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江戸東京たてもの園

先日、東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
ここは都立小金井公園内にある野外博物館で江戸時代から昭和初期までの
建造物が建ち並んでいます。
江戸東京たてもの園
入園料は一般400円ですが、障害者手帳等を提示すれば本人と介助者1名まで
無料で入園する事ができます。
古民家
園内に入るとこのような昔の家や街並などを見ることができます。
家の中や商店の中に入る事も可能です。
車椅子の方専用入り口
民家やその他建物には段差等がありますが、このようにほとんどの建物に
スロープが付いているので車椅子でも入る事が出来ます。
建物内は土足厳禁なので健常者の方は靴を脱いで、車椅子の方は
入り口にタオルが置いてあるのでタイヤを拭いて入る事ができます。
写真館
これは昔の写真館です。このような2階建てになっている建物でも
室内にエレベーターが設置してあり車椅子でも2階まで上る事が可能です。
交番
これは昔の交番ですね。もちろんこの中に入る事もできます。
昔の街並
これは昭和初期くらいの街並でしょうか。商店がいくつか並んでいます。
手前の自転車とリヤカーがその時代を象徴している感じです。
子宝湯
これは昔の銭湯でしょうか。名前は「子宝湯」。
この「子宝湯」は宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に出てくる
「油屋」のモデルとなった建物です。
入り口にある建物内には宮崎駿監督が訪れた際に撮られた写真が飾ってありました。

園内は車椅子でも問題なく動けますし、建物の中にも自由に入れるので
ゆっくり見て回ることができとても楽しかったです。
ただ建物に入る時のスロープがちょっと急な場所もあるので介助者の方が一緒だと
より良いと思います。駐車場は小金井公園の駐車場を利用すると便利です。
駐車場を利用する場合、障害者手帳を提示すれば無料で駐車できます。

ちなみに、一番最初の写真(右下の看板)に写っている緑色の
シンボルキャラクター「えどまる」は宮崎駿監督のデザインです。
あ!そういえば宮崎駿監督最新作「崖の上のポニョ」観て来ました。
内容はもちろん伏せておきますが、あの「ポ~ニョ、ポ~ニョ、ポニョ、魚の子~♪」が
頭から離れません(^▽^;)

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