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HANEDA INNOVATION CITY@東京都大田区羽田空港1丁目1-4

先日ZeppHanedaにライブを見に行った際に、初めてHANEDA INNOVATION CITYに行ったので、車椅子視点ではこんな感じでしたという事を少し書いていこうかなと思います。

今回は車で行ったので駐車場から。 HANEDA INNOVATION CITY には専用の駐車場があり、この時点では入庫後24時間で最大3080円となっていました。

入口はゲート式になっていて、そこにあるカメラで事前にナンバープレートを読み込み、支払い時はそのナンバープレート番号を入力して料金を支払うといった流れでした。P1の駐車場はホームページによると190台分、身障者用駐車場は1台分があり、P2駐車場は機械式駐車場となっており、そちらは50台分あるとの事です。身障者駐車場が1台のみなので、確実に停めたい場合はイベント開始時よりも少し早い時間帯に来て停めるといった方が確実かもしれませんね。その他P1駐車場は平置きなので端の駐車場を利用すれば車椅子での乗り降りも大丈夫じゃないかなといった感じでした。

身障者駐車スペースの脇にあった事前精算機の案内板。P1駐車場のレイアウトはこのようになっております。

こちらが事前精算機。タッチパネル方式でナンバープレートの4桁の数字を入力し、支払いを行います。精算機を2台設置してありました。車椅子でタッチパネルの高さが届くか心配だったのですが、問題なく届いたので良かったです。

精算機の場所から見える位置に2階に上がるエレベーターがあります。写真右側は階段となっています。この上記の写真の左側に進むとZeppHanedaの入場口が見えてきます。

こちらがエレベーターを上がった場所になります。左側にはZeppHanedaの入場口に下りる階段があります。上記写真で青い柵が見えると思いますが、今回のZeppHanedaでのライブのグッズ販売はこちらで行われました。

階段下はこのようにZeppHanedaの入場口になっています。グッズ販売が階段下で行われていたら待機列がこの階段も導線になってしまうんじゃないかなと心配だったのですが、グッズ販売が2階で良かったです。待機列の導線丄に階段や段差等があると車椅子で並んでいても途中で進めなくなってしまったりするので、2階のみで待機列が形成されていたので安心して並ぶ事が出来ました。

事前に調べた時は、施設内にはあまり店舗がない、飲食店が無いという情報でした。確かに空いているテナントも結構ありましたが、その中でも飲食店やカフェなども幾つかあり、待っている時間などには利用できそうだなと思いました。この日は平日で着いた時間もちょうどお昼くらいだったので、施設内の会社の方々がお昼休憩に飲食店などに並んだりしていました。

駐車所側から逆位置の1地番端まで来ると「天空橋駅」に到着します。電車で来る際はこちらの駅が最寄り駅となり、ほぼ HANEDA INNOVATION CITY と一体型になっている感じでした。

こちらが天空橋駅から HANEDA INNOVATION CITY に出たロータリー。とても広くて綺麗で、ベンチなども幾つもあって過ごしやすい感じでした。

HANEDA INNOVATION CITY 内は車椅子では全く問題なく動ける感じがしましたし、エレベーターももちろんありますし、利用しただけでも多目的トイレは2階に2か所ありました。その他飲食店、カフェ、コンビニも2階にありますので、事前に調べていた情報よりは何もなくはないなと感じました。この日のライブ終わりは駐車場料金の精算機で少し並ぶ感じがありましたので、早く出庫したいと思う方はライブの終演後など少し早めに精算機に行く方がいいかなと思いました。出庫自体は渋滞もせず、スムーズに出庫する事が出来ました。

このほか、 HANEDA INNOVATION CITY から少し車椅子自走で行った場所などありますので、また次回のブログで紹介させて頂ければと思います。

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