りにくい!今回は運良く当選したので良かった~。いつも通りチケット発券後(電子チケットはダウンロード後)に主催者問い合わせに車椅子でライブに参加するという事を事前に連絡をして、後は当日入口スタッフの方にお声かけして車椅子観覧エリアに誘導して頂くといった流れになっています。

さいたまスーパーアリーナは建物地下に駐車場があるので雨などの時もほとんど濡れずに会場に入る事が出来るので、その辺りも天気を気にしなくて良いので車椅子でも安心して行けるポイントの1つですね。全てに屋根があるわけではないので完全に濡れないという事はありませんが、多少濡れるくらいで済むので。

上の写真で入口正面左側に「CD販売」をしている場所が入場時には車椅子など事前に車椅子観覧エリアを申請した方の受付となっていました。全部のというわけではありませんが、たまアリで開催されるライブで車椅子観覧エリアの申請をした方は大体この場所に通され受付、チケット確認をする事が多いです。

こちらの写真の向かって左側が今回のツアー内容。向かって右側は6月、9月に開催される野外ツアーのポスターになります。6月の野外、日比谷野音は残念ながら落選してしまいました~、行きたかったな~、ビーバーの野音!

こちらはグッズ販売のテント。まだ販売開始前でしたが、写真奥の列にはめちゃくちゃ沢山の人が並ばれていました。自分は事前販売で購入したので今回は並ばずに。グッズ販売列は並んでいる導線に段差や階段がある事もあるので事前販売があるととても助かります!

開場時間になる入口スタッフの方に車椅子観覧スペースに誘導して頂きました。車椅子観覧スペースから見たステージはこんな感じです。今回は花道もありとても見やすかったです。ライブ内容はもう言わずもがな最高の一言!小さなライブハウスでも大きなアリーナでもビーバーのやる事は変わらない!一貫して1対1のライブをしてくれるのでとても胸に刺さりましたし感動しました。今回のツアーでは日本武道館の時も言っていたのですが、今後アンコールはしないという事が話されました。ライブ本編で「最後の曲です!」って言っても結局アンコールで出てくるのが予定調和になっているし、それって「最後の曲です!」って事が嘘になる。自分たちのライブは本編で全て出し尽くしているので、今後アンコールはやらないと。本編ではアンコール分も含め全て本編内でライブは終了するという事でした。確かに考えてみたらわざわざアンコールをして1回履けたメンバーがまたすぐに表れてみたいな感じは必要ないかなと。なので今後のビーバーのライブではアンコールは無しで、本編でメンバーも見ている人も全て出し尽くす!といった感じになりますね。

今回のツアーが終わり、間に野外ライブが幾つか開催されるのですが、もう既に次のライブツアーの日程が発表されました!自分としてもまたビーバーがライブをやってくれるんだ!と嬉しい気持ちは十分にあるのですが、これだけツアーやってまたすぐツアー、それをやりつつイベントや最近はTV出演、フェス等々、めちゃくちゃ休みなしに動いていると思うので、メンバーの体調や身体がほんと心配になりますね。精力的にライブを開催してくれるのは嬉しいですが、くれぐれも体調、身体に気を付けてもらいたいですね。

パン工房いわさき(岩崎製パン)@東京都昭島市

先日立川駅周辺に出掛ける予定があったので、近くに良さげなパン屋さんとかないかな~なんて検索して探していた時に発見したお店。東京都昭島市にある「パン工房いわさき(岩崎製パン)」さん。

場所は西立川駅と東中神駅の間くらいの距離で「こんなところに?」と言う大通りから1本入った道にある知る人ぞ知ると言った感じのお店(地元の方々には有名なのかもしれませんが)。自分は立川駅から車椅子自走で街散策がてらお店に向かいました。地図を確認しつつお店に到着!

お店建物の横には「パン工房いわさき」「工場直売所」の文字が。調べていた時も「工場直売所」や「岩崎製パン」なども名前でもヒットしたので建物内なのか裏なのか、それともどこか違う場所なのかはちょっとわからなかったのですが工場で作ったパンたちを直接販売しているお店といった感じです。

入口もいたってシンプル。シンプルイズベスト!よくよく見ないとパン屋さんだと思わずにスルーしてしまいそう。入口は自動ドアで段差もなく車椅子でも問題なく入店出来ました。お店周辺に専用の駐車場らしきものはありませんでした。店内の他にお客さんがいらっしゃったので写真は撮りませんでしたが、入口入ってすぐ前のテーブルに沢山のパンが並んでいました。その真ん中のテーブルを回るようにしてトレー&トングでパンを取っていく感じです。工場直売所というだけありパンはどれもこれも安い!美味しそうなパンが沢山並んでいるいるのにほぼほぼ100円台の価格設定。200円台のパンを見つけるのが難しいくらい。しかもパン以外にも「焼きそば」「からあげ」などもパックに入って販売されていました!これはとっても魅力的!嬉しい。

今回購入したパンは「たまごサンド」「ハンバーガー」「チョコチップメロンパン」「カレーパン」「ウインナーパン」の計7個。全部で1000円弱のお値段!最近パンの価格は原材料費などの高騰で価格は上がっているのにこのお値段で販売されているのはとても有難いです。どれもこれもとても美味しかったんですが、その中でもハンバーガーがとくに美味しくめちゃくちゃ気に入りました!またこのハンバーガーのみでも買いに行きたいくらい。でも今度お店に行く時は他のパンはもちろんの事、焼きそば、からあげに手を出してしまうと思います。。。。(笑)

営業時間が現時点(2024年3月4日)では11時~14時までとなっているので、行かれる際には営業時間などにお気をつけて来店してみるといいかと思います。

栃木県足利市散策@20240316

先日、天気も良くドライブ日和&散策日和だったので栃木県足利市に散策に行って来ました。とくに事前情報などもなく、足利と言えば「足利フラワーパーク」「足利銀行」(CMで)ほどの知識で向かい散策したのですがとても充実して楽しめた散策をする事が出来ました。写真を沢山撮ってきたので、それを元に色々と書いていきたいと思います!

今回は自家用車で行ったので駐車場は足利市観光駐車場を利用しました。足利市内にいくつもの観光駐車場が存在していて、ほとんどが無料の駐車場になっていました。場所によっては1回の利用時間が3時間までや時間は無制限、駐車場の解放時間も時間帯が決まっている駐車場や24時間開放されている駐車場もあるので、用途とその駐車場の場所など自身が利用しやすい駐車場を選択して利用するととても便利だと思いました。身障者用駐車場などはその駐車場によって有る無しがあるので駐車する際に入口に係りの方がいる場合はお聞きするといいと思います。「足利市観光駐車場情報」

車を駐車場に停めて、ここからは車椅子自走で観光。駐車場にある案内場にも書いてあったのですが足利市と言えば日本一の足利3名所「足利学校「 栗田美術館 」「足利フラワーパーク」との案内でしたので、この中の足利学校に向かう事に。足利学校は日本最古の学校という事で、正直私の知識不足で全くしりませんでした、お恥ずかしい。。。。

こちらがその日本最古の学校「足利学校」。入口から何か凛とした雰囲気が漂う立派な門構え。入口には「入徳」の文字が、こちらは「徳に入る」と言う意味で、道徳心を習得する所、すなわち学校に入るという意味だそうです。 学校は勉強だけをする場所ではない、道徳心を学ぶ場所であるという事を意味しているそうです。

観覧料を支払うとこのような入学証と学生証が頂けます。ちょっと入学した気分になって嬉しい!学生証の方はステッカーになっています。

学校内は結構広くてその当時の建物がいくとも残っていて、車椅子では難しかったのですが一般の方であれば建物内に入る事も出来る建物がいくつかありました。もちろん外から眺めるだけでも十分な歴史を感じる事が出来ました。通路はアスファルト敷きの場所もあれば少し砂利道の所もあるので車椅子だと少しこぎにくい場所もあると思いますが、ぐるっと1周回る事は出来ました。

こちらが足利学校敷地内手前にあるお稲荷さん。こちらは観覧料なしで参拝できるようになっており、学問の神様として有名らしく多くの絵馬が吊るされていて内容も受験や試験などのお願い事がほとんどでした。日本最古の学校、そりゃ学問の神様的な存在ですもんね~、お願いをしにくるにはもってこいの場所ですよね。

こちらは足利学校からすぐの場所にある「鑁阿寺(ばんなじ)」。正直ふりがながふっていなかったら読めなかった。。。こちらも由緒正しきお寺で 建久7年(1196年) に建てられたお寺だそうです。写真にあります正面からだと車椅子ではちょっと入るには難しいかと思います。橋を渡ったあとに大きな段差がありました。今回は境内には入りはしませんでしたが後で調べた所、他入口からは車椅子でも入れる場所がありますがその中は砂利道やでこぼこ道などがあるとの事です。それでも中に入って見るのはとても価値があるという感じでした。

その後は停めた駐車場を中心に街中を散策。昭和感溢れまくっている「劇場通り」というこの看板!めっちゃいいですね~。その奥に見えるのがその劇場。

「足利東映 プラザ劇場」と書かれています。この感じ本当にかっこいい!ですがすでに解体工事が始まっていました。この建物のこの感じもなくなってしまうのかと思うとちょっと寂しいですね。。。きっと老朽化や耐震性の問題などもありやむを得ない理由があるのだとは思います。でもちょっと残念ですね~。営業していた頃はどんな感じの劇場でどのような演目が開催されていたんだろう。このような場所を発見できるのが街ブラ散策の醍醐味で街ブラ散策の好きなところです。

こちらは 足利織姫神社。急な階段ですが手すりの朱色が鮮やかで素晴らしい!今回は事前に調べて訪れたわけではないので遠目から眺めさせてもらいましたが、後々ホームページで調べてみると上の方には駐車場もあり、車椅子でも行けるような事が記載されておりました。今度来る時は行ってみようかなと思います!

小さな窓口だけのお店ですが何やら美味しそうなもの発見!歴史の街足利のいなり寿司!散策中ちょっとお腹も空いてきたので買ってみました。

こちらのいなり寿司は細長い俵状になっていました。1つでも結構なボリュームがありゆずの香りがほんの少し香るとっても美味しいいなり寿司でした!この食べ歩き、偶然見つけた感も散策の醍醐味!

先ほどいなり寿司を食べたばかりですが(笑)お昼ご飯はこちらの「銀釜」さんに。こちらも偶然見つけたお店で、入口などに段差などもなく車椅子でも入りやすそうな事と、店内をのぞかせてもらった時に椅子テーブル席があったので車椅子でもそのまま食事が出来そうだったのでこちらのお店に伺いました。お店横と前に駐車場もありました(一般駐車場)

「銀釜」さんと言う名前だけあり、釜めしの種類がとても豊富なお店でした。自分は今回はランチメニューの鳥ソースかつ丼を頂きました。さっくり揚がった鶏肉がめちゃくちゃ柔らかくでソースもとんがった感じではなく、まろやかな甘みを感じるソースで鶏肉の下にキャベツがひいてあり、そのバランスがめっちゃ美味しかったです!ご飯が進む自分がもっとも好きな味でした!偶然発見したお店で美味しいものを食べられる、もう最高です!

お昼を食べた銀釜さんから車椅子自走でもそれほど遠くない場所にあるパン屋さん「マルタカパン」さんに。入口に段差などもないので車椅子でも問題なくとても入りやすいお店です。この時はすでにお昼のピーク時間を過ぎていたためほとんどのパンが売り切れに。お店の方が「せっかく来てくれたのにほとんどなくてすみません」とお気遣いの言葉を掛けてくれて、なんと感じの良いお店なんだろうと思いました。なのでお昼過ぎにほとんどのパンが売り切れる、パンももちろん美味しいだろうけど、このお店の雰囲気、お店の方の優しさなど、まちがいなく人気店なんだろうなと思いました。

並んでいたパンの中になんとも懐かしい「シベリア」があったので購入!元々シベリアは好きなのですが最近あまり見かけないので嬉しかった~。パンはほとんどカステラに近い軽さと甘さ、挟んであるあんこのような羊羹のような甘さ控えめの感じがめちゃくちゃ相性抜群で、お土産にして持って帰ったのですが緑茶と合わせて美味しく頂きました!

お腹も満たされているのでまだまだ散策を。こちらは足利駅。とても大きな駅舎で駅前も広くて雰囲気のあるとても素敵な駅でした。

駅前には「電気機関車EF60 123号機」が展示されていました。階段で上らないと内部の見学はできない感じでしたので車椅子では無理かなと思うのですが、外から見ても十分楽しめるので足利駅に行ったり降り立ったりした際には是非!

足利駅からまっすぐのびる道を車椅子自走でまだまだ散策。そこで発見したのがこちらのパン屋「peterpan (ピーターパン)」さん。駐車場も広く身障者用駐車場が1台分あり、入口に段差等も無く車椅子で問題なく入れるお店でした。店内も広く沢山のパンが並んでいて、イートインスペースもあり、自宅近くにこんなパン屋さんがあったらついつい買いに行っちゃうだろうなというお店でした。

お昼ご飯を食べて間もないので、ピーターパンさんでは翌朝のパンの調達。とても美味しかったです!

そろそろ駐車場に戻ろうと車椅子をこいでいると、なんとも屋台のようなお店のような、不思議な建物で何かを売っているお店を発見。看板には「パンヂュウ」の文字が。沢山の方が買っているところをみてみると今川焼よりもちょっと小さな半円形の食べもので中にはあんこが入っている。これは絶対に買わないといけないやつだ!(笑)と思い早速購入。10個で400円となんともお求めやすい価格!

焼きたて、中のあんこは熱々、生地もちもち、めちゃくちゃ美味しかったです!自分が購入している間にも学生さん達が並んでいたりして、この辺りでは有名なおやつなのかもしれませんね!いや~、こんなお店、自宅の近くに欲しい!!

と、毎回散策と言いつつ食べ歩きの感じで今回の足利散策を満喫してきました!いつも車で移動しているので、車ではなかなか通らない道や寄らない場所、車椅子自走だから見つけたお店、場所、ちょっとした発見などなど、とても楽しめました。知らない場所、土地をまた車椅子自走で散策してみようと思います!