先日車椅子のタイヤ&キャスターを交換しました。最近だと1年に2度程度交換しているサイクルだったのですが、今回は約1年ぶり。結構交換せずに使っていたんだな~と。なので思った以上にタイヤの山が擦り減っておりました。。。
帰宅時に何かタイヤに汚れがついてしまったなと思って擦ってみてもなかなか取れず。その日はもう夜だったので明日にするか程度に。翌日明るい所で見てみるとそれは汚れではなくタイヤが擦り減って中の繊維みたいなものが見えてしまっておりました。おっと、これはさすがに危ないなと思って自宅にあるもう1台の車椅子のタイヤを交換までは使用する事に。思った以上に擦り減っていて、この時点で気が付いて良かったなと思いました。外出時などでパンクをしてしまったら近くに車がある場合は良いですが、いつもみたいに色々と車椅子自走で出掛けている時にと考えるとゾッとしました。
いつもの福祉用具屋さんに注文して交換したものがこちら。今回はタイヤのメーカーを替えたのでタイヤの山(溝)のパターンが以前とはちょっと変わりました。
こちらが交換前のキャスター(車椅子の前輪)。そんなに減ってはいないかな~と思ったのですが、タイヤと一緒に交換してもらった方が全部新しくなるしいいかなと。
こちらが交換後のキャスター。福祉用具屋さんに交換をして頂いたのですが、「キャスターはそれほど減ってはいないですかね?」と聞いた所「結構この状態だと減ってますよ」と。一緒に交換をお願いしておいて良かった(笑)
今回はタイヤにメーカーを「IRC」から「 SCHWALBE (シュワルベ)」に替えてみました。IRCは日本で、 SCHWALBE はドイツで設立したタイヤメーカーとの事。
タイヤの山(溝)パターンは全然違うものになりますね。なぜ今回IRCから SCHWALBE に替えたかと言うと、IRCより SCHWALBE の方が空気圧が高く入れられるとの事を聞いて、カチカチのタイヤが好みの自分は(カチカチの方がなんとなく走りやすい感じがするので)空気圧が高い方がよりカチカチになるので今回メーカーを替える事にしました。今の所なんの問題もなく、カチカチ状態で使用出来ていますし、なんとなくですが自分の感覚ですが、自宅内はフローリングなのですがIRCよりも SCHWALBE の方がフローリングの上で車椅子を動かした場合にタイヤとフローリングの擦れる音(ギュウギュウ)が小さいんじゃないかなと感じています。まあ今はタイヤの山もあって、空気もパンパンに入っているのでそんな気がするのかもしれませんが。結構自宅内が湿気や梅雨時期のジメジメしている時などはフローリングにタイヤの擦れるギュウギュウと言う音が大きかったので、これからの時期、ちょうど梅雨時期になってくるのでどうなるかなといった感じですね。メーカーを替えた事で音が静かになればいいんですけどね。
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