先日書きました「箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ FURUSATO@さいたまスーパーアリーナ 20240330・31(前半)」からの続き、今回は後半部分を書いていこうかと思います。
本日昼の部はなんとなんと「20世紀のさだまさし(グレープも)」と「21世紀のさだまさし」の対バン!なんともどうなるのか全く予想がつかない!(笑)でもレジェンドを見る機会なんてそうそうないのでめっちゃ楽しみにしてきました。しかも20世紀のさだまさし(グレープも)の後の落語家の立川談春の落語も聞けると言う、まだ経験した事がない2つが一気に経験出来る貴重な体験!
上の写真がさいたまスーパーアリーナのメイン入口になるのですが、車椅子での入場口はメイン入口の入口を真正面に見て1番左側の入口が受付となっている場合が多いですね。今回もこちらで事前申請の有無、チケット確認、スタッフの方に誘導して頂き車椅子観覧エリアにといった感じで受付が行われました。
昼の部の「20世紀のさだまさし(グレープも)」「21世紀のさだまさし」はやはりファンの方々が自分よりも先輩の方々が多くいらっしゃいました。さださんグッズを見に着けて来ている方も沢山いて、自分より先輩の方々もライブで楽しむんだ!ライブを見たい!って感じがひしひしと伝わってきて、ライブを楽しんでいる雰囲気が見れて、自分もまだこの先ライブをこのように楽しんでいきたいな~と先輩方に勇気を頂きました!ライブはさださんのトークで笑わせてもらい、グレープ時代の「精霊流し」「無縁坂」は自分の親世代で聞いていたので聞けて良かったです!やはり名曲だな~と。その他21世紀のさだまさしでは「北の国からのテーマ」や「 道化師のソネット 」などなどヒット曲が満載で、はじめてのさださんのライブでしたがめちゃくちゃ楽しかったです!今度は親も連れていきたいなと思いました。そして立川談春の落語も見る事が出来て感激しました。本格的な落語を見たのは初めてだったのですが、1つ1つの動きや話し方、その雰囲気の作り方など驚くぐらい凄くてあっという間に終わってしまったという印象でした。もっと幾つも落語を聞きたい!って思いました。車椅子で行ける寄席などあれば本当に行ってみたい。
昼の部が終わり一旦会場外に退場し、会場周辺ではグッズ販売なども行っていました。その中で今回スポンサーの「ダイドー」が飲み物1本購入でくじが引けるキャンペーンをやっていたので早速挑戦!当たると怒髪天のサイン入りTシャツやオフィシャルグッズなどが貰えるのですが、残念ながらハズレ(笑)でもなんかこのような和気あいあいな感じが「風とロック芋煮会」の雰囲気みたいで楽しかったです。
夜の部の開場時間になりスタッフの方に車椅子観覧エリアまで誘導して頂きました。昨日今日とほとんど同じスタッフの方に誘導して頂いたので、この誘導が最後でしたので「2日間何度も誘導して頂き有難う御座いました」とお礼を言えたのは良かった、なかなかスタッフの方の雑談で話しかけるのも申し訳ないかなと思っていたのですが、最後のお礼くらいはいいかなと思ってお話させて頂きました。ほんとうに助かりました!
夜の部の「怒髪天」「GLAY」の前にはオープニングアクトでこのライブの応援団としてなんと「石川さゆり」が登場!箭内さんのギターに合わせて「津軽海峡冬景色」を歌ってくれました!めっちゃ貴重!!石川さゆりさんの「ああああ~」の所がほんと凄すぎて会場から「おおー!!!」と歓声が上がるほどでした。そしてそしてその他の応援団として「亀田誠二」「高橋優」が加わり、オープニングアクトとしては豪華過ぎる、このメンツでもう1つフェス出来ますって!ってくらいの豪華さで楽曲披露!ほんと色々と豪華過ぎてもう笑っちゃう(笑)
そして夜の部のトップバッター「怒髪天」の登場!今年に入って怒髪天はベースのしみさんが抜けたりして色々と大変だったので、今回のライブを見るまでは若干心配な部分があったのですが(パフォーマンスのモチベーション的に)ベースにはサポートとして 亜無亜危異 の藤沼伸一が入ってくれていました。ライブを見てすぐに心配無用だった!って事がわかりいつも以上のパワーで最高のライブを見せてくれました!しかも途中にはGLAYの「Winter, again 」をカバー!同じ北海道出身の2つのバンド、歌詞も「いつか2人fで行きたいね、雪が積もるころに。生まれた場所のあの白さを、あなたにも見せたい」と増子兄ぃが歌っても北海道民だから説得力がある。めちゃくちゃ緊張したし、練習もした!と言っていましたが最高の怒髪天の 「Winter, again 」 でした!GLAYのファンの方達も一緒になって歌ってくれていて、自分はどちらのファンでもありますがとても楽しく嬉しい気持ちになりました!
そして2日間の大トリ「GLAY」の登場!自分は昨年ここたまアリでGALYのワンマンを見に来たので今回のどのような楽曲を披露してくれるかな~と楽しみでした。しかも今年はGLAY30周年の周年イヤーなのであの曲もあの曲も披露されるかも}と期待していました。そしたらもう完全にベスト盤セットリストじゃん!ってくらいにヒット曲満載!代表曲満載のセットリストで驚きましたし、一緒に歌いすぎて喉が枯れました(笑)そしてGLAYも怒髪天のカバー「雪割り桜」を披露!もう「完全にGLAYの曲じゃん!!」ってくらいになっていて、会場でも大合唱もすでにアンセムかよ!ってくらい最高のカバーを披露してくれました!ほんと素晴らし過ぎた。。。。
GLAYの本編のライブが終了し、そこからは箭内さん、GLAY、怒髪天の皆さんがステージ上に集合して、ここでなんとなんと同じ北海道の先輩松山千春の「長い夜」を全員で披露するというサプライズすぎるサプライズが炸裂!ボーカルを増子さん、TERU、箭内さんで回しながら楽しそうに歌っていて、HISASHI、JIRO、坂さん、原子安さん、TAKUROがみんなそれぞれ笑顔で楽しそうに演奏しているのを見てこっちまで笑顔で楽しい気持ちになりました!
最後ステージ上では記念撮影が行われて本当にハッピーなとっても楽しい、笑顔溢れるライブが終了しました。やっぱこの雰囲気が風とロックなんだよな~としみじみ感じました。
今年の9月には福島県郡山市で「風とロック芋煮会2024 イモニーシンフォニー」が開催される事も発表になりました。昨年の会場とは違うので車椅子でも行けるのかどうかはちょっとこれから調べたり問い合わせたりして確認が必要ですが、行けるのであれば今年も是非「風とロック芋煮会」に参加したい!
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