先日日比谷公園大音楽堂で開催されたSTUTSのライブ「”90 Degrees” LIVE at 日比谷公園大音楽堂」に行って来ました。STUTSのライブはフェスなので見た事はあったのですがワンマンライブは初めてだったのでとても楽しみにしていました。
いつも通りチケット発券(ダウンロード後)に主催者問い合わせ窓口に車椅子でライブに行く事を事前に連絡し、後は開場時間になったら会場入口に居るスタッフの方にお声かけし、車椅子観覧スペースまで案内して頂くと言った流れ。
今回会場が日比谷公園大音楽堂(野音)という事もあり、車は日比谷公園駐車場に止める事に。満車等になった場合はちょっと止める所に困るなと思い少し早めに到着して後は会場周辺をぶらぶらを街散策でもできればなといった感じでお昼くらいに到着。物販が15時からだったのでその時間にまた日比谷公園に戻って来ればいいかなと。
有楽町駅周辺をぶらぶらしながら以前にも行った事のあるパン屋「みんなのぱんや」でお昼ご飯のパンを購入。東京国際フォーラムのある敷地にはいくつもベンチなどがありここでお昼を食べている方も多いので自分もその辺りでお昼ご飯。いつ食べてもここのパンは美味しい!タマゴサンドにツナサンド、後はライブ前に食べようとカレーパンを購入。
15時になって会場に戻ってくると物販の列が出来ていたので自分もその列に並ぶ事に。思えば野音で物販に並ぶって初めてだなと。今まで野音のライブに参加した際には事前販売がほとんどで野音の会場で物販を並ぶ事自体したことがなく、今回は野音入口から少し上に上がった場所に物販テントが設けられていてそこで買うといった感じに。段差はなくスロープと言うか坂道なので少し動いては止まってを繰り返し止まっている際はずっと腕で車椅子が坂を下り落ちないように止めているのも大変なので下り落ちないように坂に対して横向きにしておくなど工夫をしながら無事に欲しいグッズをゲット。
STUTSはトラックメーカーでありDTMプレイヤーでもあるので沢山のコラボをしているので祝花も沢山届いておりました。
開場時間になりスタッフの方に案内され車椅子観覧スペースに。今回は野音の1番上の車椅子スペースに案内されました。
車椅子観覧スペースから見たステージはこんな感じです。ただこの場所に案内された時点で「ちょっとこれは前の方が立ち上がったら見えないかも。。。」という予感がずばり的中(笑)写真を撮った時はまだお客さんが入っていないので全然ステージは見えますが、始まるころには満員になり皆さん立ち上がってライブを見るのでほぼほぼステージが見えなくなってしまいました(笑)。車椅子観覧スペースには自分の他2名の車椅子の方(2名共付き添い有、自分は1人だけ)がおり、1人の方があまりにも見えないのでスタッフの方に交渉し1番上ではなく、少し下に下がった場所で見る事が出来ないかと聞いてくれ、スタッフの方も了承を場所を移動する事になりました。ただその場所に行くには車椅子で下りていくのは大丈夫だと思うのですがライブが終わったらまた上に戻らないと出入口に行けないので自分は1人で来ているのでその場合スタッフの方に手伝ってもらわないと行けないんだよなと思い、あまり手を煩わせるのもなにかな~と思って移動できますよという事でしたが最後まで元の位置の場所でライブを見る事にしました。
まあ、久しぶりのほぼほぼ見えないライブでしたが、こうゆう事もあるよなと割り切って音を楽しむ事に専念でしました(笑)ある意味良い経験をしたなと。
ライブの内容としてはステージは見えないものの、音楽は最高で、予定していたゲストの他に沢山にシークレットゲストが登場し、自分的には世代のスチャダラパーが出てきたのは胸熱でした!昼間の明るさからだんだん陽が落ちてきて夜になってのこの野音の雰囲気とSTUTSのビートがなんともマッチしていてそれだけでも楽しむ事が出来ました。
本来なら今年?野音は改修の為に一時的にクローズする予定でしたが、それが延期になっていて来年辺りに改修工事の為にクローズするとの話。その際は是非、是非元から作る車椅子観覧スペースを皆さんがスタンディングした状態でも問題なくステージを見れる高さなどがある車椅子観覧スペースを作って頂きたい!
宜しくお願い致します!でもこれはこれで良い経験で楽しかったですけどね、野音の外で音漏れを聞きに来た人たちと同じ感覚は味わえたかも!
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