昨日久しぶりに映画を観て来ました。細野守監督の「竜とそばかすの姫」。
劇場公開してからかなり経過していて、観たいなと思っていたのですが、なかなかタイミングが悪く、しかもここ何週間前までちょっと体調を崩していて病院で検査等も何日も受けていたのでなかなか土日に出掛ける事もしていなかったので。
この日はなかなか出掛けられなかった分、やる事が溜まっていて必要な場所に行き、必要な物を買い、必要な手続きなどをし、映画館のある施設内で買い物などをした後、全く事前に上映時間などを調べて行ってなかったのでもしタイミングがうまく合えば観ようかなと思って映画館に行くと、ちょうど10分後に上映開始という事だったのですぐにチケットを購入。劇場公開から日にちも経っているので1日2回程度の上映になっていてそのうちの1回に当たって良かったです。
座席もかなり空いていて、自分は車椅子席を購入(身障者手帳提示で1000円で観る事が出来ます)し、席には移らずに車椅子のまま鑑賞しました。
内容はこれから観る方、今後TVでの放送を楽しみにしている方も居ると思いますのでネタバレはなしで。あまり事前情報を入れず観に行ったのですが、とても面白く、ファンタジー要素のみではなく最後の方ではちょっと重たく考えさせられるような内容に驚いたところもありました。後は細野守監督らしく人物のみならずその周りの風景や建物やちょっとした場所、置いてあるものなど、凄く詳細で細かな演出がされていて凄く良かったです。1回観終わりましたが、今度は内容が解った上でもう一度細部などを意識して観返したいと思いました。
お客さんも少なく、映画館の空調設備もばっちりで、入るときには検温、消毒、マスクはもちろん、まあ映画なので観覧中は話をする人も居なくて、何か飲むにしろ食べるにしろその時のみマスクをずらして、その後はまたマスクのマスク飲食。劇場公開すぐに観たいとは思いますが、その分混雑もすると思うので、劇場公開後、しばらく経過してから観に行くとお客さんも少なく、その分安心して観に行けるという利点もありますね!
まだまだ緊急事態宣言中ではありますが、徐々に映画は観に行ければなと思いました。
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