カテゴリー

2025年末

もうすぐ2025年が終わろうとしています。このブログを書いているのが30日なのであと1日ほどで。今年も本当に色々な事がありました。

とくに大きかった出来事は父が亡くなった事ですね。家族の誰かが亡くなるという経験は初めてだったので。前々から父が亡くなるという事は頭に入れていたのですが、実際にその日が来るとやはり辛かったですね。葬儀が終わるまでは色々とやらなくてはいけない事、準備しないといけない事に追われて悲しむ暇もなくといった感じでしたが、終わって一息ついたころから少しずつ実感がわいてきました。来年早々にはお墓の購入もしなくてはいけないので、まだまだ完璧に終わりではないですが。とは言え自分の生活は続いていくわけで、なかなかすみ分けは難しいですね。

毎年の事ですが、来年1年は自分に係る人が皆健康で(自分も含め(笑))普通に1年間を過ごせる事が願いですね。普通に1年間過ごす事って本当に難しいし、波風の無い普通が1番いいのかなとも思います。

室町ボンクール(BonCoeur)@東京都中央区日本橋室町

先日、車椅子自走でぶらぶらと町散策をしている際に立ち寄ったパン屋さん「室町ボンクール(BonCoeur)」さん。お店入口横にはテラス席などもあり、ちょっと立ち寄って、ちょっと一息つくのにめちゃくちゃ良さげなパン屋さん。

ちょっと写真が遠いですが。。。(笑)ビル1回にあり、入口に段差等はなく、車椅子でも問題なく入店できました。店内は入って縦長の感じで、トング&トレーでパンを取っていく感じなのですが、すぐにお店の方が「取りましょうか?」とお声かけしてくれてとても親切で雰囲気の良いお店だなと感じました。今回は自分でパンは取れそうだったので「大丈夫です、ありがとうございます」とお断りさせて頂いたのですが、こうやって声を掛けて頂けるのは本当に嬉しいし安心できますね。

毎日、毎回ではないとは思うのですが、この日はパンを購入すると、コーヒーがサービスされるとの事でした。店内にはイートインスペース、お店入口にはテラス席もあるので、今回はテイクアウトのみだったのでコーヒーもお断りしたのですが、次回またこのようなサービスがあったら店内だと若干車椅子では狭いかなと思ったので、入口横のテラス席で買ったパンとコーヒーを頂きたいなと思いました。

今回購入したのはウインナーパンとカレーパンの2つ。どちらもしっかりとボリュームがあり、生地も中身も美味しかった~。今回はしょっぱ系だったので、次回は甘系も買って食べてみたいです!

[…]

DONQ EDITER(ドンク エディテ)@横浜市中区本町 ラクシスフロント1階

先日横浜に行った際に立ち寄ったパン屋「DONQ EDITER(ドンク エディテ)」さん。横浜市役所が入っているラクシスフロントの1階にあるお店です。以前も同じ場所にパン屋「 ル・ミトロン 」さんと言うパン屋さんがあったのですが、そのお店の場所に新しくオープンしたパン屋「 「DONQ EDITER(ドンク エディテ)」さん 。

オープンスペースにあるお店なので車椅子でも問題なく購入出来ました。近くのスペースにはテーブルや椅子があるので、こちらで購入したパンを食べる事が出来ます。トレー&トングで取っていくスタイルですので、片手でトレーを持ちながら車椅子を漕ぐ事になるので、パンの落下にご注意を!

今回購入したパンは「ほぐし牛肉のカレーパン」「クランブルのクリームパン」「コーンマヨと玉ねぎのピッツァ」の3つ。どれも凄く美味しかったのですが、その中でも 「コーンマヨと玉ねぎのピッツァ」 が凄く美味しくて、次回行った際には確実に購入したいです!

こちらのラクシスフロント内は車椅子でも凄く動きやすいですし、多目的トイレもありますし、2階には横浜お土産のお店などもあるので、凄く使いやすくて毎回横浜に行った際には立ち寄る場所になっています。

[…]

おにぎりカフェ うめ乃@横浜市中区本町 ラクシスフロント1階

先日、横浜に行った際に立ち寄ったお店「おにぎりカフェ うめ乃」さん。お店は横浜市役所が入っているラクシスフロントの1階にあり、通路沿いのオープンになっているでの車椅子でも問題なく食べる事が出来ました。

テイクアウトも出来ますが、店内で食べる事も出来ます。おにぎりの種類もかなりの数があり、何度行っても飽きなさそう。

おにぎり以外でも丼ものなどもあり、軽く食べたい場合と、かっちり食べたい場合、どちらとも満足できそうなメニュー。

今回注文したのはこちらの「うめ乃おにぎりセット」税込み1000円!好きなおにぎり2種、豚汁、豆腐つくねが3つ付いているセットです。自分はこの時のおにぎりの具材は「鮭」と「とりそぼろ」にしました。ふわふわのおにぎりに熱々具沢山の豚汁、口当たりの良い豆腐つくね、大満足のセットでした!

次回お店に伺う時、今度は丼ものも食べてみたい。。。でもまだまだ種類のあるおにぎりも攻めたい。。。次回来店まで、迷い続けます(笑)

[…]

MONOEYES 10th Anniversary Live “Firerunners”@神奈川県横浜市 ぴあアリーナMM 20251221

先日、神奈川県横浜市にあるぴあアリーナで開催されたMONOEYESのライブ「MONOEYES 10th Anniversary Live “Firerunners”」に行って来ました。こちらのライブはMONOEYESの10周年を記念したライブで、普段はライブハウスを主戦場としているMONOEYESがアリーナのサイズの会場でライブをする記念すべきライブといった感じです。MONOEYESの主戦場となるライブハウスだと車椅子の自分としては階段や会場の狭さなどもあり、ちょっと自力で行くには難しいかなとか、人の手を借りて階段等をクリアしていかなくちゃならないなど、ちょっと行くには気を使ってしまって行くには申し訳ないかななどと尻込みしてしまうので、大きな会場でのライブはとても有難いですし、凄く楽しみにしていました。

いつも通りチケット購入後、主催者に車椅子でライブに行く事を事前に申請し、あとは当日入口周辺スタッフの方にお声かけして、車椅子観覧スペースに案内して頂くといった流れ。この日はグッズの販売もあり、こちらは事前にLINEでグッズ購入整理券が必要に。先着だったので自分が確認した時にはもう既に全時間帯がソールドアウトに!ちょっと出遅れました。。。(笑)当日17時からはLINEのグッズ購入整理券が無くても購入出来たのですが、あらかじめ事前アナウンスで事後通販があるとの事でしたので、そちらで購入しようかなと。会場限定のキーホルダーは欲しかった。。。(爆)でもこのように早い者勝ちではなく、LINEなどでグッズ購入整理券があると買えますよの方が、車椅子の自分としては並んでいる導線を考えたりしなくていいのでいいかなと、並ぶ導線丄に階段や段差などがあると並んでいてもその先に行けないなんて事もあるので、事前の整理券の方が安心感があります。

開場時間になりスタッフの方にお声かけして1階入口から入場。そこからエレベーターで2階に上がり車椅子観覧スペースに案内して頂きました。

白い線で囲われていて、この1つの枠に1人と言った割り当てになっています。会場者、付き添い者が居る場合は車椅子、または当事者が前、付き添い者、介助者はその後ろにパイプ椅子を用意して頂き座って鑑賞するといった感じになります。ぴあアリーナMMはほぼほぼこの場所が車椅子観覧スペースになります、開場を挟んで向かい側にも同じようなスペースがあります。この場所からだと多目的トイレも近いですが、入場時、退場時は凄く混み合うので事前に行っておいたほうが安心だと思います。

車椅子観覧スペースからみたステージはこんな感じです。多少角度がある感じですが、良く見えると思います。今回は大きなスクリーンがステージの左右にありましたのでとても見やすかったです。

後方のスタンドはこんな感じです。とても広いですが、後方からも良く見える配置にはなっているんじゃないかなと思います。今回アリーナはブロック分けはされていましたが、チケットにブロックは明記されていなかったみたいで、入場が早かった人から好きなブロックに入れるといった感じでした。

ライブはこの10年間のMONOEYESが集約されているといっても過言じゃないくらいの新旧含めたセットリストになっていました。MCも細美さん、トディ、スコット、一瀬さんのみんなが話しもしてくれましたし、細美さんが何度も何度も「ありがとう」と言ってくれて、いやいや、こちらこそありがとうですよ!って何度も思いました。MONOEYESでアンコールはちょっと珍しいのかな?とも思いましたがダブルアンコールまで披露してくれて、ほんと最高のライブを見る事が出来ました。個人的にはライブで「 世界が眠る日 」を聴けたのは本当に嬉しかったです。幻想的な映像も相まって、凄く心が揺さぶられました。後は一瀬さんのMCの時に細美さんが「イップスは?」って話になって、一瀬さんは今年の9月くらいから思うように身体(足)が動かなくなって。。。という話をされていて、今も現状苦しんでいるけど、その中でやり方を変えながら今回のツアーに臨んでいるという話をされていました。そんな中でもツアー、とてもとても辛く葛藤しながらの演奏に凄く凄く勇気をもらいました。一時はツアーをやめようまで考えていたとか。本当にツアーをドラムを演奏してくれてありがとうといった気持ちになりました。自分もそうですが、自分の身体が思うように動かないって凄くもどかしく、苦しいですので。。。

途中には 4枚目のアルバム「Running Through the Fire」 を プロデュースしたマイク・グリーン も登場し、マイクがギターを弾いて5人での 「Ghost of Yesteryear」 を演奏。これも10周年にふさわしい特別なライブを見る事が出来て嬉しかったです。

ほんとあっという間の時間でした。最後の最後まで多幸感でいっぱいのライブでした。外にでると若干の雨が降っていたのですが、余韻に浸りながら気持ちよく帰りました。MONOEYESはライブハウスに戻って行くだろうけど、また今回のような少し大きな箱でのライブを期待して待ちたいと思います。

[…]