約3か月ほど前から車椅子のブレーキ(左側)が壊れておりました。ブレーキ自体は掛かるのでまあいいかなとそのまま放置していたのですが、さすがにちょっと長く放置し過ぎたかな(笑)と思い、ブレーキを交換する事に。その際にフットベルトのマジックテープ部分が弱くなってきていたのでそちらも同時に交換。
交換自体は助成金を使用した事もあり車椅子業者さんに行ってもらいました。まずはこの古いブレーキを取り外し。ブレーキ自体は掛かるのですが、内のバネらしきものが破損していて、通常ブレーキを解除した時にバネの反動できちんとした定位置にブレーキの位置が戻るのですが、それが戻らずにプラプラの状態に。そうするとキャスター上げ(自転車のウイリーみたいな感じ)や車に車椅子を積み込む際にブラブラしているのでブレーキがタイヤに接し軽くブレーキが掛かってしまうという状態になっていました。
こちらが新しく付け替えたブレーキ。見た目は全く変わらないんですけどね。ばっちりブレーキを解除した時にこの棒が定位置に戻るようになりました。
そして足元のフットベルトも交換。これはベルトの後ろがマジックテープになっていて、ベルトの張り具合などを調整できるようになっています。自分は自宅の構造上、トイレやお風呂に入る際には一度床に降りるので、毎回このフットベルトを外してから降りています。なので何度も何度も繰り返しているうちにマジックテープが弱くなってしまったので今回交換しました。そのような使い方をしなければほぼ弱くなる事はないかなといった部品です。
車椅子自体ももう8年乗っていて、まあ致命的な部分が壊れなければまだまだ乗っていこうかなといった感じですね。車椅子の助成金年数は6年に一度なので、助成金の範囲ではあるのですが、やっぱり新しい車椅子になるとしばらくは身体がなれなかったり、座った時のバランスなども違ってくるので、ちょっとその辺りを考えると今の慣れた車椅子の方がまだいいかなといった感じです。
タイヤ交換の時もそうですが、こうやって何か修理等をして少し新しくなって使いやすくなると気分的にかなる嬉しく感じますね!
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